「議論後に議論前の結論に至ることにも価値がある 」で述べた普天間基地の移設問題は、方針が二転三転していることを迷走ととらえて問題視する意見が多いようです。前エントリでは、首相は迷走しているように見せかけるためにわざとやっているという説を述べました。どこにも角を立てずに対米従属から離脱するにはなかなか聡明な案だと思います。 このエントリでは、前エントリに寄せられた反応を見て、噛み合ってない認識のズレを分析して紹介しようと思います。ずれてるポイントは1)首相は馬鹿、2)普天間は大問題、3)迷走を世界が笑ってる、だと思います。 鳩山首相は馬鹿これが一番びっくりしたのですが、反対意見をいう人の殆どが、首相は馬鹿だと信じていることです。いつも冷静なブロガーなども、問題の結論として何故か首相は馬鹿だからという理論を持ってきています。僕はこれはどうしても信じられません。政治や外交のことなんて専門的にやっ
フランスに初めて来た時に、レンヌに漫画の店があってビックリしたことがあります。それからしばらくして別に驚くことではなかったと気づきました。何しろ若いフランス人は漫画が好きで、いろいろなところで漫画が読まれています。 多くのフランス人にとってマンガは日本のイメージを構成する大部分になりつつあります。ワインとチーズでフランスをイメージするように、またフラメンコと聞いてスペインを思い出すように、キムチと聞いて韓国をイメージするようなものになっています。特に、フランスでは毎年「Japan expo in Paris」が開催され、漫画をはじめとする日本文化が紹介されています。 日本での漫画の捉え方と少し違うと感じることがあり漫画に関するエントリをたくさん書いて来たので、このエントリでまとめます。 フランスのマンガ人気 フランスでのマンガ人気はフランス在住の僕としては、日々ひしひしと感じているところで
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「怠け者同盟の社会は人類の未来」から始める続きのエントリでは、フランスと日本の社会の違いを、労働に対する考え方を中心に考えてきました。フランス人の労働の価値観や、フランスが目指している政策などの背景を分析したものでした。長いエントリが続いたので、まとめるエントリを作っておきます。今後もこの話題のエントリにリンクしたいと思います。 怠け者同盟の社会のまとめ(2009/09/22)まず、「怠け者同盟の社会は人類の未来 」では、怠け者同盟の社会では、競争を抑制し負荷を減らすということを述べました。働き者たちの社会では、企業間や個人間の競争によって地球資源、労働時間、体力をムダに消費しています。競争を抑制するために各人の労働の自由を規制すると言う考え方を紹介しました。 「怠け者同盟の社会が働き者の社会に対抗する手段 」では、グローバルな世界において、怠け者同盟の社会を実現する手法について考えてみま
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