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2017年6月21日のブックマーク (12件)

  • 僕の精神安定のために手離せなくなった物たち(寄稿:pha) - ソレドコ

    こんにちは、phaです。 小さい頃からとにかくじっと座っているのが苦手だった。 学校に通っていた頃も、勉強自体は嫌いじゃなかったのだけど、じっと座って授業を聞くということが当にできなかった。 だから、授業中はいつも授業以外のこと、例えばノートや教科書に落書きをするとか、を机の下に隠して読むとか、机に顔を突っ伏して寝るとか、授業の内容と関係ない箇所を独学で勉強するとか、そんなことばかりやってなんとか授業という苦痛な時間をやり過ごしていた。 大人になると授業を受けなくてよいのでよかったのだけど、それでも社会の中で生きていると、じっと座っていなければいけないシチュエーションはまだまだたくさんある。 例えば冠婚葬祭などの式典は大の苦手だ。内容がつまらない上に、拘束着のように窮屈なスーツやネクタイや革を身に着けたままずっと座っていなければいけない。途中で寝転ぶとすごく怒られる。社会というのはた

    僕の精神安定のために手離せなくなった物たち(寄稿:pha) - ソレドコ
  • 英雄頼りの「会社経営」から抜け出す理由。兎を獲ったら犬を煮る話。

    創業期の英雄、起業のコア人材 皆さんの会社には「英雄」が存在するでしょうか。創業期の会社には、大抵の場合、英雄が存在すると思います。この人抜きにしてこの会社はない、ある個人の能力、あるいは人脈、そういうものが会社経営に圧倒的に寄与したという話はどこの会社にもあると思います。 創業期というのは大抵の場合、あらゆる業務が属人的です。当たり前ですね、最初から儲けのシステムが完全に出来上がっている会社なんてものはまずありません。プレイヤーの戦力こそが創業期の会社における強さそのものなのですから。その環境からは必然的に英雄が発生します。 創業時、あるいは創業後の中核メンバー集めの際、創業者であるあなたは間違いなく「儲けを生む人間」、あるいは「自分の能力的欠損を埋め合わせてくれる人間」という基準でメンバーを選んだと思います。少なくとも、合理的な(合理的であるということは必ずしも良い結果を生むわけではあ

    英雄頼りの「会社経営」から抜け出す理由。兎を獲ったら犬を煮る話。
  • 国語の授業で「山月記」をどう取り上げるべきか - グローバル引きこもり的ブログ

    先ほど「山月記」関連に関するエントリーを2つ書いたが、山月記というのは国語の授業でどのように取り上げられているのか気になったので調べてみた。 ものを書くことを好む人が多いのか、どうも国語教師というのはネットをやる人が多いようで、検索をすると「山月記」の授業に関しても膨大な量のエントリーが見つかる。 それを見ていて改めて思うのは、「山月記」を授業で取り上げるというのは結構難しいなあ、ということだ。 まず、「山月記」が李徴のような人間を煽りまくる目的で書かれたという側面があるのは間違いないだろう。 文学の世界では、今も昔も李徴のような人間には事欠かないわけで、中島敦に李徴のような生き方を批判する意図があったのは間違いない。 中島敦には書くことがなくなったのに作家という肩書にしがみつく職業作家を批判した一文があるが、職業作家に対する認識がこれなのだから、李徴のような生き方をしている者に対する認識

  • 酔っ払っても「人の性格」はあまり変わらない:米研究結果

  • ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究

    古代のネコの遺伝子を分析したところ、ぶち模様のネコは中世になるまでは存在しなかったことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) イエネコ(家畜化したネコ)の拡散に関する研究の一環として行われたDNA分析から、ネコは人間が家畜化したのではなく、自ら人と暮らす道を選んでいたことが明らかになった。その間、彼らの遺伝子は、野生のヤマネコの遺伝子からほとんど変わることがなく、ささやかな変化のひとつは、かなり最近になってから「ぶち柄」の毛皮が登場したことくらいだった。(参考記事:「動物大図鑑 イエネコ」) 研究者らは、古代ルーマニアのネコの死骸からエジプトのネコのミイラ、現代アフリカのヤマネコに至るまで、過去9000年間に存在した200匹以上のネコのDNA調査を行った。6月19日付けの学術誌「Nature Eco

    ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究
  • 「人格」や「精神論」を中心に据えるマネジメントは稚拙になりがちである。

    「あの人は人格者だからね―」と、皆が言っている。 壇上で演説をする経営者に向けた言葉だ。 ****** とある企業のパーティーでのことだ。 その経営者は先代から継いだ会社を、もう十数年経営しているそうだが、会社の業績は好調、離職率は低く、下手な上場企業よりもはるかに給与も良い。 そして、実績をだしているとあって、その経営者をけなす人物はほとんどいない。オーナー企業であるから、うるさい株主もおらず、経営も非常にやりやすいだろう。 彼は「人格経営」を標榜しており、マネジメントの方針としてそれを採用しているという。私はその「成功者」たる経営者の自身に満ち溢れた表情を見、少し考えた。 「果たして「人格」を中心に据えるマネジメントは、効果があるのだろうか。」 —————— 「成功するビジネスパーソン◯つの法則」と言ったタイトルの記事をよく見かける。 しかし、それらを鵜呑みにはできない。 例えば、「成

