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2016年4月9日のブックマーク (9件)

  • 地方自治体の消滅こそ社会の進歩 - Chikirinの日記

    総務省のデータにあるように、日の自治体の数は、明治以来ずっと減り続けています。 具体的にはこんな感じ↓ 年月 西暦 市 町 村 計 メモ 明治21年 1888 0 内訳略 内訳略 71,314 - 明治22年 1889 39 内訳略 内訳略 15,859 ※1 市制町村制施行 大正11年 1922 91 1,242 10,982 12,315 - 昭和20年10月 1945 205 1,797 8,518 10,520 (終戦) 昭和22年 8月 1947 210 1,784 8,511 10,505 地方自治法施行 昭和28年10月 1953 286 1,966 7,616 9,868 ※2 町村合併促進法施行 昭和31年 4月 1956 495 1,870 2,303 4,668 新市町村建設促進法施行 昭和31年 9月 1956 498 1,903 1,574 3,975 町村合併

    地方自治体の消滅こそ社会の進歩 - Chikirinの日記
  • 英文和訳という英語勉強法: 極東ブログ

    先日、といっても一か月以上前になるが、「どうやって英語勉強したらいいか?」と聞かれて、「基的な文法を理解して、語彙もある程度あるなら、英文和訳をするといいよ」という話をした。聞いたほうは、うへぇという顔をしていた。示し合わせたようにそのころツイッターで同種の話題が流れてきて、そこでは、英語力を高めるなら英語を和訳して考えるのではなく、英文は英文のまま理解することだ、という意見があった。違うと私は思った。 もちろん、いろんな議論があっていい。ただ、英文和訳というのは、いい英語勉強法だと思う。なぜかというと、英文をどう理解しているかを文法に沿ってフィードバックできるからである。 これ、どうも、このこと自体理解されないみたいなので別の面から補足すると、英文を英文として理解するというのは、それはそれでもいいのだけど、その英文の理解が正しいことをどう了解するか。つまり、間違った理解をしていたら、

    英文和訳という英語勉強法: 極東ブログ
    sizukanayoru
    sizukanayoru 2016/04/09
    勉強のための勉強ではない。どうしても知りたいことがあるから学ぶ。結局、解体新書の原点のターヘル・アナトミアに戻るわけか。
  • 侵略された島国イギリス、侵略されなかった島国日本 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ

    (18.7.9更新) ユーラアシア大陸から海を隔てて、西がイギリスで東が日。周囲を海に囲まれており地理環境は何となく似ていますが、国の構成は大きく変わっています。 イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの王国で構成されているのに対し、日は一国で日民族です。 その違いの背景について、日とイギリスにおける外敵からの侵略の歴史を比較してみました。(領土の統治権を奪われたことがあったのだろうか?という観点です) 大陸から隔離されたイギリスの太古 イギリスへ最初の外敵侵略 日とイギリスに大きな違いが出た外敵侵略 イギリスはもうごちゃ混ぜ 今回のまとめ: 大陸から隔離されたイギリスの太古 日とイギリスの歴史を比較しながら振り返ってみましょう。太古には日は大陸と繋がり、イギリスも同じように大陸と繋がっており海面が上昇するに従い海で隔てられたました。 日

    侵略された島国イギリス、侵略されなかった島国日本 | イギリス・ウェールズの歴史ーカムログ
  • 日本ではなぜ、ぶたさんが家畜として広まらなかったのか?

    「ぶた」はお隣の中国などであれだけ一般的だったのに、日ではかなりの間、飼育されることがあまりなく、明治になってようやく広がりました。 「仏教で、肉の習慣がなかったから」で説明がつくっちゃつくのですが、それだけでしょうか?「アヒル」や「羊」などの雑談を含め、そんな話を。

