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ブックマーク / www.yomiuri.co.jp (163)

  • 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE (読売新聞)

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  • 【『1Q84』への30年】村上春樹氏インタビュー(下) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    小説 より力強く立体的に 『風の歌を聴け』で村上春樹氏が群像新人文学賞を受賞したのは1979年6月。30年間のうちに、作家と時代はどう変化したか。(尾崎真理子) 米小説と「距離」 ――1000ページもの長編は強靱な文体がなければ成立しない。チャンドラーの文章を「緻密な仮説ディテイルの注意深い集積」と村上さんは評されたが、『1Q84』の文章もまさにそうだ。 村上(以下M) 7年前の『海辺のカフカ』以降、古典の新訳を次々とこなした。チャンドラーの『ロング・グッドバイ』、サリンジャーの『キャッチャー・イン・ザ・ライ』、それから『ティファニーで朝を』『グレート・ギャツビー』……どれも素晴らしい英語の文章。それをどのように日語に移していくか、翻訳家として責務を負える力がついたと判断してとりかかり、何とか乗り越えた。その代わり、同時代のアメリカ小説から遠ざかることになった。よそから新しい何かを学ぶ

  • 【『1Q84』への30年】村上春樹氏インタビュー(中) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    成長つづける若者に興味 女性の観点 より深く 村上春樹氏の新作『1Q84』は、「400字詰め原稿用紙に換算すると、1984枚」(新潮社出版部)にのぼる重厚な長編。登場人物、ストーリーは、どのように出来上がったのだろう。(尾崎真理子) 交互に配す展開 ――スポーツクラブに勤める独身女性「青豆(あおまめ)」と、小説家志望の予備校教師「天吾」。二人を主人公にした話が1、2巻それぞれ24章ずつ交互に進む。一方、ストーリー展開はヤナーチェックの「シンフォニエッタ」のようにきわめて独創的だ。 村上(以下M) バッハの平均律クラビーア曲集のフォーマットに則(のっと)って、長調と短調、青豆と天吾の話を交互に書こう、と決めていた。その前にまず名前が必要だったが、ある時「あ、青豆いいな」とひらめいた。居酒屋のメニューにあった「青豆とうふ」から連想して。天吾という名前も一緒にぽっと出てきて、「あ、これでもう小説

  • 【『1Q84』への30年】村上春樹氏インタビュー(上) : 出版トピック : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    村上春樹氏(60)が作家生活30年を経て発表した長編『1Q84』(新潮社)は、現実から少しだけねじれた世界で進む物語だ。どのように発想され、どんなテーマが込められたのだろう。(尾崎真理子) 村上(以下M) G・オーウェルの未来小説『1984』を土台に、近い過去を小説にしたいと以前から思っていた。もう一つ、オウム真理教事件がある。僕は地下鉄サリン事件の被害者60人以上から話を聞いて『アンダーグラウンド』にまとめ、続いてオウムの信者8人に聞いた話を『約束された場所で』に書いた。その後もできる限り東京地裁、東京高裁へ裁判の傍聴に通った。 事件への憤りは消えないが、地下鉄サリン事件で一番多い8人を殺し逃亡した、林泰男死刑囚のことをもっと多く知りたいと思った。彼はふとした成り行きでオウムに入って、洗脳を受け殺人を犯した。日の量刑、遺族の怒りや悲しみを考えれば死刑は妥当なのだろうと思うが、基的に僕

  • 関節リウマチの原因遺伝子発見…新薬開発に期待 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    関節リウマチや多発性硬化症などの原因となる“悪玉”免疫細胞を作る遺伝子を、東京医科歯科大学などのチームが突き止めた。 この遺伝子の働きを抑えれば、関節リウマチなどの新しい治療法になると期待される。科学誌ネイチャーに12日発表した。 免疫細胞は通常、ウイルスなど体内に侵入した異物を探知して攻撃するが、悪玉細胞は自分自身の体も攻撃。神経細胞が傷つけば多発性硬化症、骨なら関節リウマチを引き起こす。 同大の岡一男助教らは、関節リウマチ患者の悪玉細胞で「IカッパーBゼータ」という遺伝子が働いているのを発見。マウスでこの遺伝子を働かないようにすると、悪玉細胞の数が通常の5分の1以下に減り、多発性硬化症を起こす薬剤を注射しても発症しなかった。 関節リウマチは国内に約70万人、多発性硬化症は約1万2000人の患者がいる。高柳広・同大教授は「IカッパーBゼータを狙い撃ちする薬を開発できれば、副作用が少ない