    「人格」や「精神論」を中心に据えるマネジメントは稚拙になりがちである。
  • なぜ、ゴルフゲームは流行らなくなったのか? - いつか電池がきれるまで

    今週の月曜日(6月19日)の朝、早めに目が覚めてしまったのでゴルフの全米オープンの生中継を観ていました。 テレビでゴルフ中継を観たのは、けっこうひさしぶり(たぶん10年くらい、リアルタイムの中継を観たことはなかったと思います)だったのですが、松山英樹選手の猛チャージに、「ああ、ゴルフって、けっこう面白いんだよな!」って、ワクワクしてしまいました。 結果的には松山選手は2位タイに終わったのですが、月曜日の朝から、ちょっとやる気が出るような、そんなプレーだったのです。 とか言いながら、早起きの反動で、その日の夕方には、けっこう欠伸をしていたんですけどね。人間の充電というのは、2年使ってきたiPhoneの電池くらい、短時間で切れてしまう。 この全米オープンの中継を観ながら、思ったんですよ。 そういえば、最近「ゴルフゲーム」をやってないなあ、って。 僕はけっこう長い間(30年以上)、テレビゲーム

    なぜ、ゴルフゲームは流行らなくなったのか? - いつか電池がきれるまで
  • http://jyoshige.com/archives/8863861.html

  • 発達障害にアルバイトが難しい5つの理由

    訳あって、色々なアルバイトを僕は経験した。 ぼくが経験したバイト一覧 ・回転寿司…忙しい上にローテクなとこ ・スーパーのレジ…めちゃ忙しいとこ ・コンビニ店員…主に早朝 ・某宅配業者の物流センターでの仕分け(繁忙期) ・ルート配送…ドライバー、乗務員両方経験 ・引っ越し/オフィス移転…業者/営業所によって雲泥の差 ・交通調査…2回経験。1日は幕張、2日は長野の山奥 ・八百屋…ブラック企業 ・警備員…中小のダメ企業 ・ライター…編集者次第で、仕事が地獄にも天国にもなるお仕事。 続いたもので1年、短いモノで3日。 ただし、基は任期満了。当に逃亡するほど辛く、ぐずぐずな終わり方をしたのは体調不良でドクターストップした真夏の物流センターと、些細な事で罰金を天引きしようとしてきたり、必要経費もろくに出さない警備会社だけ。 …その後、心身共に限界を迎えて、精神科にかかったところ、「大人の発達障害

    発達障害にアルバイトが難しい5つの理由
  • [書評] 自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実(スティーブ・シルバーマン): 極東ブログ

    かつての漫画家というべきなのかためらうが、私がよく馴染み、また難病を抱え込んでいるという点でも共感をもってきた漫画家さかもと未明さんが、もう数年前になるが、精神科医から発達障害だと診断され、『まさか発達障害だったなんて』(参照)や『奥さまは発達障害』(参照)という書籍で、いわばカミングアウトに近い形でそうした障害を抱えた自分を受け止めて表現しているのを知り、率直、その点、よかったねさかもとさんという思いと、他方、もにょんとした思いもあった。 まず、難病というのは経験者の側になるととんでもない弱者として世界に置かれたようないいようのない不安に陥る。この感覚はできるだけ自著にも書いたが難しいものだった(自著への揶揄を受けるたびに書かないほうがよかったかとも悔やんだ)。そして一人ではもう生きられないという弱者自覚は、もう自分は他者からの慈愛を請うしかないのだ、もう一人孤独に悪ぶっては生きられない

    [書評] 自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実(スティーブ・シルバーマン): 極東ブログ
  • 治るとはこういうことか? 東京講演ご報告 - 治しやすいところから治す--発達障害への提言

    さて、岡山から戻り翌日は東京・目黒です。 お客様の構成的には、花風社セミナーにいつも来てくださる花風社クラスタ+先生たち という感じです。 もともと先生たちのお勉強会をしていたそうです。 大阪とか東北とか、いろいろなところから来てくださっていてその熱心さにびっくりしました。 けれども一番遠くから来たのはどこからからというと 沖縄どころではなく、アメリカです。 トニママこと仲博子さん、ちょうど日にいて、今回はスケジュールタイトでここでしか会えないとサプライズでご参加くださったのでした。 テーマが「発達障害は治りますか? 愛着障害は治りますか?」で どうして発達障害の問題から愛着障害の問題に至ったのか、そのあたりをお話ししようと思ってレジュメも用意してあったのですが 前日岡山で、自閉っ子通信を読み合わせすることの効率の良さに気づいたので、自閉っ子通信も前半部で使いました。花風社から直接買っ

    治るとはこういうことか? 東京講演ご報告 - 治しやすいところから治す--発達障害への提言
  • 第68回 幸せに必要なお金、おいくら(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG

    アメリカは「超格差社会」だといわている。それがどのような社会なのか、具体的なデータで見てみよう(1ドル=110円で換算/端数は四捨五入)。 まずは所得の比較。アメリカの世帯数は1億6500万で、下位90%の1億5000万世帯の平均所得額は360万円。それに対して上位0.01%=1万6500世帯は32億円で下位90%の900倍になる。 次は資産だが、下位90%の世帯の平均純資産(資産―負債)は920万円。上位0.01%は4000億円でその差はなんと4万倍以上だ。毎年の所得が蓄積されて資産になるのだから、資産格差は所得格差よりもずっと大きくなる。 その結果アメリカでは、下位90%のひとたちが総純資産に占める割合は全体の22.8%しかなく、上位0.01%の超富裕層は資産全体の11.2%を占めている。 上位0.1%の富裕層と比較しても、超富裕層は所得で8倍、資産で9倍ゆたかで、極端な富の集中は明ら

    第68回 幸せに必要なお金、おいくら(橘玲の世界は損得勘定) – 橘玲 公式BLOG