2015.04.29 絵の上手さの評価基準 (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 小学生のころ。学校の授業で絵を描くのが嫌いだった。正確には「写生会」が苦手だった。絵の具で色をうまく出せない、思い通りの形を表現できない、もっといえば、自分の書きたい題材ではない絵ばかり。そして何より、先生は「どうやったら上手い絵が描けるのか」を授業で教えてくれない。 だから写生会の時も、ただひたずら目の前の紙と絵具で格闘し、でも、結果自分でも下手くそだとわかる絵を提出せざるおえず。翌日、廊下に全生徒の絵が張り出される。みんな似たり寄ったり。自分とそう変わらないレベルの絵。 そんな中、一人だけ突出して上手い、T君という子の絵があって。とにかくデッサンがきっちりしていて、色の表現もリアルで、空気遠近法までちゃんと表現している。とても同学年の子供の絵とは思えない。聞けば、お父さんがデザイン系の仕事で趣味で絵を描く人で
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