徐々に見えてくるNehalem──8Mバイトの3次キャッシュは「みんなで使う」:元麻布春男のWatchTower (1/2 ページ) 上海で行われるIDFを4月に控え、Intelは「Intel Architecture Press Briefing」を開催した。従来は世界各地を巡回していたIDFだが、全世界的な「経費節約」もあって、現在のところ春に中国、秋に米国と台湾という年3回の開催になっている。中国で行うIDF開催にはIntel本社のお膝元でもある米国プレスが参加しにくいことを配慮して、事前にそのエッセンスを伝えるために、この「Press Briefing」が開かれると聞いている。北京で開催された2007年にも同様なセッションが行われている。 今回のブリーフィングを取り仕切ったのが同社デジタル・エンタープライズ事業部だったためか、最初に紹介されたのは「Tukwila」関連の話題だった。
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