不倫SF漫画の結末はハッピー?バッド?『あげくの果てのカノン』米... 2018年11月17日 2018年7月23日(月)漫画『あげくの果てのカノン』完結記念イベント「ハッピーエンド(もしくは地獄のはじまり)の作り方」が開催されました。 本イベントに登壇されたのは『あげくの果てのカノン』作...
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森岡正博の『草食系男子の恋愛学』を読みました。 この本によると、草食系男子とは ●彼女に細やかな気遣いができる。 ●彼女だけを一途に愛することができる。 ●彼女の髪型が変わったことにすぐ気付き、誉めることができる。 ●彼女の起承転結がない面白くない話を、うなずきながら聞くことができる。 ●彼女の生理の苦しみを理解し、労わってあげることができる。 ●彼女がセクロスを拒んでも、「この子は昔セクロスで嫌な思いをしたことがあるのかもしれないな。何も言わずに優しく抱きしめてあげよう。」 と、勃起したチンコを挿入できずとも我慢することができる。 などなど、まさに理想的で素晴らしい男性のことなんだそうです。 でも私には、こんな男性が実在するとは到底思えません。 というか結局のとこ、草食系男子なんて 多くの女が抱く「女にとって都合の良い男の幻想」でしかないと思います。 たぶん、草食系男子(=女にとって都合
気になったり腑におちなかったりしたので書いてみる。 まず、自分はこの本に対しては基本的には好感を持ってる。 それは、モテるためではなく「あなたの好きな一人の女性から振り向いてもらえるようになるため」の本だ、という導入であったり、女性に「生身の人間」として接するというスタンスが本著の趣旨としてあることだったりする。題材から考えると、今までにないマジメな本じゃないか。 だけど残念ながら、これでは「好きな一人の女性」から振り向いてもらえないんじゃないかと思ったりもする。 違和感の原因はおそらく、女性を(さりげなく)肯定し、好意を(さりげなく)示し続け、受け止めるべしという、この本の根底の部分である。もっとも、女性を神格化するんじゃなくて、「生身の人間」として捉えるんだよ、とも言っているので、ダメな部分はダメって言っていいぞ!ということなのだが、それは本当、わずかな言及に留まってる。やはりこの本の
遅ればせながら、最近こんな新書を読んだ。 セックス格差社会 恋愛貧者 結婚難民はなぜ増えるのか? (宝島社新書) 作者: 門倉貴史出版社/メーカー: 宝島社発売日: 2008/11/10メディア: 新書購入: 3人 クリック: 315回この商品を含むブログ (28件) を見る 各章様々な「格差」を論じているのだが、疑問に思った箇所がある。 それは第一章冒頭、著者によれば結婚に際して女性が男性に希望する年収と、実際にそれに見合った年収を稼ぐことのできる男性の数にギャップが生まれている、というのだ。 総務省の『就業構造基本調査(07年)』によると、有業で年収が400万円未満の独身男性の数は、254万4900人となっている。この人たちは、独身女性の収入最低ラインをクリアしていないために結婚できない。 女性については総務省『国勢調査(05年)』によると、25歳から34歳の未婚女性の数は、387万1
赤坂 真理 / 『モテたい理由 男の受難・女の業』 / 2007-12-19 / 講談社現代新書 / B はじめに 個別の議論については「鋭いなぁ」と感心することしきりなのだけど、全体としては首をひねりながら読んで、読み終わってもやっぱりすとんと納得できないもやもやが残る、そういう作品でした。 何とかそのもやもやが晴れてきたので、それをまとめてみました。 赤坂真理のファンではない人がこの『モテたい理由』を読んで理解できなかったり嫌いになりそうになったときに、どう読んだらいいのかのヒントを提供できるように書いてみます。 前半には私個人の意見を、後半に他の方のblogからこれはと思われる感想や書評を取り上げてみます。 結論を先に言ってしまうと、この本は「モテ」を取り上げてはいますがモテや男女論は主題ではないのです。 テーマは、これまでの赤坂真理の小説と同じく「生きにくさ」「閉塞感」なのです
2008年11月12日03:00 カテゴリ書評/画評/品評Love むしろ肉食系が読むべき - 書評 - 草食系男子の恋愛学 メディアファクトリー永井様より献本御礼。 草食系男子の恋愛学 森岡正博 ぐぬぬ。 関係者は、本書の対象読者を誤って設定してしまったのではないか。 本書「草食系男子の恋愛学」は、「草食系」男子、すなわち自らは恋愛に積極的になれないにも関わらず、恋愛を渇望している男子が、いかに異性と恋愛するかについて、自らも草食系である著者が自らの失敗経験を元に綴った一冊--であるはずだった。 目次 - Amazonより はじめに 私はなぜこの本を書くのか 第1章 女性に集中し、話をよく聴くこと~いまこの時の大切さを知る~ 1「私だけに集中してくれる」が女性の求めるもの 2 心を通わせるための「話の聴き方」 3「あなたを尊重しています」を伝えること 第2章 女性の「身」になって考えるこ
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
