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ブックマーク / plaza.rakuten.co.jp/fantag (55)

  • 絵の上手さの評価基準 - FANTA-G:楽天ブログ

    2015.04.29 絵の上手さの評価基準 (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 小学生のころ。学校の授業で絵を描くのが嫌いだった。正確には「写生会」が苦手だった。絵の具で色をうまく出せない、思い通りの形を表現できない、もっといえば、自分の書きたい題材ではない絵ばかり。そして何より、先生は「どうやったら上手い絵が描けるのか」を授業で教えてくれない。 だから写生会の時も、ただひたずら目の前の紙と絵具で格闘し、でも、結果自分でも下手くそだとわかる絵を提出せざるおえず。翌日、廊下に全生徒の絵が張り出される。みんな似たり寄ったり。自分とそう変わらないレベルの絵。 そんな中、一人だけ突出して上手い、T君という子の絵があって。とにかくデッサンがきっちりしていて、色の表現もリアルで、空気遠近法までちゃんと表現している。とても同学年の子供の絵とは思えない。聞けば、お父さんがデザイン系の仕事趣味で絵を描く人で

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    2024.05.24 誰も損をしない カテゴリ:カテゴリ未分類 小泉龍司法相、同性婚を認めれば「幸せの量は間違いなく増える」 省内で議論していることを国会で説明​ その通り。わかってるじゃないか。 婚姻というのは究極「当事者の意見が最優先される」もので、それに付随する法整備や社会的システムを構築するもの。しかし、「法律で同性婚が想定されていないから結婚を認められない」ってのは主従が逆で。 さらにいえば、近年の世論調査でも、それどころか与党の国会議員のなかでも同性婚を認めるべき、という意見が主流になっている、にもかかわらず、一部の宗教保守系重鎮の政治家によって止められている。 こういう時に考えるのは、なぜ赤の他人の婚姻に反対するか?の根源は突き詰めると「俺が見たくない、不快だから」以外にない。やれ伝統的家族制度が~とか、生物としての~とか言っている連中がいるけど、「はあ?なんで見ず知らずのあ

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  • 仕事を「生き方」として考える人生 - FANTA-G:楽天ブログ

    2011.08.26 仕事を「生き方」として考える人生 (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 ちょっと感動、というか、自分は間違っていなかったと勇気付けられるお話を、私が尊敬するアニメ監督 故:今敏 監督の生前のインタビューです。 「社畜」という言葉があります。わが身や家庭を犠牲にして、安い給料で、深夜、休日までボロボロになって働く。どんなにがんばっても給与は上がらない。何のために生きているのか解らない。 こういう生き方を「人間らしくない」と否定するのは正しいし、だから適当に、楽に「生活できる分の働きだけする」という生き方。これも否定されるものじゃありません。 ですが、この監督のように「趣味仕事の目指す方向が同じ場合、それは苦労ではなく、仕事が生き方の一つになる」ということも面白い。 たとえば、私も業でコンシューマゲームを作っています。が、もう一方、趣味同人ゲームを作るという、傍から見た

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  • 同人だってカオスラウンジと同じ事になる可能性はある - FANTA-G:楽天ブログ

    2011.08.09 同人だってカオスラウンジと同じ事になる可能性はある (16) カテゴリ:カテゴリ未分類 Pixivに投稿されたイラストを勝手に切り張りしたり、あるいは踏みつけたりといった行動で批判を浴びていたカオスラウンジ騒動ですが。 この中で、「同人だって権利者のキャラを勝手に陵辱したり酷い事をしている。これと切り張りコラージュと何が違うんだ」という意見をネットで見ました。 違います。とんでもない違いがあります。その違いは、たとえ2次著作同人でも適用されるもの。 「権利者を怒らせたかどうか?」 という、ものすごく根源的なもの。例えば、カオスラウンジの切り張り画像の基ネタにされた絵師が怒り、そういうことはやめろ!と言った場合、カオスラウンジ側は従わなくてはなりません。これは2次著作同人も時折あります。代表的な例だとポケモン同人回収事件とか、アンパンマン、ドラえもんといったキャラを使っ

