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人生と医療に関するsizukanayoruのブックマーク (13)

  • 大好きな祖父が尊厳死を希望しているのに延命治療をしてしまった理由|tayorini by LIFULL介護

    大好きな祖父が尊厳死を希望しているのに延命治療をしてしまった理由 #後悔しないためにすること#終末期・看取り#死を見つめる 公開日 | 2019/01/15 更新日 | 2021/05/13 トイアンナ 私は祖父の死に目に会えなかった。そのことが今も悔やまれます。 私は大変なおじいちゃん、おばあちゃん子でした。両親が共働きだったこともあり、東京の田舎にある祖父母の家へよく預けられていました。祖母お手製のぬいぐるみで遊び、祖父が手書きで作ってくれた計算ドリルで勉強をしました。“凡庸なメンヘラ”として自殺未遂を繰り返す10代の頃の私に、泣きながら「死んだら私たちが悲しい」と叱ってくれたのは、祖父だけでした。 祖父は、脳梗塞の発症をきっかけに老人ホームへ入居しました。半身不随となりながらも、片手で抱えられる軽量の夏目漱石全集を毎日読んでいました。ですから、私は祖父が死ぬ日が来るなんて思いも寄りま

    大好きな祖父が尊厳死を希望しているのに延命治療をしてしまった理由|tayorini by LIFULL介護
  • 「大口病院事件と高齢者延命」について、医療従事者としての私見 - いつか電池がきれるまで

    www.news24.jp 大口病院の事件は、僕の周りでもかなり話題になっているのですが、看護師さんたちはみんな「あれはさすがにありえない」と言っていました。長期療養病棟で高齢者と接していて、「どういう状態が、生きているってことだろうか……」「ここまでして、生き続けるのも大変だな……」と思うことはあっても、だからといって、積極的に殺す、というのは別の話です。 この事件がきっかけになったのか、いまの高齢者医療についての告発というか紹介のツイートが話題になっています。 twitter.com このエントリには、こんなブックマークコメントがつけられているのです。 b.hatena.ne.jp うーむ。 僕も医者になってはじめて高齢者の長期療養病棟にアルバイトで行ったときには、かなり衝撃を受けたんですよね。 ずっとベッドに寝たきりで、関節が固まってしまって、喋ることも意思表示をすることも難しく、鼻

    「大口病院事件と高齢者延命」について、医療従事者としての私見 - いつか電池がきれるまで
  • 飲食を絶ち、自ら死期を早める患者たち

    (この話に登場する人物にモデルはいますが、仮名を使うなどご人とわからないように詳細は変えて書いています) 医師は誰しも過去に苦々しい経験をしています。もちろん私にも、どうしても忘れられない出来事があります。 それは、外科医のように上手くいかなかった手術や、内科医のように病気を見過ごしてしまった出来事ではありません。以前働いていたホスピスで、患者の死に加担してしまったのかもしれないという疑念を、今もずっと振り払えないでいるのです。 ホスピスに入院してきた末期がんの患者ホスピスでは毎日のように末期のがん患者が亡くなっていきます。医師である私は、患者が苦痛なく最期の日が迎えられるように、できる限りの治療をしてきました。 「緩和ケアは死を早めたり、引き延ばしたりしない」ように治療、ケアにあたるのが、ホスピスで働く上で大切なことでした。無理な延命治療で、患者の苦痛を長引かせてはなりません。また反対

    飲食を絶ち、自ら死期を早める患者たち
  • 統合失調症の母をついに入院させた話

    先日、独居状態の高齢者である統合失調症の母をついに入院させた。 発症から入院までおよそ四半世紀程かかった。 ここ1年程で近隣とのトラブルが増え、ここ数カ月は週に一度のペースで警察からトラブル報告の電話が来て謝罪に行く日々だった。 そこで「医療保護入院」という形で、人の了解なしに家族の同意により強制的な入院を行った。 「こんな長い期間なんで放っておいたんだ」「お前の責任でもあるだろう」という声もあるだろうが、 自分の気持ちを整理する意味でもこれまでの経緯を書く。 母は兼ねてより気性の激しい性格で、自分の行動が間違っていると思う事がなく、謝罪したことを見たことがない。 興奮すると激しく怒鳴り散らし、強い言葉で他人を攻撃する人であった。 日常的に暴力を振る事はあまりなかったが、私は10歳になるまではかなり厳しく躾をされ、 一時間以上正座状態で延々怒鳴りつけられ、時に激しく叩かれて育った記憶があ

