ことしの花粉症は「長くて、つらい」と感じている方、多いのではないでしょうか。その原因が、スギ花粉の後、ピークを迎えるヒノキ花粉の記録的な多さです。東京都が観測している12の地点のうち9つの地点で、先月下旬、1日の飛散量としてはこれまでで最も多い量が観測されていたことがわかりました。専門医は、体の不調を感じる人は医療機関を受診するよう呼びかけています。 (動画あり)
花粉の飛散量を測定している日本気象協会は6日、東京都心で3月中に計測されたヒノキ花粉の量が昨シーズンの同月と比べ43・6倍にのぼったことを明らかにした。スギ花粉と合わせて昨シーズンの総飛散量の2・2倍に上り、今後も増えると予想されるという。 同協会はスライドガラスに付着した1平方センチ当たりの花粉の個数を計測し、その日の飛散量として発表している。東京都千代田区大手町で3月に測定されたヒノキ花粉の飛散量は計2878個で、昨年3月の計66個を大幅に超えた。 2月から飛散が始まったスギ花粉も加えると3月末までの飛散量は計7252個で、昨年のシーズンを通した総飛散量計3219個も超えた。今年は昨年よりも飛散量が多く、水戸市の観測でも同様の傾向だった。 同協会の担当者は「3月下旬の東京は気温が高く、降水が少ないため、早い時期から大量に飛散していると考えられる。まだ数は増えていくので注意してもらいたい
なぜ筋トレが続かないのでしょうか? この問いに進化生物学者のDaniell Liebermanはひとつの答えを提示しています。 「そもそもヒトは筋トレをするようにデザインされていない」 200万年という長い石器時代に、ヒトは獲物を狩るために長い距離を走り、正確にものを投げれるように身体を進化させ、獣から身を守るために恐怖や不安といったネガティブな感情もつように適応させてきました(楽観的では獣に襲われる)。現在の身体や感情があるのには、生き延びるために進化の過程で選択された合理的な理由があるのです。 そして、筋トレを続けられずに、テレビの前でゴロゴロしてしまうことにも進化論的合理性があるとLiebermanはいいます。 食べ物が少ない時代では、限られたエネルギーを狩猟や性交、獣からの逃避に費やすことが優先されてきました。余暇の時間に筋トレをしてエネルギーを無駄遣いしていては、狩猟などの機会を
米カリフォルニア州の裁判所は先ごろ、コーヒーの販売業者は発がんリスクに関する警告を表示しなければならないとする判断を下した。訴訟は米国の非営利団体Council for Education and Research on Toxins(CERT)が起こしていた。 CERTは90を超えるコーヒーショップが、発がん性が指摘される化学物質アクリルアミドについて消費者に「明確かつ合理的な警告」を表示してこなかったと主張していた。問題とされるのはコーヒー豆を焙煎する過程で生じる化学物質のアクリルアミドだ。 米国国立がん研究所(NCI)によれば、アクリルアミドは体内でグリシドアミドと呼ばれる物質に変換され、DNAに損傷を与える。すでに多くの人が知っているとおり、この化学物質は高温で加熱したでんぷん質(フライドポテトやトースト)などにも含まれ、米食品医薬品局(FDA)とその他各国の政府当局は国民に対し、
先日、4Gamer.netで「スマートフォンゲームの依存問題がWHOでの疾病分類入りし、ルートボックス(ガチャ)が依存を深める危険性が指摘されている」という趣旨の記事を書きました。 【山本一郎】「ゲーム依存症」問題から見るガチャ商法規制の今後 http://www.4gamer.net/games/999/G999905/20180402094/ これは、従来の「ゲーム脳」など荒唐無稽な疑似科学やニセ医療とは異なるものです。一時的にゲームにはまっても日本人であれば8割近いゲーマーは途中で飽きたり冷めたりして離脱するので本来は問題ないのだけれど、日常生活に支障をきたすほどゲームが頭の中を支配してしまったまま長時間プレイし続けたり、経済的に破たんしかねないぐらいの資金をガチャにぶち込んで回してしまう精神状態のままになってしまう、いわゆる「依存状態」になることに対する警鐘なんですよね。 アメリカ
【山本一郎】「ゲーム依存症」問題から見るガチャ商法規制の今後 ライター:山本一郎 少し前から,いくつものメディアで「ルートボックス(=日本でいうところのガチャに相当するもの)が世界的な規制の対象になり始めている」というニュースが報じられ,ガチャ大国である日本のApp Storeでも,プラットフォーム事業者の責任としてガチャの確率表示を義務付ける動きが出てきました。 「App Store審査ガイドライン」が更新。ガチャにおける入手確率の記載を義務化 Electronic Arts社(以下,EA社)が2017年11月17日に世界同時リリースした「Star Wars バトルフロント II」では,ルートボックスにおける排出内容をめぐり大きな問題が発生し,ハワイ州議会議員であるクリス・リー(Chris Lee)氏が「略奪的行為である」という声明を発表,ハワイ州規制当局がEA社に調査を行いました。 ま