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  • タイミングと立場の問題 - FANTA-G:楽天ブログ

    2011.07.31 タイミングと立場の問題 (1) カテゴリ:カテゴリ未分類 自分が高校生だった頃、自宅にあるPC88というパソコンで毎日ゲームやらプログラムをしていた頃のお話。 当時注目の話題作として「イース3」が発売。私は前作の1.2をやったことがなくて、この作品が初のイース体験でした。 感想は「すばらしい!」多重スクロールを多用した背景、敵の攻撃パターンの多彩さ、そして今でも口ずさめるサウンド・・・それまで遊んだPCゲームの中で一番気に入った作品に躍り出ました。 しかし、世間的な当時のイース3の評価は「今までのイースと違う」「こんなのイースじゃない」という厳しいもの。当時マイコンBASICマガジン誌上でも賛否両論がありました。 で、私がその後に「じゃあ、ファンがすすめる前作のイース1.2はそんなに面白いのか」と期待して購入、遊んでみたのですが・・・そこまで面白いとは感じなかったとい

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  • 真実を話すタイミングは早いほど良い - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.11.06 真実を話すタイミングは早いほど良い (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 尖閣諸島での例の動画が流出した件が大問題になっています。で、ちょっと話は変わって以前に日舞踊の稽古をしていた時の経験なのですが。 先生に見せる稽古が終わりまして、その後、発表会も近かったので次の生徒さんが来るまで稽古場をお借りして、その日のおさらいを一人で軽くやっていた時の事。踊りで使う番傘を勢いよくバッと振り開こうとしたところ、勢いあまって傘がお猪口になって壊れてしまいました。 以前より先生方がこの手の踊りの小道具を大切に扱っているところを見ているだけに、真っ青になって先生の下へすっ飛んでいって「申し訳ありません!弁償しますので!」と平謝り。すると先生はじっとこちらを見ていて、しばらくしてニコリと微笑み 「キミは今日、とても大切な事を3つ学んだね。一つ目は壊れた事を素直に報告して謝れば怒られない

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  • 電子書籍化してもマンガ雑誌は今より安くならない、むしろ高くなる - FANTA-G

    2010.10.29 電子書籍化してもマンガ雑誌は今より安くならない、むしろ高くなる (16) カテゴリ:カテゴリ未分類 私たち消費者がIPadなど電子書籍端末に期待するのは、やはり値段の安さでしょうが、実際ジャンプやサンデーなどがもし電子書籍化として通常の紙媒体と同じ日に発売、しかも紙より安く、なんてことになるのは不可能だと思います。 というのは、ご存知の方も多いかと思いますが日の週刊少年誌、20人以上の作家が毎週アレだけの原稿を書いて、一冊250~300円程度というのはどう考えてもおかしい。薄利多売ではありません。雑誌の売り上げだけでは完全な赤字です。で、その赤字は単行の売り上げで回収している訳で。 ですがもし電子媒体になったら、その情報はユーザーが劣化しないまま保存できる。雑誌のように読み捨てしないで済む&まとめて取っておけば単行を買う必要は無い。 つまり、これまで赤字を補填し

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  • 人気マンガ家の2作目が当たりにくい理由 - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.09.07 人気マンガ家の2作目が当たりにくい理由 カテゴリ:カテゴリ未分類 以前に漫画家の島和彦先生が、デビュー作でいきなりヒットを飛ばしてしまった漫画家が2作目でコケる理由に関してこういう見解をされていました。 「一目はとにかく自分の好きなもの、書きたいことを思いっきり書ける。が、それが当たってしまうと次回作では「前作と違うものを書こうとする」。これが失敗する理由で、つまり、自分が面白いと思うものより自分が前回「選ばなかった選択肢」を選んでしまう。ということは、必然的につまらない選択肢を選んでしまう」 なるほど、と思いましたが。確かにマンネリという言葉を恐れて、やたらに前作とは違う雰囲気、世界観、設定やキャラを描きたがりがちですが、読者としては「前作のマンガが面白かったから支持した」訳で。この辺の作り手と読み手の認識のズレも失敗の原因になりやすいのでしょう。 例えるなら、

