『検証 ナチスは「良いこと」もしたのか?』(岩波書店)という、挑発的なタイトルをもつブックレットが売れている。7月の発売から3カ月で6刷、5.5万部に達した。書店の棚に常備され息長く売れることの多い同形式の中では「異例のスピード」(編集担当の高野照子氏)だ。世界史に関心のある学生、教員にとどまらず、一般読者の耳目を引く力があってこその結果といえる。著者の小野寺拓也・東京外国語大学准教授と田野大
政府の新たな経済対策をめぐり、自民党内で消費税率の時限的な引き下げを求める意見が出ていることについて、松野官房長官は消費税は社会保障を支える重要な財源だとして、慎重な検討が必要だという認識を示しました。 政府の新たな経済対策をめぐり、積極的な財政出動を求める自民党の議員らは、補正予算案の規模を20兆円程度にするとともに、消費税率を時限的に5%に引き下げることを検討するよう求める提言をまとめました。 これについて松野官房長官は閣議のあとの記者会見で、「経済対策は税制面での対応を含め、真に必要で効果的な政策を積み上げていくことになるが、消費税は全世代型社会保障制度を支える重要な財源として位置づけられており、税率を引き下げることは慎重に検討する必要がある」と述べました。 鈴木財務大臣は6日の閣議のあとの記者会見で、「消費税は社会保障の重要な財源であり、税率の引き下げについては極めて慎重な検討が必
10月2日に新会社設立や社名変更についての会見を行ったジャニーズ事務所。新たな船出に向け信頼回復を目的とした会見だったが、むしろ不信感が高まるばかりだ。その最大の理由は「FRIDAYデジタル」が10月5日に詳報した「指名候補記者・指名NG記者リスト」の存在だ。 【内部資料入手】すごい…! ジャニーズ会見で使用された「指名候補・NGリスト」現物写真の中身 リストは運営を担当したコンサルティング会社が作成したもので、『指名候補記者』には日経新聞などの大手新聞社、TBSの藤森祥平アナウンサー、芸能レポーターの駒井千佳子氏など8名の名前が並ぶ。一方で『指名NG記者』には、東京新聞の望月衣塑子氏やフリージャーナリストの鈴木エイト氏ら6人の名前が挙げられていた。会見では『指名候補』に上がっていた東洋経済の記者と駒井氏が真っ先に当てられており、リストに沿った進行が行われていた疑惑が高まっている。 ジャニ
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