    統合失調症の母をついに入院させた話
  • 【読書感想】失踪日記2 アル中病棟 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言

    失踪日記2 アル中病棟 作者: 吾ひでお出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2013/10/06メディア: コミックこの商品を含むブログ (162件) を見る 内容紹介 「緻密な描写。ギャグマンガ家ならではの客観的な視線。 『失踪日記』以上にすごい作品です」───とり・みき(マンガ家) 過度の飲酒でアルコール依存症となり、担ぎ込まれた通称『アル中病棟』。 入院してわかったお酒の怖さ。 そこで出会ったひとくせもふたくせもある患者や医者たち。 かわいくて厳しいナースたち。 そしてウソのようで当の、驚くべきエピソードの数々。 そこから著者はいかにして、アルコール依存症から抜けだしたのか? 30万部ベストセラー『失踪日記』から執筆8年、満を持しての続編刊行! あの『失踪日記』の続編。 おお、「お蔵入り」になったのか?と思っていたのですが、ようやく発売になりましたね。 巻末での、とり・

    【読書感想】失踪日記2 アル中病棟 ☆☆☆☆☆ - 琥珀色の戯言
  • 長生きすることは、本当に良いことなのか?親の介護で未来を奪われる若者たち

    マーケティング・コンサルタントとしてクルマ、家電、パソコン、飲料、品などあらゆる業種のトップ企業にて商品開発、業態開発を行なう。近年は領域を社会貢献に特化し、CSRコンサルタント、社会貢献ビジネスの開発プランナーとして活動。多くの企業にてCSR戦略、NGOのコミュニケーション戦略の構築を行なう。「日を社会貢献でメシがえる社会にする」ことがミッションに、全国各地で講演活動を行なう。ソーシャル系ビジネスコンテストや各種財団の助成金などの審査員多数。また、「日の女子力が世界を変える」をテーマに、世界の女性、少女をエンパワーメントするための団体「ガール・パワー(一般社団法人日女子力推進事業団)」を、夫婦・家族問題評論家の池内ひろ美氏、日キッズコーチング協会理事長の竹内エリカ氏らと共に設立。著書に『社会貢献でメシをう。』『ジャパニーズスピリッツの開国力』(いずれもダイヤモンド社)がある

  • [書評]困ってるひと(大野更紗): 極東ブログ

    「困ってるひと(大野更紗)」(参照)は感動もしたし、考えさせられもした。ただ、自分が受け止めたコアの部分をちょっとどう書いていいかわからないうちに、けっこう月日が経って、そのうち文庫も出てくるようになった。多数の人に読み継がれるのは、とにかくいいことだろうと思う。 実際、よく読まれているらしい。大半は肯定して受け止められいる。が、たまたまたアマゾンを見たら、きびしい評もあった。何にでもなんくせつける人はいるものだということではなく(したかないよね)、意外とこのの受け止め方が難しいという部分があるからだろう。ちょっとくぐもった書き方になってしまうのだけど、そのあたり、まだちょっと自分からは言いづらいなというのもある。 内容についてはあらためて紹介するまでもないかもしれないが、意外と読まれていないかたもいるかもしれないので、簡単に触れておくと、1984年、福島県生まれの大野更紗さんは、上智

  • もうよくわからない。。。

    夜だし、いつもの不安に襲われましたので投下します。 駄文故、至らぬ点も多々ございますがお許し下さい。 私は現在医学部に在学中ですが、もともと希望していた進路ではありません。 両親も医師ではなく、専業主婦とサラリーマンです。 小さい頃から機械やコンピューターにすごく憧れがあって、将来は技術者になりたいと強く胸に抱いていました。 そして大学受験が近づくにつれ志望校を絞りこむ際に、地方出身であったため東京に憧れがあったことや、また、技術者になることへの憧れから、都内の大学の工学系を第一志望にしました。 前もって両親や先生には通しておいた話だったので、最初は特に抵抗を受けずに自由に出来たのですが、いよいよ願書提出期限が迫ると、しきりに両親は医者や医学部への進路変更を迫るようになりました。 どうしても煩いため一度は呑む寸前まで行きましたが、やはり夢を捨てきれず、別日程で受験できる医学部へ出願する、と

    もうよくわからない。。。
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2016/01/13
    臨床に行かず、あえて解剖学者になった養老孟司氏とかいる。医師免許取ってから好きなことやったら良いんじゃないかな。
  • 医師免許は取っておきましょう。そして今度こそ自分の進路を選ぶのです。 - シロクマの屑籠