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  • 思わずテレビの前で拍手した傑作:四畳半神話大系 - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.09.06 思わずテレビの前で拍手した傑作:四畳半神話大系 カテゴリ:カテゴリ未分類 絵の好みがまったくあわなくて、ありがちなサブカルおされアニメかとスルーしていた「四畳半神話大系」。放送終了後に「すごかった!」「これは傑作!」という意見をネットで見聞きし、どんなもんでしょうねえ?と、会社のアニメ好きの同僚の方に聞いたところ、興奮気味に「絶対オススメ!っていうか見ろ!休日に俺の家に来い!」と誘われるままにその方の家で通し観賞。 すげえおもしれえ!こいつはやられた! 何と言うのでしょうか・・・涼宮ハルヒの悪評高い「エンドレスエイト(同じ時間の繰り返し演出)」の面白いバージョン(こちらは平行世界ですが)といいましょうか、TV版エヴァンゲリオンのラスト2話を納得と感動と驚きで纏め上げた作品、と評しましょうか・・・ とにかく、広げた風呂敷の畳み方が見事で、細かい伏線の驚きの連鎖とか、怒涛

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  • 立ち読み客は何人集まっても商売にならない、というお話 - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.09.05 立ち読み客は何人集まっても商売にならない、というお話 (5) カテゴリ:カテゴリ未分類 屋で「夕レシピを撮る」のは非常識? こんな記事がネットでちょっと話題になっていますが。 話をちょっとずらして、私の高校生ぐらいの頃までは、実家のある長野の屋はどこもマンガに今のようにビニール包装が無く立ち読みが出来る状態でしたが、ある年を境に急激に市内どこの書店もビニール包装をするようになったことをよく覚えています。 で、以前に聞いた話なのですが「結局、書店にとって立ち読みメインの客がどんなに増えても売り上げに繋がらないから」だそうで・・・事実、ビニール包装した後の方が、店内の客は減ったけど、実質的売り上げが増えたらしいです。 似たケースで、青少年保護の観点から数年前からコンビニなどで18禁系の雑誌に青いビニールテープで封がされるようになりました。施行前は各出版社側から売り

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  • 何かが違う「バクマン」のマンガ家表現 - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.08.31 何かが違う「バクマン」のマンガ家表現 (5) カテゴリ:カテゴリ未分類 ジャンプで好評連載、アニメも間もなく放送の「バクマン」。私も楽しみにしているのです・・・が・・・ なんだか今まであったマンガ家マンガとちょっと違うな、という違和感みたいなものが常に付きまとっていまして。それが何なのかはっきりしなかったのですが、どうやらこの違和感の正体が「主人公達が目指すマンガの面白さの指針が、アンケートをどれだけ獲得するか」で表現されているからだということに気がつきました。 古典的名作「まんが道」から、この路線の作品はどちらかというと「作者が面白いものを書く=マンガが人気が出る」みたいな、ある意味書き手側にとって理想的な構図を読者に与えていました。 しかし、バクマンに関してはライバルとの勝負がアンケートの結果であったり、アンケート人気を取るためにはどのような作品がウケるのか、とい

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  • PSPの市場がヨーロッパでは崩壊している - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.07.19 PSPの市場がヨーロッパでは崩壊している カテゴリ:カテゴリ未分類 ちょっとシャレにならないお話ですが。 PSPのうちの会社で作ったソフト、国内ではそれなりに売れて、海外版をローカライズ販売したところ売り上げが数千程度。まあ、これだけなら「その国の人に興味をもたれなかったのかなあ」で済むのですが、現地のマーケティングスタッフの話では、P2Pを使った違法ダウンロードの数が、その筋で有名どころのDL数だけで売り上げの15倍を超えていて、ゲームとしての評判もいいとか・・・つまり、正規品が市場の一割にも達していない・・・ コレはこのソフトだけに限らず、他社も含め欧州では完全にPSPのソフトが市場として成り立っていない状況なんだとか。しかし、PSP体の売り上げはそれなりにあるので、結局中国とか韓国みたいな市場になってしまっているという・・・(DSも似た状況になりつつあるが、