  • ほめられる子は思いやりも育つ…科学の目が初めて証明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    乳幼児期に親からよくほめられる子供は、他人を思いやる気持ちなどの社会適応力が高くなることが、科学技術振興機構の長期追跡調査で明らかになった。育児で「ほめる」ことの重要性が、科学的に証明されたのは初めて。3月7日に東京都内で開かれるシンポジウムで発表する。 筑波大の安梅勅江(あんめときえ)教授(発達保健学)らの研究チームは、2005~08年、大阪府と三重県の計約400人の赤ちゃんに対し、生後4か月、9か月、1歳半、2歳半の時点で成長の度合いを調査した。調査は親へのアンケートや親子の行動観察などを通して実施。自ら親に働きかける「主体性」や相手の様子に応じて行動する「共感性」など、5分野25項目で評価した。 その結果、生後4~9か月時点で父母が「育児でほめることは大切」と考えている場合、その子供の社会適応力は1歳半時点で明らかに高くなった。また、1歳半~2歳半の子供に積み木遊びを5分間させたとき

  • みんなの党、じわり存在感…民主・自民も警戒 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政治とカネ」の問題などでつまずいた民主党や、その民主党を攻めきれない自民党に飽き足らない有権者の受け皿になるとの見方があり、今夏の参院選に向けた候補者擁立作業も急ピッチで、他党は警戒を強めている。 読売新聞が5〜6日に行った世論調査では、みんなの党の政党支持率は1%、参院比例選投票先では共産、社民と並ぶ2%だった。毎日新聞の世論調査では政党支持率が公明党(5%)を上回る6%で、民主、自民両党に次いだ。単純比較はできないが、短波放送「ラジオNIKKEI」による個人投資家対象のインターネット調査で政党支持率が50%で1位となるなど、支持層が広がりつつあることをうかがわせる数字もある。 先の衆院比例選では社民党に肉薄する計約300万票を獲得、5議席を確保。その後、参院で無所属だった川田龍平氏が入党し、自民党を離党した前衆院議員の小野次郎氏が今夏の参院比例選候補に名乗りを上げるなど、党勢拡大の動

  • 第3のインフル治療薬「ラピアクタ」発売…塩野義 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    タミフル、リレンザに続く第3の治療薬。新型インフルエンザが流行したため厚生労働省が優先的に審査し、13日に世界で初めて承認した。 ラピアクタは商品名で、一般名はペラミビル。点滴薬なので、飲み薬のタミフルや吸入薬のリレンザを使いにくい重症患者らに投与しやすい。対象は15歳以上。3月までに約70万人分を供給する。

  • 行政刷新相「消費税率、大幅引き上げやむなし」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    仙谷行政刷新相は6日、東京都内での講演で、今年末までに行う2011年度税制改正で、消費税率引き上げを含む税制の抜改革を実施すべきだとの考えを表明した。 仙谷氏は11年度予算の財源確保について「消費税はもちろん、法人税も所得税も新しい発想で臨まなければ(11年度)予算編成が出来ない可能性もある」と指摘した。「人口減少、超高齢化社会の中で、現役世代に大きな負担をかける仕組みはもたない。消費税を20%にしても追いつかない」とも述べ、増大する社会保障費の財源を確保するためには、消費税率の大幅引き上げもやむを得ないとの見方を示した。

  • 「うつ百万人」陰に新薬?販売高と患者数比例 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    うつ病患者が100万人を超え、この10年間で2・4倍に急増している。不況などの影響はもちろんだが、新規抗うつ薬の登場との関係を指摘する声も強い。安易な診断や処方を見直す動きも出つつある。 東京の大手事務機器メーカーでは、約1万2000人いる従業員中、心の病による年間の休職者が70人(0・6%)を超える。2か月以上の長期休職者も30人を超えた。多くがうつ病との診断で、10年前までは年間数人だったのが、2000年を境に急増した。 この会社の産業医は、「『うつ病は無理に励まさず、休ませるのが良い』との啓発キャンペーンの影響が大きい」と話す。うつ病への対処としては正しいが、「以前なら上司や同僚が励まして復職させたタイプにも、何も言えなくなった。性格的な問題で適応できない場合でも、うつ病と診断されてしまう」と、嘆く。 国の調査では、うつ病など気分障害の患者は、2000年代に入り急激に増えており、一概

  • 「三国志」の英雄・曹操の墓発見…中国テレビ報道 : 国際 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    【北京=関泰晴】中国中央テレビによると、中国河南省文物局は27日、同省安陽市安陽県で、三国時代(3世紀)の魏の基礎を築き、「三国志」に登場する曹操(155〜220年)の陵墓を発見したと発表した。 陵墓では60歳前後とみられる男性の遺骨が見つかり、文物局は暫定的な鑑定の結果、曹操人のものとみられるとしている。曹操の陵墓の所在地は専門家の間でも諸説あり、これまで特定されていなかった。 陵墓の面積は約740平方メートル。地下に向かって斜めに掘り進められている全長39・5メートルの墓道に加え、2か所の墓室などからなる複雑な構造という。鉄剣や武具、水晶などの埋葬品も200点以上、出土した。 曹操を示す「魏武王」と銘文が刻まれている出土品も発見され、文物局は曹操の陵墓であると決定する有力な根拠だとしている。 陵墓は過去に何度も盗掘に遭うなどして破壊される恐れもあったため、文物局が昨年12月、遺跡の保

