携帯電話を使った位置情報ゲーム「コロニーな生活☆PLUS」を運営するコロプラは、ゲーム内アイテムを使って全国の地域特産品を扱う店舗にユーザーを誘導するサービスを開始した。 第1弾として、日光甚五郎煎餅などを販売する栃木の石田屋、佐賀県有田町にある磁器メーカーの有限会社しん窯、神奈川県伊勢原市にある茶商の茶加藤、石川県能美市にある蔵元の宮本酒造店が参加する。 コロニーな生活☆PLUSは、携帯電話の位置情報を使ってユーザーの移動距離を計測し、その距離に応じてゲーム内通貨をため、街を育てていくゲーム。6月現在で20万人以上のユーザーがいるという。主なユーザー層が20代から40代の社会人である点が特徴だ。 今回新たに、ゲーム内で利用できるアイテム「スポンサーお土産」と、プラスチックカードの「コロカ」を用意した。ユーザーが実際に各社の店舗に行って買い物をすると、商品がデザインされたコロカを受け取れる
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