    日本ではなぜ、ぶたさんが家畜として広まらなかったのか?
  • [書評]困ってるひと(大野更紗): 極東ブログ

    「困ってるひと(大野更紗)」(参照)は感動もしたし、考えさせられもした。ただ、自分が受け止めたコアの部分をちょっとどう書いていいかわからないうちに、けっこう月日が経って、そのうち文庫も出てくるようになった。多数の人に読み継がれるのは、とにかくいいことだろうと思う。 実際、よく読まれているらしい。大半は肯定して受け止められいる。が、たまたまたアマゾンを見たら、きびしい評もあった。何にでもなんくせつける人はいるものだということではなく(したかないよね)、意外とこのの受け止め方が難しいという部分があるからだろう。ちょっとくぐもった書き方になってしまうのだけど、そのあたり、まだちょっと自分からは言いづらいなというのもある。 内容についてはあらためて紹介するまでもないかもしれないが、意外と読まれていないかたもいるかもしれないので、簡単に触れておくと、1984年、福島県生まれの大野更紗さんは、上智

  • [書評]色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年(村上春樹): 極東ブログ

    ブログの便宜上、[書評]としたけど、以下、それほど書評という話ではなく、読後の印象のような話。 きちんとした書評を書くにはまだ読み込みが足りないのと、きちんと書くとなるといわゆるネタバレが含まれることになるので、現時点では避けておきたい気持ちもしている。一般のメディアに掲載される書評というのはどうしても広告的な側面があり、ネタバレは避けるのがお約束なので、きちんとした文芸批評的な書評を書くなら媒体を変えたい感じもしないではない。それはそれとして。 前評判の高かった『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』(参照)だが、普通に面白かった。普通というのは、村上春樹ということを意識しなくても読めるし、彼の過去の作品群を知らなくても普通に読んで面白い小説だということ。村上春樹作品をこれまで読んだことがない人でも読まれるとよいと思う。高校生と30代半ばの人には独自な印象を残す大切な小説になるはずだ

  • 昭和の保育: 極東ブログ

    先日、「現代は少子化なので幼稚園も経営努力として保育にも関心を持っていることがある」という話を書いたところ、「なに言ってんのこの爺、昭和の話してんじゃないよ」みたいなコメントを頂いた。なるほど徳仁親王と同世代の私も爺という時代にはなったが、「それってどこが昭和なんだろうか」とも思った。昭和の保育っていうのは……とちょっと思って、そうだなあ、昭和の保育の話を書いてもいいなと思った。昭和という時代の保育がどうだったか、教えられないのかもしれないが、知らない人も増えてきたので、奇妙な誤解も生まれているかもしれない。 昭和の保育というが、昭和は大雑把に二つの時代に分けられると思う。あるいは、三つだろうか。戦前、戦後、もはや戦後ではない時代。昭和の戦争はメディアで映像的にもよく取り上げられるが、意外と戦争自体の時代は短い。日中「15年」戦争もあり、それも戦争期ではあるが、当時の世界情勢を見て特段に戦

    昭和の保育: 極東ブログ
  • プロからプロへ:多様化する抑うつ状態を呈する患者への対応(姜 昌勲→井原 裕) :日本医事新報社

    獨協医科大学越谷病院こころの診療科教授  井原 裕 【Q】「新型うつ病」,「非定型うつ病」など,うつ病概念が広がるとともに,従来の薬物療法偏重主義では対応しきれない患者が増え,臨床現場で混乱がみられているように思います。多様化する「抑うつ状態を呈する患者」たちに,どのような心構えとテクニックをもって診療にあたるべきか,獨協医科大学越谷病院・井原 裕先生のご教示をお願いします。 【質問者】姜 昌勲 きょうこころのクリニック院長 【A】最近になって「薬物療法では対応しきれない患者が増えた」というよりも,「そもそも抗うつ薬とは効かないもの」なのです。臨床の混乱は,精神科受診者が増えたため,その中のうつ病患者も増え,その分「薬物療法では対応しきれない患者」も増えたものと思われます。  抗うつ薬のnumber needed to treat(NNT,プラセボ効果でなく薬効で患者を1人治すために,何

  • 抗うつ薬が効かない話 : やまもといちろう 公式ブログ

    最近になって「薬物療法では対応しきれない患者が増えた」というよりも,「そもそも抗うつ薬とは効かないもの」なのです。臨床の混乱は,精神科受診者が増えたため,その中のうつ病患者も増え,その分「薬物療法では対応しきれない患者」も増えたものと思われます。

    抗うつ薬が効かない話 : やまもといちろう 公式ブログ