  • 「憲法を読み直しなさい」天皇会見で小沢氏反論 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主党の小沢幹事長が14日夕の定例記者会見で、天皇陛下と中国の習近平国家副主席との会見に関して述べた内容は以下の通り。 ――皇室外交について、どのような考えを持っているか。 【小沢氏】どういう意味? ――習副主席が来日したが、天皇陛下との会見が30日(1か月)ルールにのっとらない形で行われることになった。 【小沢氏】30日ルールって誰が作ったの。知らないんだろ、君は。 ――2005年に。 【小沢氏】法律で決まっているわけでもなんでもないでしょ、そんなもの。それはそれとして、君は日国憲法を読んでいるか。天皇の行為は何て書いてある。それはどういう風に書いてある、憲法に。国事行為は、内閣の助言と承認で行われるんだよ。天皇陛下の行為は、国民が選んだ内閣の助言と承認で行われるんだよ、すべて。それが日国憲法の理念であり、旨なんだ。だから、何とかという宮内庁の役人がどうだこうだ言ったそうだけれども

  • 東・東南アジアの民族、南から北へ移動し形成 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東アジアや東南アジアに住む主な民族は、現在のインドから数万年前にタイやマレーシア、インドネシアに入った共通の祖先が、南から北へ移動しながら形成された可能性が高いことが日中国など10か国の共同研究でわかった。 11日付の米科学誌サイエンスに発表する。 国際研究チームは、アジアの73民族・集団の約2000人を対象に、遺伝情報のわずかな違いを約6万か所にわたって解析、それぞれの特徴を比較した。 その結果、遺伝的な多様性は、南に住む民族の方が大きく、北へ行くほど小さくなることがわかった。 東アジアや東南アジアに住む民族については、共通の祖先が、南から北に広がったとする説と、逆に北から南に広がったという説がある。遺伝的多様性は共通祖先の拡散とともに小さくなることから、今回の結果は、南から北に広がった説を裏付けている。 また、地理的に近く、言語が似ている民族は、やはり遺伝的な特徴も似通っており、日

  • 存在重要「怠けアリ」…「働きアリ」だけだと集団破滅 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    働きアリを「よく働くアリ」「ほとんど働かないアリ」に分けて、それぞれの集団(コロニー)を作り直しても、一定の割合で「働き者」「怠け者」に分かれることが北海道大学の長谷川英祐(えいすけ)准教授(進化生物学)らの研究でわかった。 誰も働かなくなる時間を減らし、安定した労働力を保つ集団維持の戦略と見られる。茨城県つくば市で開かれている日動物行動学会で28日発表された。 長谷川さんらは、日全国にいる「シワクシケアリ」の八つの集団に、1匹ずつ印をつけて幼虫の世話、巣の修復など集団に貢献する「仕事」をどのくらいこなしたか、1か月間行動を観察。そのうち「よく働くアリ」「ほとんど働かないアリ」を取り出して、それぞれの集団を作り直した。その結果、どちらも元の集団同様「よく働くアリ」「ほとんど働かないアリ」に、ほぼ同じ割合で分かれた。 働きアリもある程度働くと疲れて休息するが、「働かないアリ」がいるほうが

    sizukanayoru
    sizukanayoru 2009/11/28
    "誰も働かなくなる時間を減らし、安定した労働力を保つ集団維持の戦略""幼虫や卵の世話は少しでも中断すると集団全体の死につながる(略)わざわざ働き方に差がでるような仕組みをとっているのではないか"( ..)φメモメモ
  • 福知山線脱線の報告案、JR西社長に漏らす…事故調 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    乗客106人が死亡したJR福知山線脱線事故(兵庫県)の調査にあたった国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(当時)の山口浩一元委員(71)が、2007年6月に最終報告書が公表される前、調査対象者だったJR西日の山崎正夫社長(当時)に報告書案を漏らしていたことが25日わかった。 事故調を引き継いだ運輸安全委員会が会見して明らかにした。 山口元委員はさらに山崎前社長から、「ATS(自動列車停止装置)があれば事故が防げた」などとする文言を報告書案から削除するよう求められ、他の委員に対し要求に沿った発言をしたが、意見は反映されず、報告書への内容に影響はなかったという。 運輸安全委によると、山口元委員は山崎前社長の国鉄時代の先輩で、06年5月、山崎前社長から接触が始まった。山崎前社長は、山口元委員から調査状況を聞き、07年春以降、作成途中だった調査報告書案を1〜2回手渡された。報告書公表後、山口元委員