    もうよくわからない。。。 読みました。 私も消去法的に医学部に入ったので、しんどい思いをしてまで医学部を卒業する意味はあるのか? と思っていました。 でも、医学部を卒業して間もなく判明したのは、「医師免許というライセンスはとても強力」「医師免許を取ってから医師とは違った生き方をしている人は意外と多い」ということでした。 私が見知っている範囲でも、医師免許を持っているけれども違った領域で活躍している人は結構います。 医師免許を取ってベンチャーを立ち上げた人。農業に励んでいる人。あなたの第一志望に相当する、技術者として活躍している人もいます。 そして私のように、医療を業としつつも、道楽で隣接領域を追いかけている人はもっといます。業か否かを抜きにすれば、好きなように人生を耕している人は沢山いるものですよ。 医療という枠組みで括ってさえ、放射線科や医療情報領域のように、エンジニアリングに近いこ

    医師免許は取っておきましょう。そして今度こそ自分の進路を選ぶのです。 - シロクマの屑籠
  • 「続けている」のではなくて、「変えるのが怖い」だけなんだよな、きっと。 - いつか電池がきれるまで

    moarh.hatenablog.jp これを読んで、なんだかとても書きたくなったので。 僕自身、いまの自分の立ち位置に、かなり悩んでいる。 同じくらいの年齢の人たちは、大学の医局で偉くなった一部を除くと、そろそろみんな「自分の道」を模索している。 医局を離れて就職したり、開業したり。 ごく一部の選ばれた人を除けば、定年まで居られるような組織ではないし、どこかで踏ん切りをつけなければならないし、正直なところ、僕くらいの年齢(40代半ばくらい)になると、向うも取り扱いに困っているのだろうな、というのも感じる。 派遣するとしても、あまり条件が悪いところへ、というわけにはいかないが、条件の良いところなんて、そんなにあるわけでもない。 もともと、そんなに優秀、というわけでもないしね。 それでも、いきなり辞める、とか言うと、それはそれで「派遣先に人が出せなくなって困る」とか言われたりする。 そもそも

    「続けている」のではなくて、「変えるのが怖い」だけなんだよな、きっと。 - いつか電池がきれるまで
  • 意識はあるのに昏睡状態のまま10年間、誰にも伝えられなかった青年…目が覚めた後の衝撃的な告白 : らばQ

    意識はあるのに昏睡状態のまま10年間、誰にも伝えられなかった青年…目が覚めた後の衝撃的な告白 マーティンン・ピストリアスさんは病気で昏睡状態になり、意識不明の植物状態となりました。 ところが2年後に意識だけが覚め、しかし体は動かせず、口も利けず、周囲の人に知らせる手立てがない状態となったのです。 そのまま10年間、体の中に閉じ込められました。 Man trapped in coma was AWAKE for 12 years but couldn't move or speak - Mirror Online マーティン・ピストリアスさんは、12歳のときに髄膜炎にかかり、昏睡状態に陥りました。 24歳まで12年間寝たきりだったのですが、2年ほど経ってから(14、5歳のころ)意識だけが覚めたのです。 しかし体は動かせないまま、目は見えても視線を合わせることは不可能。意識が戻ったことを誰にも

    意識はあるのに昏睡状態のまま10年間、誰にも伝えられなかった青年…目が覚めた後の衝撃的な告白 : らばQ
  • 20年間 親の介護してるけど何か質問ある?

    1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 04:50:16.69 ID:rpBThZXj0 といっても20代なんだが 3 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 04:52:11.87 ID:BvVU+UpJO 親は何の病気なの? >>3 頚椎損傷で首から下が不随 いわゆる全身不随ってやつ 11 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 04:55:28.65 ID:kh9UeTtT0 リアル芋虫じゃん・・きもっ そこまでして生きたいのかね・・執念だなコワ >>11 手が動かないし死にたくても死ねないし 執念っていうより不可抗力だと思う 19 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2008/11/08(土) 05:00:33.67 ID:kh9UeT

  • Amazon.co.jp: 死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫): エリザベスキューブラー・ロス (著), 晶,鈴木 (翻訳), K¨ubler‐Ross,Elisabeth (原名): 本

    Amazon.co.jp: 死ぬ瞬間―死とその過程について (中公文庫): エリザベスキューブラー・ロス (著), 晶,鈴木 (翻訳), K¨ubler‐Ross,Elisabeth (原名): 本
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