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ブックマーク / diamond.jp (116)

  • 慶応義塾大学 片山善博教授 核心インタビュー 「エセ地方分権的“道州制”では、日本は変わらない!」 | DOL特別レポート | ダイヤモンド・オンライン

    1 2 3 4 慶応義塾大学 片山善博教授 核心インタビュー 「エセ地方分権的“道州制”では、日は変わらない!」 衆議院選が迫り、各党のマニフェスト(政権公約)も出揃った中、地方分権への議論が活発化している。特に、各党と知事会による道州制の議論は注目の的だ。地方分権の要として重要視されている道州制は、当に地方分権を実現できる手段なのだろうか。そして、自民党、または民主党が政権を獲得した場合、地方分権政策はどのように進むのだろうか。鳥取県知事時代に「改革派」として絶大な支持率を誇った慶応義塾大学・片山善博教授に、総選挙後の道州制の行方から地方自治のあるべき姿までを語ってもらった。(聞き手/ダイヤモンド・オンライン 林 恭子) 霞が関主導の“道州制”なら 地方分権は後退する かたやま・よしひろ/慶應義塾大学法学部教授。1974年東京大学法学部卒業後、旧自治省(現総務省)入省。99年

  • 非記者クラブメディアを排除した鳩山首相初会見への落胆

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

  • なぜ自分を傷つけてしまうのか?――新しい「ウツ」に見られる自傷や過食の病理

    1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒。東京医科歯科大学医学部付属病院医員、(財)神経研究所付属晴和病院医員、新宿サザンスクエアクリニック院長等を経て、現在、精神療法を専門とする泉谷クリニック院長。著書に『「普通がいい」という病』(講談社現代新書)と最新刊の『「私」を生きるための言葉』(研究社)がある。 「泉谷クリニック」ホームページ 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 泉谷閑示 いまや8人に1人がかかっているといわれる現代病「うつ」。これだけ蔓延しているにもかかわらず、この病気に対する誤解はまだまだ多い。多数の患者と向き合ってきた精神科医が、その誤解を1つずつひも解いていく。 バックナンバー一覧 近年新しく「うつ」と呼ばれるようになった病態(第5回参照)の中には、リストカッティング(手首自傷)などの自傷行為や、過・嘔吐などの摂障害を伴うタイプも存在します。 その

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/10
    『「自分自身のことを認められない」状態とは、「頭(理性)」が「あるべき自分」を勝手に設定し、その基準や条件を満たしていない「実際の自分」を嫌悪してしまっていることです。』( ..)φメモメモ
  • パニック障害と「ウツ」――“いま”を生きづらい現代人への警鐘 | 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 | ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(21) 突然、強い不安とともに動悸や息苦しさ、冷汗、吐気などの発作(パニック発作)におそわれるパニック障害は、現代において「うつ」と同様、多くの方々が悩んでいる問題です。 初めてパニック発作におそわれた人は、身体的な問題ではないかと考えて内科などを受診することが多いのですが、検査を行なっても特にその原因と思われるような異常は見つかりません。 新しいタイプの「うつ」では、このパニック障害との境界線はかなり曖昧で、両者が合併していると診断されるケースもあれば、パニック障害から始まって後に「うつ」が徐々に現われてくるケースもあります。 今回は、このパニック障害という病態について掘り下げて考えてみたいと思います。 「死ぬかもしれない」不安は、なぜ起こるのか? パニック障害は従来「不安神経症」と呼ばれていたもので、その特徴である発作(パニック発作)は、もと