  • 納税者番号の導入を検討、年金改革へ所得把握 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    藤井財務相は21日、すべての納税者に番号を付けて所得を把握する「納税者番号制度」の導入に向けた検討を始める方針を表明した。 民主党は政権公約(マニフェスト)で「税と社会保障制度共通の番号制度の導入」を盛り込んでおり、年金制度などの改革を実現するには、個人の所得などを政府が把握することが必要なためだ。だが、個人事業者などの反発のほか、番号が漏れてプライバシーが侵害されるとの懸念も一部にあり、今後議論を呼びそうだ。 財務省で21日に開かれた政務三役会議で、峰崎直樹財務副大臣が「(民主党が公約した)納税者番号制度はやっていくべきだ」と提案し、藤井財務相も「約束通りだ」と述べ、実現に向けた検討を進める考えを表明した。 番号制度の導入時期などは示されなかったが、年金制度改革を実現するため不可欠な基盤整備との認識で一致した。10月にスタートする新政府税制調査会などで議論を行う。 民主党が目指す年金制度

  • 鳩山論文、米通信社が省略して無許可転載か : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    民主党の鳩山代表の論文が、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)に掲載され、米欧に「反米的」との評を広げた問題で、鳩山事務所と論文を配信した米通信社の間に、掲載の経緯を巡る見解の相違があることが3日、明らかになった。 日の月刊誌「Voice」9月号に掲載された論文は、「私の政治哲学 祖父・一郎に学んだ『友愛』という戦いの旗印」の題で、事務所が業者に発注し英語韓国語に翻訳、鳩山代表のホームページに掲載した。 世界の要人インタビューなどを配信する米国の通信社「グローバル・ビューポイント」は、これを大幅に省略し、「新しい日は米主導の市場原理主義を拒絶、東アジアの統合を模索」との見出しで配信。タイムズ紙はこれをさらに削って掲載した。 「グローバル」のネイサン・ガーデルス編集長は「Voiceを通じて鳩山事務所の許可を取った。短縮したが、文章はそのままだ」と話している。 これに対し「Voice」編

  • 大量落選で派閥必衰…「本当に自民壊れた」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    衆院選での歴史的敗北を受け、自民党各派閥の勢力はそろって激減した。野党転落に伴い、将来の首相候補を担ぐという派閥来の意義は一層薄まり、今後、衰退は避けられないとの見方が強まっている。 「小泉首相になって、構造改革路線を突っ走ったが、後継者の選択を誤ったこともあり、当に自民党が壊れてしまった」 派閥領袖でありながら、落選の憂き目を見た山崎拓・前副総裁は31日、メールマガジンでこう心境を語った。自ら率いる山崎派の今後の運営については、周囲に「まだ白紙だ」と困惑気味に語っているという。 今回は派閥領袖7人(選挙前に引退した津島派の津島雄二・元厚相は除く)のうち、山崎氏のほか、町村信孝・前官房長官、伊吹文明・元幹事長が小選挙区で敗北した。 町村、伊吹氏は比例代表でかろうじて復活当選を果たしたが、党内では「派閥領袖は小選挙区当選が当たり前という時代ではない」とため息が漏れる。 最大派閥町村派は、

  • 公然とネット選挙運動…自民・民主、公示後も更新 : 総選挙2009 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    インターネットの普及に伴い、選挙期間中は公職選挙法で禁止されているとされてきた政党のホームページの活用が、今回の衆院選の公示後、自民、民主両党によって活発に行われている。ネットが情報発信や交換に不可欠の“道具”となってきている中、選挙での利用のあり方が格的に問われる事態となっている。 公職選挙法142条では、選挙運動でのインターネット活用は、公示後には認められていない「文書図画の配布」にあたるとして、事実上、禁止している。 ところが、今回の衆院選で劣勢が伝えられる自民党は、民主党を痛烈に批判するいわゆる「ネガティブ・キャンペーン」をホームページ上で展開、18日の公示後も更新を続けている。 ホームページで見られるのは、「みなさん、知っていますか—十人十色の民主党」「民主党さん当に大丈夫?」「民主党=日教組に日は任せられない」などのタイトルが付き、民主党を厳しく批判する資料だ。これらの資

  • 白土三平「カムイ外伝」9年ぶりに新作 : ニュース : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    江戸時代の階級社会を背景にした白土三平さんの大河コミックで、1960年代に学生運動の高まりの中でに支持された「カムイ伝」シリーズの新作が、9月25日発売の「ビッグコミック」誌から3号連続で掲載される。 小学館が25日、発表した。2000年の「カムイ伝」編の第2部終了以来、新作発表は9年ぶり。番外編として発表されている「カムイ外伝」の新エピソードとなる。