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  • 「がんばれ」を銀の弾丸にする人 - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.07.11 「がんばれ」を銀の弾丸にする人 カテゴリ:カテゴリ未分類 前に別業種の友達に聞いた話。 不景気の影響でどこも大変なのはわかりますが、その会社は業績も堅調、さらに支店を増やし、この不況下に攻めの姿勢でシェアをどんどん大きくしている優良企業としてTVの経済番組でも取り上げられました。が・・・ ある社員が退社と同時にその会社を提訴します。理由は「残業代の未払い」通常の勤務時間を大きく越えた勤務状況が日常化(平均帰宅が0時以降)し、裁量労働を歌いつつ事実上強制労働の日々で体調を崩し、そのための退社になった、ということですから、そりゃ訴えますでしょうな・・・ で、裁判では和解、ということになりましたが、その事実は当然、残った社員にも通達され、過去3年間に渡る残業未払い分を支払い、以後は残業代が支払われる、ということになりました。 どうなったか?当たり前ですがそれまで溜め込んだ利

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  • はやぶさが何の問題もなくミッション完了していたらと思うとぞっとする・・・ - FANTA-G

    2010.06.14 はやぶさが何の問題もなくミッション完了していたらと思うとぞっとする・・・ (14) カテゴリ:カテゴリ未分類 昨日、7年の航海を終えて、まさに流れ星になった「はやぶさ」ですが・・・ ふと思ったのが、今回、様々なトラブルに対して技術者の必死の努力と知恵の結果、ドラマティックな形で偉業を成し遂げたからこそ、今回のような皆がスタンディングオベーションで褒め称える業績であると思います。が・・・ もし、当初の計画通り「何のトラブルもなくミッションを終了させていたとしたら」私達は、この功績を今回ほど評価したでしょうか? それこそ一部の天体ファンやマニアを除いて「たかだか衛星の砂粒をもって帰るだけに無駄な予算を使うな」という意見が、恐らくたくさん出ていたはずです。来、宇宙開発事業団としてはトラブルが無いことを望んでいるにもかかわらず、です・・・ これって怖いですよね・・・「結果が

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  • 尊敬するゲームディレクターの話 - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.05.20 尊敬するゲームディレクターの話 (6) カテゴリ:カテゴリ未分類 私の尊敬するゲームディレクターの話。 彼はとにかく「コスト管理と対価効果」の見極めが非常に上手い人でした。 例えば、ゲーム内の背景モデルの見積もりをデザイナーが当然のように検討しているところにひょいと表れて「なあ、このゲーム、背景モデルいらなくねえ?」と(W.何を言い出すんだこの人は!と一瞬思いましたが「このゲームでは視点がぐるぐる変わらなきゃいけないようなシチュエーションはほとんどない。だったら、そのためにモデラーを半年以上、5人も拘束するのは馬鹿馬鹿しい。だから、必要な場所以外はアニメーションの背景スタジオに2Dでお願いした方が早いし、いいものが出来る これが見事に正解。おまけに2D独特の味わいも出て、しかもアクセスも早いという、イイコト尽くめの結果でした。 これ以外にも、デザイナーが端役キャラクタ

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  • 『お客様は神さま』って言葉は客側が使う言葉じゃないよなあ・・・ - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.05.21 『お客様は神さま』って言葉は客側が使う言葉じゃないよなあ・・・ (4) カテゴリ:カテゴリ未分類 最近発売の「ミスター味っ子2」の単行7巻におきまして、非常に難しい、でも考えさせられるエピソードがあります。 主人公である味吉陽太(前作主人公の息子)が客の事を第一に考え、そのために経費削減や企業努力を惜しまない、「安くて旨い」で成功したチェーン店の社長に共感するのですが・・・その努力の負担は結局誰が一番「負担しているのか」、そして、安くて旨い、というのが常識であると思い込んだ客がどんな行動、思考になるか?というお話で。 詳しくはぜひ編を読んでいただきたいのですが、お客様は神様という思想に主人公は疑問を投げかけ、そして、ある方法で客にケンカを売る商売を一日だけ試してみるという。 うーん・・・このエピソードは昨今このBlogでも取り上げた問題にも似ていますね。 例えば酢