草食系男子の恋愛学 作者: 森岡正博出版社/メーカー: メディアファクトリー発売日: 2008/07/16メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 106人 クリック: 2,311回この商品を含むブログ (119件) を見るid:kanjinaiとしてブログも書かれている、森岡正博氏の「草食系男子の恋愛学」を読んだ。好著。 この本では、「女性は男性に対し、必ずしも『社会的能力』や『男らしさ』を求めるわけではなく、『安らぎ』や『癒し』を第一に求める女性も非常に多い」ということが、繰り返し書かれている。これが、この本で森岡氏が主張したいことの核心なのだろう。 この主張をベースに、「男らしい男=デキる男=モテる男」という理解が一般的で、男性自身もそう思い込みがちな恋愛において、「癒し系」の「草食系男子」たちが、いかにして内面化した劣等感を克服して恋人を得、その女性と良い関係を維持していくかという
買った。 これは、巨大な力を秘めている、あの言葉ぐらいの。 どんな言葉だって? ――落ちついてよく聞くんだ あの言葉を思い出して ぼくも いっしょに言う ぼくの左手に手をのせて おばさんたちの縄は切ったよ 時間だ! 答えを聞こう -‐''''"´ ̄``ヽ、 ____ / _ ヽ //´ __,,>、 /  ̄ ̄ { /::/ / ̄:::::::::::::::\ l _ィニニア二二二ニヽ、j._ /::::l/::::::::::::::::::::::::::::::::l | 0Lj/-‐-レノ ノ_ヽ:::`ヽ l:::::::::::/l/lノノ/_イ:::::l レ:r、/ イ゚テ ピト`|::| l:::::::::/ rtテ、 .ィtq l::::::|
巷では,「ラブプラスを既存の文脈でどう捉えるべきか?(ラブプラスはギャルゲでない*1とか)」とか「ラブプラスとの距離感について考える(http://anond.hatelabo.jp/20090908130709とか日々是遊戯:私と「ラブプラス」、どっちが大事なの! 恋愛ゲームにハマる夫に困惑 - ITmedia Gamezなんかは,その典型だと思う)」といった考察が盛んに行われているようだ. なので,私も一つラブプラスについて何か考えようか…と思ったんだけど 何も思いつかない. なんだろね? 考えようと思って,ラブプラス起動させたらいつの間にか「はにゃ〜ん」ってしてる. アニメでレビューとか考察書こうと思ったら,”本編を流しながら考えて書く事思いつく”って感じなんだけど,考えようと思ってラブプラスプレイしてたら,ただただニヤニヤしてるだけで終始しちゃうんだよね まぁ私はもともとゲームやら
『化物語』で、うーんと思うのは、単純なハーレムメイカーではないなーと思うんだよねぇー。いや定義にもよるんだけれども。暦ってさー男の俺から見ても、かわいいもの。そして、たまらなくかっこいいもの。別に女の子でなくてもだれでも、自分をさっそうと救ってくれるヒーローにはあこがれるものだと思うんだよね。でも「救ってくれるから」という物理的な、直截的な理由で「好き」になるものか?って思う。もちろん、そりゃー一番それが効果はあるさ。でも、そうじゃないともう・・・・魂の伴侶は、そういうことでは見つけられない唯一性のものなんだって思う。だからそれをどうにも汚しているというか軽んじているように感じるので、この系統の単純なものは、どうしてもうーんと思ってしまうのだ。だって、問題を解決したからって、その人を好きになるわけではないだろう・・・と思う。それってストックホルムシンドロームにすぎないと思うんだ。 こう考え
ようやく読了、自分には関係ない世界の話だけどヤマグチさんの新著『恋愛は投資である』。 http://www.amazon.co.jp/恋愛は投資である-フェルディナント・ヤマグチ/dp/4594057519 何というか、自分には関係ない世界の話だけどヤマグチさんの投資物件に遭遇してしまったこともあって、自分には関係ない世界の話だけど具体的な話を書かれると知らない世界では知らないノウハウが役立っているのだなと思うし、自分には関係ない世界の話だけどまあ確かに時間も金もかけて(幸せな家庭におられる奥さまとは別の)女性と発展的な関係を築いて収益という名の幸福をリスクを取りつつ総取りしようという話。 何というか、過日私が童貞をこじらせていて困窮していたのを見かねたヤマグチさんが私にアドバイスをしてきた内容があったのだが、言われてみればヤマグチさんの哲学が凝縮されているような気がする。過去のヤマグチさ
非モテ人間は現代の被差別階級なのか? 異性を発情させるのがそんなに偉いのか? 文学を手がかりに、いっそ、非モテライフをエンジョイする方法を探っていこう! 今回のテキストは、非モテ理系男子の自虐青春小説です。 理系男子はなぜモテないか、とはネットでたびたび話題に上るテーマです。エリートなのに、真面目なのに、女の子に優しいのに、なぜか非モテ……。森見登美彦『太陽の塔』はそんな非モテ理系男子の濃厚なダメっぷりをファンタジックに描写した自虐青春小説です。 主人公は京都大学農学部五回生で休学中の男子学生。自分の男性器を「ジョニー」、愛用の自転車を「まなみ号」と名づけ、所属する体育会系クラブでは非モテ男子とつるんで「四天王」を名乗り、美人店員の身の上を勝手に妄想し、イケてるイベントサークルに対抗してイケてないイベントサークル「男汁」を結成しようとして頓挫したりする、ちょっぴりハードコアな好青年です。
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