8割の飲食店が影響・廃業危機 受動喫煙防止条例に「とんでもない悪法」「個人店は許して」 『5時に夢中!』で東京五輪に向け小池百合子都知事が提唱する東京都受動喫煙防止条例について言及。 東京五輪に向け過熱する受動喫煙防止への対策。小池百合子都知事が新たに発表した「東京都受動喫煙防止条例」により大きな波紋が起きている。 26日放送『5時に夢中!』(TOKYO MX)でも、都内の飲食店同84%にも関係する同条例を取り上げ、「とんでもない悪法」と批判。視聴者からもさまざまな意見が飛び交う結果に。 ■飲食店の84%が規制対象 小池都知事が「従業員を雇用している飲食店は面積に関わらず原則禁煙とする」ことなどを盛り込んだ受動喫煙防止条例の骨子案を発表。国の定める法案よりも極めて厳しく、飲食店の84%が規制対象となる見込みだ。 同条例案は「人に着目した独自の新しいルール」であり、店内に設けた喫煙所でのみ喫