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  • 同人ソフトの価格で語らないでくれ・・・ - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.05.11 同人ソフトの価格で語らないでくれ・・・ (62) カテゴリ:カテゴリ未分類 エロゲの違法コピー関連、続き 各種リンクの中で「結局、メーカーが作ったソフトは高すぎ。一8800円とか考えられない。ほとんど技術的に差がない同人ソフトが1000円~2000円であることを考えると暴利」という意見がありました。 ・・・あの~・・・それって「同人だからできる金額」だってこと、気が付いてる? 私はコンシューマゲーム開発者であり、同時に同人ソフトも趣味で作っているから、両方の違いをよく知っています。結局、価格差は人件費なんです。 同人ソフトって、基、手弁当で作る。趣味だから、開発費がほとんどかからない。赤字でもかまわない。しかし、プロの場合はそれで生活している人を養う人件費が掛かる。 たとえば、私が数年前に作ったノベルゲーム「めぐみくみっくす」は領布価格が2000円。しかし、この作

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  • 自宅のレバニラ、定食屋のレバニラ - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.05.13 自宅のレバニラ、定屋のレバニラ (11) カテゴリ:カテゴリ未分類 先日の記事でわかっていない人がいるようなので補足。 例えば、レバニラ炒めとライス、味噌汁を自宅でお母さんに作ってもらうだけなら原価が100円もかからない。しかし、それを街の定屋でべれば700円とかそういう値段。それに対して「味も材料もたいして変わらないのにあんな値段を取るのは店側の暴利」という人がいる。 そういう人は「店に来ないで自宅でレバニラ炒めをべてくれ」としか言いようがない。ましてや、い逃げの言い訳にはならない。世間の働く人は皆、オマエのお母さんじゃない。 この説明でもまだわからない人はもう知らん。原価だけでモノが作れると思っているんだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう いいね!0 シェアする 最終更新日 2010.05.13 07:56:13 コメント(11) | コ

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  • お金を出してくれるところが一番ありがたいんだけど・・・ - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.05.15 お金を出してくれるところが一番ありがたいんだけど・・・ (8) カテゴリ:カテゴリ未分類 マンガ、アニメ業界にパチンコマネーが流れる現状についての議論 こういう論議を見ると、なんだかアニメファンの感情が単に「パチンコ業界なんかに俺の好きなアニメを汚された」と、勝手に思い込んでいるとしか・・・ パチンコ、パチスロ業界が版権キャラを使って様々な機械を出せるのは、やはり圧倒的な資金力のおかげです。単純に市場規模(お金が動く単位)を比べただけでもゲームとかアニメ産業なんか比べ物にならないくらい。 で、私の意見としては「お金を出して仕事をきちんとくれるところにちゃんと仕事をするのはキャラ文化を愛するという意味で正義」だと思っています。私も以前、同じゲーム会社の仕事で一時的にパチンコの液晶部分の動画を担当したことがあるのですが、やっていることはゲームの動画製作と変わらない。元とな

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  • 自分のモノサシを他人に預ける意味の無さ - FANTA-G:楽天ブログ

    2010.05.06 自分のモノサシを他人に預ける意味の無さ (2) カテゴリ:カテゴリ未分類 『MGS PW』がファミ通レビューで満点獲得...評価の公平性は? なんだかヘンな感じです。というのは、「ファミ通の評価を疑うのも、ネットでの評価を鵜呑みにするのも、自分自身が遊んでいないゲームであれば同じぐらい意味のないことじゃね?」 と感じるからです。特にゲームの嗜好は人それぞれ。多くの人に賞賛され、実際に売れているからといって、必ず自分にもいいゲームであるかなんて何の保証もない。 そのいい例として、私はあの名作「テトリス」が苦手なんです・・・何度遊んでも、どうしても面白いと感じられない。どんどん積みあがるブロックのプレッシャーと焦燥感ばかり感じてしまい、楽しめない。10点満点で言ったら、マジで4点ぐらい・・・でも、このゲームは世界中で愛される名作です。 また、トレジャーの名作シューティング

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