議論の最中、相手の言説の信憑性を判断したり、ある話題を継続するかどうかの判断が、「通知の数(=ギャラリーの反応)」に依拠してるんだ、というのが…なんつうか…ああ…って…なりましたね…そういう感じで…戦ってんだっていう…。愚痴でした。おしまい。
映画「主戦場」の上映中止問題を話し合った集会=川崎市麻生区の市アートセンター 川崎市麻生区で開催中の「KAWASAKIしんゆり映画祭」で慰安婦問題を扱ったドキュメンタリー映画「主戦場」の上映が中止になった問題で、主催者のNPO法人「KAWASAKIアーツ」は30日、表現の自由を考える集いを同区内で開いた。映画祭スタッフを含む参加者から主戦場の上映を求める声が相次ぎ、配給会社「東風」の木下繁貴代表が「悔しい。上映をお願いしたい」と涙ながらに訴えた。 【しんゆり映画祭】是枝監督「取り下げは映画祭の死」 配給会社の代表らの呼び掛けを受けて急きょ企画された。上映が決まりながら中止に至った経緯をスタッフが説明。慰安婦問題を否定する一部出演者が主戦場の上映差し止めを求める訴訟を起こしたことを巡り、「市から『共催事業内で上映を行うことは厳しい』と言われた」と明かした。 集会で発言するミキ・デザキ監督=川
バットマンの宿敵が誕生するまでを、独自のストーリーで描いた映画『ジョーカー』が、予想を超える反響を呼んでいる。世界興行収入が923億円を突破し、R指定映画として史上最高の記録を更新、アメコミ映画が比較的苦戦するといわれている日本の週末興行ランキングでも、4週連続で1位を獲得する快挙を達成し、まだまだ数字を伸ばしている状況だ。 そんな『ジョーカー』は、同時にいろいろな意味で波紋を広げてもいる。『ヴェネチア国際映画祭』最高賞受賞という異例の快挙にはじまり、アメリカでの公開に際しては、警察や陸軍が警戒態勢を強化するという事態……。社会的責任をめぐる内容への賛否の声、製作サイドや巨匠監督の発言が物議を醸し、使用楽曲に対する問題提起が生まれるなどなど、大ヒットを成し遂げるなかで、あらゆる角度から騒動が発生しているのだ。 『ジョーカー』は、なぜこんなにも人々の心をざわつかせ、娯楽作品の枠をはみ出して社
慰安婦像写真使用の作品、展示見合わせ=市展覧会「安全第一」と-三重・伊勢 2019年10月31日11時46分 三重県伊勢市の美術展覧会で展示が見合わされた慰安婦像の写真を使った作品(右)と写真部分を隠した同じ作品(左)=31日午前、同市 三重県伊勢市が、29日から市内で開催されている市美術展覧会で、従軍慰安婦を象徴する少女像の写真を使った作品の展示を見合わせていたことが31日、分かった。主催する市教育委員会は理由について、「あいちトリエンナーレの騒動もあり、市民や観覧者の安全を第一に考えた」と説明している。 伊勢市長「検閲ではない」=「慰安婦像」展示見合わせ 作品は同市のグラフィックデザイナーで運営委員を務める花井利彦さん(64)が制作した「私は誰ですか」というB2サイズのポスター。「表現の不自由」をテーマとして、黒を背景に、赤く塗られた手のひらに石が置かれたデザインで、作品の左上には中国
京都府舞鶴市の中学生が10月上旬、職場体験で訪れた海上自衛隊の艦艇で、機関砲の模擬体験をしていたことが29日までに分かった。市教育委員会などは「問題はない」としているが、自衛隊員が扱う火器を中学生が操作することを疑問視する声も上がっている。 【写真と兵装概要】掃海艇「すがしま」とは 市教委や中学校などによると、今月上旬、2日間にわたって2年生の男子生徒2人が、舞鶴に配属されている掃海艇「すがしま」で職場体験を行った際、機雷除去に使う機関砲の機器を触って操作を体験したという。実弾は入っていなかった。 海上自衛隊舞鶴地方総監部では、市内の中学校からの依頼で生徒の職場体験を実施しているが、今年受け入れた他の中学校3校では機関砲の模擬体験はなかったという。 市教職員組合は17日、「人を殺傷する能力がある銃器を公教育の場で生徒が使用することは許されない」として、事実関係の徹底調査や自衛隊で職場体験を
在日コリアンの金竜介弁護士(東京弁護士会)が、理由のない懲戒請求を申し立てられたとして東京都の男性に55万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(林景一裁判長)は、双方の上告を退ける決定をした。男性の行為を「差別」と認定する一方、33万円の支払いを命じた1審東京地裁判決を変更し、賠償額を11万円に減額した東京高裁判決が確定した。29日付。5裁判官全員一致の結論。
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