  • “何もしない時間”は無駄なのか?――「ウツ」を引き起こす「有意義」という言葉 | 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 | ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(18) 現在の社会では、何につけても効率が優先され、通勤時間などでも寸暇を惜しんで知識を身につけることが奨励されるような風潮があります。 経済効果や経済効率が最優先される価値観は、いつの間にか「時は金なり」という考えと結びついて、私たちの生きる時間についても、常に「有意義」に過ごすべきであるという強迫観念を生みだしてしまいました。 何かを「する」ことにばかり価値が置かれ、何も「しない」時間は無為に浪費された時間と見なしてしまう現代人の意識は、「うつ」をひき起こすオーバーワークの精神的土壌になっていますし、「うつ」の治療に欠かせない「何もせずに」療養するという際にも、罪悪感や焦燥感を抱かせる原因になっています。 今回は、この「有意義」という病に取りつかれてしまった私たち現代人と「うつ」の関係について考えてみたいと思います。 幼少期から始まっている強迫

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/10
    『「頭」が効率的で「有意義」であることを強要し続けてきたことに対して「心」(=「身体」)が反逆するとすれば、自分を「無為」で「何の生産性もない」状態に置くのが最良の方策になるわけです。』( ..)φメモメモ
  • 「逃げる」のは悪いこと?―ウツの人にもよく向けられる精神論|8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解|ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(18) 日人の大好きな精神論の1つに「逃げてはならない」という考え方があります。これが昔から日人の勤勉さや忍耐力の支柱となり、社会の繁栄に貢献してきたことは間違いのないところでしょう。特に、封建的な社会を生き抜いたり、貧困等の問題を克服したりしなければならない状況下では、この種の精神論は有用なものだったと考えられます。 しかし、今日の多様化した時代を生きる私たちの内部では、このような旧来の精神論と「自分らしく生きたい」という自然な欲求とがしばしば不調和を起こし、さまざまな苦悩を引き起こすようになってきています。「うつ」状態に陥る人が増えている背景としても、この問題の存在は無視できません。 また、「うつ」の状態について周囲から「逃げ」と見られてしまったり、人自身もそう思って自責の念にとらわれてしまったりすることもあります。 今回は、この「逃げ」と

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/09/10
    『葛藤は、自覚的に悩まなくてはならない(略)「心」の声をシャットアウトしていない』『自覚的に悩む辛さを解消しようとして、人はついつい蓋を閉めて「心」の声を封じ込めてしまいがち(略)これが抑圧』( ..)φメモメモ
  • 「昼夜逆転」現象のナゾ――なぜ「ウツ」の人は朝起きられなくなるのか? ――「うつ」にまつわる誤解 その(7)|男の健康|ダイヤモンド・オンライン

    1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒。東京医科歯科大学医学部付属病院医員、(財)神経研究所付属晴和病院医員、新宿サザンスクエアクリニック院長等を経て、現在、精神療法を専門とする泉谷クリニック院長。著書に『「普通がいい」という病』(講談社現代新書)と最新刊の『「私」を生きるための言葉』(研究社)がある。 「泉谷クリニック」ホームページ 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 泉谷閑示 いまや8人に1人がかかっているといわれる現代病「うつ」。これだけ蔓延しているにもかかわらず、この病気に対する誤解はまだまだ多い。多数の患者と向き合ってきた精神科医が、その誤解を1つずつひも解いていく。 バックナンバー一覧 「うつ」の状態になると、朝の起床が徐々に困難になってきます。そのため、次第に遅刻や出社不能などの問題も生じやすくなってきます。 第3回で「うつ」と遅刻の関係については詳しく

  • 「ウツ」の人が遅刻や無断欠勤を繰り返すのは、責任感が足りないから?|8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解|ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(3) 遅刻が止まらない! 「遅刻をするのは、自分にだらしない証拠だ。もっと責任感をもってきちんと自己管理すべきだよ」 今月に入って半分以上遅刻が続いてしまった事務職のK子さんは、ついに上司からも注意を受けてしまいました。さすがにここまで遅刻が続くと、上司だって黙って見過ごすわけにいかないのは当然です。K子さん自身も、どうにか直さなきゃと思ってはいても、自分でもどうにもならない泥沼状態にはまってしまった感じで、途方に暮れていたところでした。 「明日こそ、絶対に遅れないようにしよう!」 K子さんは、そんなふうに毎晩寝る前に強く思うのですが、翌朝になるとぼんやりした意識の中で目覚まし時計を知らぬ間に止めてしまって、そのまま意識を失い、気がついた時にはもうどんなに頑張っても間に合わない時間になってしまっているのです。 K子さんは決して元々時間にルーズな方

