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ブックマーク / mag.osdn.jp (11)

  • 「Android」のオープン性で対立するGoogleと開発者 | OSDN Magazine

    先週以来、米Googleのオープンソースのモバイルプラットフォーム「Android」を巡って、開発者とGoogleの間でちょっとした騒動が起きている。争点は、「Gmail」などAndroidと密に連携するGoogleアプリケーションがプロプライエタリなライセンスで提供されている点。9月27日、開発者らは完全にオープンなAndroidを目指し、「Open Android Alliance」を立ち上げた。 発端は、Android開発者のSteve Kondik氏の「CyanogenMod」プロジェクトだ。CyanogenModはカスタマイズしたAndroidビルドで、「Android 1.6」(「Donut」)の機能などを含むことから人気を集めていた。だが、CyanogenModは「Google Talk」などのGoogleプロプライエタリアプリケーションを含んでいることから、Googleは9

    「Android」のオープン性で対立するGoogleと開発者 | OSDN Magazine
  • Googleの開発者によるJavaVM向けの新言語「Noop」、公開 - SourceForge.JP Magazine

    Googleの開発者らが中心となって、Java仮想マシンで動く新しい言語「Noop」が、Google Code上で公開された。新・旧の開発言語の良い点をブレンドし、可読性の高いコードが書きやすい文法を備えているという。 Noopは、Googleの開発者を中心に有志が集まって開始したプロジェクト。当初、Java仮想マシンを対象とする。Google Codeのプロジェクトページでは、Spring、Guiceなどのコンテナがアプリケーション開発に大きなメリットをもたらしていること、Unit Testingなどの自動テストの重要性が高くなっていることなどから、言語レベルでこれらの特徴を備える必要がある、と開発の背景を説明している。 Javaに似たソースを持ち、言語レベルで依存性の設定やテストを言語レベルで統合する。最初からこれらの特徴を持たせることで、サードパーティのライブラリが不要になる。この

    Googleの開発者によるJavaVM向けの新言語「Noop」、公開 - SourceForge.JP Magazine
  • Qt向けPythonバインディング「PySide」が登場 | OSDN Magazine

    Nokiaの研究機関がブラジルに持つオープンソース団体、Open Bossaの開発者らは8月18日、Python開発者向け「Qt Framework」のAPI、「PySide」を公開した。Qtを利用した開発の促進を狙う。 PySideは、Python開発者向けのQt Framework APIで、C/C++ライブラリのPython向けバインディング作成を支援するBinding Generator」や「API Extractor」などを含んでいる。サポートするプラットフォームは当初はLinux/X11のみだが、将来的には他のプラットフォームにも対応する計画だ。 ライセンスはLGPLで、プロジェクトのWebサイトからダウンロードできる。 Python用Qtバインディングとしては、英Riverbank Computingの「PyQt」がある。新たにプロジェクトを立ち上げた理由について、ライセンス

    Qt向けPythonバインディング「PySide」が登場 | OSDN Magazine
  • オープンソース:急成長のJavaScriptなど動的言語が人気 | OSDN Magazine

    Black Duck Softwareは8月12日(米国時間)、オープンソースプロジェクトで利用される開発言語に関するデータを公開した。増加率最大となったJavaScriptを筆頭に、全体としてスクリプト言語が増加し、Cなどの静的言語は減少、というトレンドが浮き彫りになった。 この調査は、Black Duckのオープンソースプロジェクト情報データベース「Knowledge Base」を利用し、過去1年間に利用された言語のコード数を調べたもの。 プロジェクトのすべてのコードを対象とした場合、最多はCで比率は40.91%、次いでC++(14.02%)、Java(10.95%)、Shell(8.96%)、JavaScript(5.55%)となった。過去1年間に追加されたコードのみを対象にした場合、それぞれの比率は40.34%、13.43%、10.29%、7.05%、7.6%となった。 前年同期

    オープンソース:急成長のJavaScriptなど動的言語が人気 | OSDN Magazine
  • フィンランドNokiaが「Qt」ブランドを再度変更、「Qt Development Frameworks」へ | OSDN Magazine

    フィンランドNokiaは8月11日、クロスプラットフォームのUI開発フレームワーク「Qt」を開発するQt Softwareのブランド名を「Qt Development Frameworks」に変更することを発表した。これに伴い、Webアドレスも「qtsoftware.com」から「qt.nokia.com」に変更する。 NokiaはQtを開発するノルウェーTrolltechを2008年に買収、その後、Qt Softwareとしてブランディングしてきた。 今回の変更について、Nokiaは「モバイル開発者によるQt利用を増やしたく、それにはNokiaブランドとの関係を強化する必要がある」と説明している。 Qtはモバイル分野では、Nokiaのユーザーインターフェイス「S60」へのポーティング「Qt for S60」をリリースしているほか、Nokiaがインターネットタブレットで採用しているLinu

    フィンランドNokiaが「Qt」ブランドを再度変更、「Qt Development Frameworks」へ | OSDN Magazine
  • Bash&シェルスクリプトを極めるテクニックまとめ | OSDN Magazine

    UNIXやLinuxのエキスパートになるのに避けて通れないのが、Bashに代表されるコマンドラインシェルによる操作だ。そこで記事では、「Bashのカスタマイズ」「シェルスクリプトの高等テクニック」「Bash以外の高機能シェル」の3つについて、SourceForge.JP Magazineで過去に掲載された解説記事を紹介する。 Bashをカスタマイズして使いこなす Bashは非常にカスタマイズの幅が広く、またちょっとした改良や簡単なシェルスクリプトの利用により、大きく作業効率が改善する。ここでは、Bashのカスタマイズテクニックを解説する記事を紹介する。 コマンドラインでシェルのエイリアスと関数を使って作業を効率化する GNU/Linuxシステムを最大限に活用するには、やはりコマンドプロンプトとシェルスクリプトへの習熟が欠かせない。とはいえ、そうした処理はなるべく手早く済ませたいものだ。

