途上国の教育支援に取り組む千葉県松戸市のNPO法人「なかよし学園プロジェクト」は、政府が調達し、廃棄処分が決まった布製の「アベノマスク」に刺しゅうを入れるなどしてオリジナルマスクに作り替えてもらい、アフリカの途上国に届ける活動を始めた。代表の中村雄一さん(43)はマスクの製作を呼びかけている。
![大量廃棄のアベノマスクを意味あるものに! 「世界に一つだけのマスク」にしてアフリカへ 千葉・松戸のNPOが呼びかけ:東京新聞 TOKYO Web](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e498a89c11b07b3481e0e827aaf8cd3ea0918f31/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fstatic.tokyo-np.co.jp%2Fimage%2Farticle%2Fsize1%2F4%2F7%2F0%2Fa%2F470a859a763857f8260d09b5deda42d9_1.jpg)
言われれば、なるほどという気がする…というかどこかで聞いたかも?小谷野敦さんと誰かの議論だったかな(検索したら、そうでした)もちろん、平均寿命の数字の問題と、食事などの境遇の劣悪さやそもそも、売られて春をひさぐことの苦しさはまた別の話ですが。
北尾政演画「新美人合自筆鏡」(1784年・国立国会図書館デジタルコレクションより)【時事通信社】 人気アニメ「鬼滅の刃」の新シリーズが12月から放送されている。その舞台となっているのが吉原遊郭だ。遊郭やそこで働く遊女について公に語られる機会は少なく、漠然としたイメージしか持っていない人も少なくない。江戸の人々にとって遊郭とはいかなる場所だったのか、そして遊女とはいかなる女性だったのか。10月に「遊廓と日本人(講談社現代新書)」を上梓した田中優子法政大学名誉教授に寄稿してもらった。(当記事は「遊廓と日本人」の内容を再編集しています) ◆日常から隔離された「別世界」のテーマパーク 「遊廓(ゆうかく)」という言葉を聞いたことのある人は多いと思う。映画やアニメの舞台にもなっている。しかし実際にどういう場所で、遊女がどのような人たちか、あまり知られていない。遊郭は江戸幕府公認の遊廓と、非公認の「岡場
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