普天間飛行場移設問題 オスプレイ緊急着陸 固定翼のみ 米軍操縦士が説明2012年1月21日 Tweet 固定翼モードでの飛行時はオートローテーション機能が欠如しているオスプレイ=19日午後(日本時間20日午前)、米サンディエゴ市のミラマー基地 MV22オスプレイの性能について説明するカリー少佐=19日午後(現地時間)、米カリフォルニア州サンディエゴ市のミラマー基地 【サンディエゴ19日松堂秀樹】米軍普天間飛行場に今年末までに配備される予定の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが、固定翼機モードで飛行中にエンジンが停止した場合、回転翼をヘリモードに切り替えることができず、固定翼のみで着陸を図ることが分かった。ミラマー基地所属の操縦士が記者団に説明した。元主席分析官が「オートローテーション(自動回転)機能に欠陥がある」と2009年に米下院の公聴会で証言した事実が裏付けられた。さらに固定翼機モー