    Bash&シェルスクリプトを極めるテクニックまとめ | OSDN Magazine
  • Mozilla、Firefoxアドオンを共有できる「Add-ons Collection」をローンチ | OSDN Magazine

    Mozillaは6月8日、自社Webサイト「Add-ons for Firefox」で、Webブラウザ「Firefox」向けのアドオン集を紹介する新サービス「Add-on Collections」をローンチした。ユーザーがニッチなアドオンを見つけやすくするもので、開発者によるアドオン開発やコミュニティ活動を強化する。 Mozillaは2008年11月、アドオンにより自分のFirefoxをカスタマイズする「Fashion Your Firefox」を展開しており、Add-on Collectionはこれに次ぐ取り組みとなる。 ユーザーは自分のアドオン集にタイトルをつけてFirefoxコミュニティと共有したり、他のユーザーのアドオン集から新しいアドオンを見つけることができる。コミュニティ機能としてはこのほか、評価、リコメンデーション、RSS購読などがある。ディレクトリ「Collection D

    Mozilla、Firefoxアドオンを共有できる「Add-ons Collection」をローンチ | OSDN Magazine
  • Eclipseユーザー調査を発表、進むLinuxの利用、Subversion人気 | OSDN Magazine

    Elicpse Foundationは5月27日、ユーザー調査結果を発表した。Eclipse開発者の間では、開発と実装でLinuxの利用が増加しており、ソース管理で「Subversion」の利用が群を抜いている実態などが明らかになった。 このユーザー調査は、Eclipse Foundationがユーザーの利用動向やフィードバックを調べる目的で4月中旬から1カ月間実施、「The Open Source Developer Report」としてまとめたもの。調査には約1500人が参加、27.8%がドイツ、15.7%が米国在住の開発者で、日の参加比率は0.5%だった。 調査では、Linuxの利用が増えていることがわかった。開発に利用するデスクトップOSを聞いたところ、26.6%が「Linux」と回答、「Windows」は63.9%、「Mac OS X」は1.8%だった。実装では、「Linux

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  • ソフトウェア高速化の鍵は「並列化」:いま注目される並列化技術を知る | OSDN Magazine

    従来は高級サーバーでしか採用されていなかったマルチCPU/マルチコアが、一般的なPCにも普及しつつある。このようなマルチCPU/マルチコア環境において、高速に動作するアプリケーションを開発するために注目されているのが「並列化」技術である。記事では、この並列計算の基的な考え方やそのメリット、利用できるライブラリなどについて紹介する。 ソフトウェアをより高速に動作せたい、というのはすべてのソフトウェア開発者にとって共通の悩みだろう。ユーザーにとって、高速なソフトウェアは作業効率が向上するだけでなくコスト削減にもつながる。そして、ソフトウェアを高速に動作させるための技術として現在注目を浴びているのが「並列化」である。 並列処理という概念自体は、さほど新しいものではない。スーパーコンピュータを用いたHPC(High-Performance Computing)の分野では、従来から高速化のために

    ソフトウェア高速化の鍵は「並列化」:いま注目される並列化技術を知る | OSDN Magazine
  • Qt Software、モバイルQtプロジェクト「Qt Mobility」発表 | OSDN Magazine

    Qt Software(フィンランドNokia傘下)は5月26日、モバイル向けのQtクロスプラットフォームプロジェクト「Qt Mobility」を発表した。Nokiaの「S60」「Maemo」のほか、非Nokiaプラットフォームでも動くリッチモバイルアプリケーション構築を可能にするという。 Qt Mobilityは、「Qt 4.5」を利用したクロスプラットフォームのQt APIスイート。モバイルアプリケーション開発者はS60など個々のモバイルプラットフォームをターゲットにしてアプリケーションを開発する必要があるが、Qt MobilityのAPIを利用することで、アプリケーションを一度作成すると対応する全てのプラットフォームで動かせるという。 Qtでは、S60、Nokiaがタブレットで採用しているLinuxプラットフォームのMaemoのほか、Nokiaのサービスなどの協力も得て、プロジェクト

    Qt Software、モバイルQtプロジェクト「Qt Mobility」発表 | OSDN Magazine
  • Qt Software、LGPL対応の「Qt 4.5」リリース、「Qt Creator」も新登場 | OSDN Magazine

    Qt Software(フィンランドNokia傘下)は3月3日(ノルウェイ時間)、オープンソースのクロスアプリケーションフレームワークの最新版「Qt 4.5」を公開した。また、新たにクロスプラットフォームIDE「Qt Creator」「Qt SDK」も発表、製品ラインを強化した。 Qt 4.5は、性能と「WebKit」統合強化が主要な改善点となる。グラフィックシステム、データ処理、Webエンジンなどを強化することでフレームワーク全体の性能を改善、Qtベースのアプリケーションの性能が改善されるという。 WebKitのアップデートにより、Netscape Plugin APIサポート、アニメーションなど高度なWebユーザーインターフェイス効果への対応などを実現した。JavaScriptエンジンの性能も改善するという。 Macプラットフォームも強化されており、米AppleCocoaフレームワー

    Qt Software、LGPL対応の「Qt 4.5」リリース、「Qt Creator」も新登場 | OSDN Magazine
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