行動ターゲティング広告に対する妥協点は果たして存在するだろうか?悪徳広告業者にデータを取られるのはご免だと思う一方、広告業者は自分にとっての「大事なもの(コンテンツ)」と、それを支援するものである「金銭」との間に入る中間業者であるとも感じている。 自分はバラス・スキナーの「心理学的ユートピア」を手本とし、この状況を行動主義の馬鹿げた実験と捉えることを妥協点とした。原則として全てをAdblockでブロックし、その上で支持したいサイトをホワイトリストに入れることにしたのだが、これはやり過ぎだろうか?それとも足りないぐらいだろうか?個々人が自分を守るにはどのような方法を取るべきであろうか?