  • 「うつ」は心の弱い人がかかるもの?|8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解|ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(1) 「8人に1人がうつ」の時代 今年4月に新聞等でも報道されましたが、ファイザー株式会社が12歳以上対象の調査を行なった結果、8人に1人、つまり12%もの人が「うつ病」か「うつ状態」にあると考えられるという報告がありました。この数字が示していることは、もはや「うつ」というものが対岸の火事ではなく、どんな人にとっても避けて通れない身近な問題になってきているということです。 そこで連載は、毎回「うつ」について巷(ちまた)にあふれている様々な誤解に1つずつ焦点を当て、それを元にして、従来ありがちだった説明にとどまらず、「痒いところに手が届くような」斬新な「うつ」の見方やアプローチを、わかりやすくお伝えしていきたいと思っています。 「心が弱い」ってホント? ――「心の弱い奴が、『うつ』になるんだ」。  ――「『病は気から』なんだから、強い精神力があれば

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/08/20
    『「頭」は、must や should の系列(略)「~すべきだ」「~してはならない」「~にちがいない」といった感じ』『「心」が使う言葉は、want to や like(略)「~したい」「~したくない」「好き」「嫌い」など』( ..)φメモメモ
  • もはや「ウツ」の人に限らない―「何をやりたいのかわからない」現代人の悩み

    1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒。東京医科歯科大学医学部付属病院医員、(財)神経研究所付属晴和病院医員、新宿サザンスクエアクリニック院長等を経て、現在、精神療法を専門とする泉谷クリニック院長。著書に『「普通がいい」という病』(講談社現代新書)と最新刊の『「私」を生きるための言葉』(研究社)がある。 「泉谷クリニック」ホームページ 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 泉谷閑示 いまや8人に1人がかかっているといわれる現代病「うつ」。これだけ蔓延しているにもかかわらず、この病気に対する誤解はまだまだ多い。多数の患者と向き合ってきた精神科医が、その誤解を1つずつひも解いていく。 バックナンバー一覧 「うつ」が格的に悪化しますと、人は「何もできない」状態に陥ってしまいます。この時期には、何よりもしっかりと休養をとることが必要なのですが、たとえ療養に入っても、はじめのう

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/08/20
    『「うつ」状態の時に人生上の大きな決断をしないほうがいい(略)、これは、拒否反応がまだ絞り込まれていない時点で自身の方向性を決断すると、問題でない環境を問題だと捉えてしまう危険があり得る』( ..)φメモメモ
  • 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解|ダイヤモンド・オンライン

    遅刻癖のなかった人が、ある時期から遅刻や無断欠勤を繰り返すようになった場合、その人が「ウツ」状態である可能性が考えられます。決して責任感が足りないのではなく、むしろそんな自分に自己嫌悪しているのです。 (2008年11月13日)

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    【独自・疑惑の投信/上】三井住友TH傘下の「日興アセットマネジメント」で利益相反疑惑!米国株の運用会社から多額の配当金授受 村上 力 三井住友トラスト・ホールディングスの子会社、日興アセットマネジメントが設定する外国株投資

    ダイヤモンド・オンライン(Diamond Online)
  • 「努力」に価値を置く危険性――「ウツ」を生み出す精神的母体

    1962年秋田県生まれ。東北大学医学部卒。東京医科歯科大学医学部付属病院医員、(財)神経研究所付属晴和病院医員、新宿サザンスクエアクリニック院長等を経て、現在、精神療法を専門とする泉谷クリニック院長。著書に『「普通がいい」という病』(講談社現代新書)と最新刊の『「私」を生きるための言葉』(研究社)がある。 「泉谷クリニック」ホームページ 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 泉谷閑示 いまや8人に1人がかかっているといわれる現代病「うつ」。これだけ蔓延しているにもかかわらず、この病気に対する誤解はまだまだ多い。多数の患者と向き合ってきた精神科医が、その誤解を1つずつひも解いていく。 バックナンバー一覧 「努力することにこそ価値がある」という考え方は、私たち日人の精神性に奥深く浸透しているものの1つです。 しかし、「うつ」に苦しむ人々の多くは、元来、意志力の強いタイプで、