健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 (BuzzFeed Japan Book) 作者: 朽木誠一郎出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2018/03/25メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る Kindle版もあります。 健康を食い物にするメディアたち ネット時代の医療情報との付き合い方 (BuzzFeed Japan Book) 作者: 朽木誠一郎出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン発売日: 2018/03/25メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見る 内容紹介 WELQ問題の火付け役 朽木誠一郎が語る 医療デマから身を守り、誰も騙されない世の中をつくるために今できること ネット時代の今、私たちの「健康になりたい」という切実な想いが狙われています。 ウソや不正確な健康情
東京大学(東大)は、同大らの研究グループが、睡眠中に海馬の神経回路がどのようにクールダウンされるのかを明らかにしたことを発表した。 この成果は、東大大学院薬学系研究科の池谷裕二教授、理化学研究所(理研) 脳科学総合研究センターの藤澤茂義氏、マックスプランク脳科学研究所研究員の乘本裕明氏(元:東京大学大学院薬学系研究科 大学院生/元:理化学研究所 基礎科学特別研究 員)によるもので、2月8日の「Science誌」(オンライン版)に掲載された。 海馬が学習や記憶に関わっていることは知られているが、神経細胞の数には限りがあるため、そのままでは脳内が記憶情報で飽和してしまう。そのため何らかの「クールダウン」の機構が海馬に備わっていると長らく予想されていた。 このたび研究グループは、生体動物および「sharp wave ripple(以下、SWR)」を発生する特殊な脳スライスを用いることで、 SWR
by Kris Fricke 世間に伝わる民間療法には非常にさまざまなものがありますが、その中には「ミツバチの針を刺す」というものがあります。そんな「ミツバチの針を使う民間療法『アピセラピー』によって、ミツバチに刺された女性が死亡した」という事故が報告されています。 Death due to Live Bee Acupuncture Apitherapy (PDFファイル)http://www.jiaci.org/revistas/vol28issue1_6-2.pdf Woman dies from bee-sting therapy that Goop, Gwyneth Paltrow promote | Ars Technica https://arstechnica.com/science/2018/03/gwyneth-paltrow-claimed-bee-sting-ther
歯に対して大人になって人に言われることもないし、一日に数回鏡の前に立つ以外特に意識しないけど、最近噛み合わせが悪くなって猛烈に気になりだした。そういえば自分歯悪いなって。 自分は小さい頃から歯が悪くて歯に自信がない。歯が悪いとは、出っ歯で歯並びが悪いことと虫歯がいっぱいあったことだ。出っ歯は目立つからよくからかわれたりしたし、なりよりも歯の話になると自分の歯に注意が向くのが嫌で嫌で恥ずかしかった。虫歯は歯医者に何十回も通って治していった。 大人になった今も変わらず出っ歯で歯並びが悪い。そしてそんなとこに生えんのかよってとこに歯があったりもする。噛み合わせが悪くなった原因は空洞の奥歯だ。一部が欠けて放置していたら空洞ができた。普段は痛くないけどで物を噛むときに痛みを感じるから、食事の際は片側半分の歯を使って食べているせいで噛み合わせが悪くなった。ここ3年くらいである。早く治せよバカと思うかも
上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白 作者: 小田嶋隆,木下晋也出版社/メーカー: ミシマ社発売日: 2018/02/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (3件) を見る 内容(「BOOK」データベースより) 「50で人格崩壊、60で死ぬ」。医者から宣告を受けて20年―なぜ、オレだけが脱け出せたのか?「その後」に待ち受けていた世界はいかに??300万のアル中予備軍たちと、何かに依存しているすべての人へ。壮絶!なのに抱腹絶倒。 アルコールは多くの人間にとって最も身近で、最強の麻薬である一方で、あまりにも「当たり前のもの」になりすぎて、規制することもできなくなっています。 僕自身もお酒を飲むのですが、父親が毎晩飲んで帰ってくるのがイヤだった子供時代の記憶が残っていて、いまでも飲むことに罪悪感を抱いてもいるのです。 ただ、今はなんとなく「飲まずにいられなか
