埼玉県のさいたま市は31日、昨年4月に市内を会場に行われた「第8回世界盆栽大会inさいたま」の公式ホームページ(HP)だったアドレスの内容が、アダルトサイトに変更されていることが判明したと発表した。アドレスをブックマーク(登録)などしている人に削除を呼び掛けている。 市観光国際課によると、大会公式HPはこれまで、日本盆栽協会が管理しており、昨年の世界大会の日程やプログラム、デモンストレーター(実演者)らの内容が掲載されていた。 変更は31日午後3時ごろ、市民からの指摘で分かった。HPの内容がいつから変更されているかは、分かっていないという。同課は「サイトの管理者と連絡が取れておらず、詳細を調査中」としている。
茨城県警石岡署は20日、指導していた20代の女子学生の胸を触ったなどとして、強制わいせつの疑いで、元筑波大准教授の会社員藤岡正博容疑者(62)=同県石岡市=を逮捕した。 逮捕容疑は、昨年3月上旬、学外での研修を終えて女子学生を車で送る途中、石岡市内にある自らの別荘に誘い、その日の夜と翌朝の2回にわたり胸などを触った疑い。 藤岡容疑者は「翌朝はやっていない」と容疑を一部否認している。 署によると、2人は別の部屋に宿泊していたが、藤岡容疑者が女子学生の部屋に侵入したという。 女子学生は今年1月、県警に被害届を提出。同大は今年2月、藤岡容疑者を懲戒解雇した。
文部科学省の前国際統括官への贈賄容疑で再逮捕された元コンサルタント会社役員谷口浩司容疑者(47)が、スポーツ普及団体に所属していた当時、スポーツ庁発注の調査事業受託を目指す理由を「受託すれば団体に箔が付き、数十億円規模の利益につながる」と周囲に話していたことが4日、関係者への取材で分かった。 スポーツ庁は当初、事業を2団体に委託する予定だったが、最終的に3団体に枠を広げたことで、スポーツ普及団体が受託できた。
自民党の「全国の書店経営者を支える議員連盟」(会長・河村建夫元官房長官)が12日に開いた会合で、出席した書店経営者から「インターネット書店課税」創設の要望が上がった。インターネットによる書籍販売が普及し、実店舗の経営が圧迫されているとして「われわれは固定資産税を払っている。区別を図ってほしい」などと訴えた。 著作物を定価販売する「再販制度」維持のため、ネット販売の過度なポイント還元による実質的な値引きの規制も要請。来年の消費税増税に際し、書籍・雑誌への軽減税率適用を求める声も出た。河村氏は「さらに議論を深めたい」と応じた。
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