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/08/20
    『「努力」を信奉する人生観は、その人にとって資質の乏しい方向に進むことすら、無理に奨励してしまいかねない』『「努力」信仰は、ともすると不快なことであっても忍耐することを美化してしまい(略)』( ..)φメモメモ
  • 「自信が持てない」―現代の「ウツ」に潜む悩み | 8人に1人が苦しんでいる!「うつ」にまつわる24の誤解 | ダイヤモンド・オンライン

    ――「うつ」にまつわる誤解 その(20) 「自信が持てない」「自分のことが認められない」といった問題は、現代の「うつ」を考えるうえで、どうしても避けて通れない重要なテーマです。 このような問題を抱えている方たちは、学業や仕事などで成果を上げて代償的に自己評価を維持しようと、無理を重ねがちです。しかし、この努力にはどうしても限界があって、ある時点でブレーカーが落ちたように「うつ」状態に陥ってしまうケースも少なくありません。 以前(第5回)にも触れましたが、現代の「うつ」にはさまざまな病態があります。その中でも、新しいタイプの「うつ」(非定形うつ病、パーソナリティ障害、摂障害など)の場合には、いくら薬物療法や休養を行なってもそれだけではなかなか回復が難しく、この内的なテーマがきちんと扱われない限り、状態は一進一退を繰り返してしまうことが多いのです。 今回は、この「自信」ということをめぐ

  • 小沢代表から記者クラブ開放の言質をとった記者会見での質問|週刊・上杉隆|ダイヤモンド・オンライン

    株式会社NO BORDER代表取締役。社団法人自由報道協会代表。元ジャーナリスト。1968年福岡県生まれ。都留文科大学卒業。テレビ局記者、衆議院議員公設秘書、ニューヨーク・タイムズ東京支局取材記者、フリージャーナリストなどを経て現在に至る。著書に『石原慎太郎「5人の参謀」』 『田中真紀子の恩讐』 『議員秘書という仮面―彼らは何でも知っている』 『田中真紀子の正体』 『小泉の勝利 メディアの敗北』 『官邸崩壊 安倍政権迷走の一年』 『ジャーナリズム崩壊』 『宰相不在―崩壊する政治とメディアを読み解く』 『世襲議員のからくり』 『民主党政権は日をどう変えるのか』 『政権交代の内幕』 『記者クラブ崩壊 新聞・テレビとの200日戦争』 『暴走検察』 『なぜツイッターでつぶやくと日が変わるのか』 『上杉隆の40字で答えなさい~きわめて非教科書的な「政治と社会の教科書」~』 『結果を求めない生き方

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    上杉隆(ジャーナリスト) 【第48回】 2008年10月09日 日米同盟か国連主義か、 麻生vs小沢の激しい駆け引きが始まった 予算委員会が始まった。国会はいよいよ格的な論戦に入る。臨時国会の会期は68日間。審議中の補正予算案のほかに、すでに給油継続法案、消費者庁設置法案などが提出されている。 昨日(10月7日)、その予算委員会の席上で、菅直人民主党代表代行の質問に答える形で、麻生首相の注目すべき発言があった。 「民主党との間に争点を設定しないといけない。国際貢献への考え方など、きちんと正確にした上で、どちらが政権担当能力があるか明らかにすることが必要だ」 結論から言おう。麻生首相が念頭におく国際貢献とは、給油継続法案である。コラムでも再三指摘したとおり、麻生首相はこの法案の継続に政治家としての信念を賭けている。 北東アジアから、中央アジア・コーカサス、トルコ、中・東欧、バ