だいぶ春らしくなってきました。 3月から4月というのは、別れや出会い、環境の変化が多い月でもあり、お酒を飲む機会も多くなりがちです。 先日、エッセイスト・小田嶋隆さんの『上を向いてアルコール 「元アル中」コラムニストの告白』を読んで、「お酒との付き合いかた」を考えていたのです。 僕自身はアルコールは嫌いじゃない、というかたぶん好きなのだけれど、自分の父親が飲んで帰ってくるのがつらかった記憶がずっと残っていて、それがなんとか「歯止め」になっているような感じです。 今回は、「アルコール依存」について描かれた本を7冊紹介してみます。 自分はアルコールとうまく付き合えている、と自信を持っている人、アルコールに関して問題行動のある家族を抱えている人には、ぜひ読んでみていただきたいと思いつつ書きました。 (1)失踪日記 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadia
いやマジでアレを見て自己責任ガー愚行権ガーなんて言ってるやつらは頭冷やしてほしい どう考えてもあれはテレビ番組が医療費を全持ちするべき加害者以外の何物でもないだろうが 過労死した従業員に愚行権の行使云々言ってる人間がいたらブコメで総叩きされるのに今回はそうでないあたり笑えないわ いいか、普通に考えて一挙手一投足を監視され否定されてストレスを感じない人間なんていない そして過食の原因はストレスが第一だ ストレスを継続的に与えているのは誰か? そりゃあのテレビ番組と番組外でも追いかけまわす医師じゃねーか もう一度言うけど過労死の責任が本人ではなく雇用主であるのと同じようにクロちゃんの治療拒否は番組の責任だよ 患者との信頼関係がガタガタじゃまともに治療もできないなんてことは医者にとっては常識だと思ってたわ だいたい本当に本人のことを考えているならテレビの出演を止めてあのストレス過多環境から脱出さ
安田大サーカス クロちゃん @kurochan96wawa ファンのみなさんから色々とお土産いただいてありがとうございました! わざわざ来てくれてありがとうございますって、言ってくださる人が多くて嬉しかったしん! しかし、今日の水曜日のダウンタウンのオンエア楽しみにしてるみたいで、怖かったしんよー! pic.twitter.com/nbXABYacbQ 2018-02-28 19:29:02 水曜日のダウンタウン @wed_downtown 今日よる10時~は『水曜日のダウンタウン』! 「ベッドの中に人がいる」が結局一番怖い説では・・・自宅ベッドの布団をめくると中には知らない人が…恐怖の「人がいる」ドッキリシリーズ第4弾!身長150センチ以下で体重100キロ超えの豆タンク、探せばそこそこいる説も! #水曜日のダウンタウン #tbs 2018-02-28 14:18:01
健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書) 作者: NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/11/15メディア: 新書この商品を含むブログ (5件) を見る Kindle版もあります。 健康格差 あなたの寿命は社会が決める (講談社現代新書) 作者: NHKスペシャル取材班出版社/メーカー: 講談社発売日: 2017/11/15メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 内容(「BOOK」データベースより) 寿命って自己責任ですか?低所得者の死亡率は高所得者より3倍高い。急増する単身高齢者の健康を社会はどう守れるか?なぜ秋田県男性は全国平均に比べて「短命」なのか?健康寿命が東京23区最短レベル・足立区が取り組む画期的プロジェクトとは?老若男女、誰もが当事者になり得る「命と健康」のほんとうの問題。 寿命や健康は、どこまで「自己責任」なのか?
運動ぎらいの中年男女には、かなりショッキングな研究結果が発表された。運動不足だと脳が萎縮するというのだ――。 ■40代の過ごし方で60歳からの健康状態が決まる 英紙「Daily Mail」の電子版によると、人間は40代をいかにアクティブに過ごすかで、60歳からの脳の健康状態が決まるのだという。 ボストン大学医学部のニコール・スパルターノ博士はこう語っている。「ほとんどの人は、自分の脳の健康状態なんて高齢になるまで気にしないでしょう。ですが、中年期に『ある種の行動パターン』を続けてしまうと、老年期になって脳の委縮へと結びつくんです」。 この「ある種の行動パターン」こそ、運動もせずゴロゴロしてばかりいる状態を指す。つまり、グータラな40代を過ごすと、60を迎える頃には、通常より脳みそが萎んでしまっているという恐ろしい現実が待っているのだ。 去る3月4日、「米国心臓協会」で発表されたスパルターノ
【高IQへ悲報】知能の高い人は、不安症や気分障害、自閉症、ADHD、アレルギー、自己免疫疾患が多いそうです。先月の「知能」誌より→https://t.co/uOf7ofFoBw (「心身過剰興奮説」なるものが提唱されています。ちな… https://t.co/2uSy8bgVjd
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