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ブックマーク / hardasarock.blog54.fc2.com (2)

  • ゲロゲリゲゲゲ『燃えない灰』

    奇才・山ノ内純太郎のプロジェクトのThe GEROGERIGEGEGEによる、 『Saturdaynight Big Cock Salaryman』以来の15年ぶりの新作。 リリース元は小長谷淳(WHITE HOSPITAL~GRIM)のレーベルで、 2014~2015年レコーディングの17枚目のフル・アルバムである。 GEROGERIGEGEGEといえば ANAL CUNTの先を行っていたノイズコア(ノイズグラインド)スタイルの作品が有名だが、 実際はレコードやCDやライヴごとにやることが違い、 何をしでかすかわからない数々の伝説を生んできた。 だが、すべて“ゲロ”と“ゲリ”と“ゲゲゲ”という言葉の意味と響きのイメージの 排出しないではいられない必死の思いと生あたたかいユーモアに包まれている。 屈の逆噴射の激烈排泄ノイズあり、たそがれのつづれ織りの琴線に触れるメロディありで、 しいたげ

    ゲロゲリゲゲゲ『燃えない灰』
    skam666
    skam666 2016/04/13
    “今回は全編ほぼインストで、以前のGEROGERIGEGEGEの何枚かの作品でも聴けた現代音楽の趣もところによっては感じるが、たいへん研ぎ澄まされた音で突き抜けているアルバムだ”
  • “MODERN”~GRIM、透過性分子、冷泉(REIEN)、ZINGA(Vasilisk + Ungeziefer)、橋本孝之 at 東京・桜台POOL 8月30日

    80年代から現代まで脈々と続いて大半が世界にも発信してきている面々による フリー・ミュージック系のイベントに行ってきた。 いわゆるノイズ(・ミュージック)ともインダストリアル云々とも一線を画すフリー・フォームで、 どの出演者も静謐な佇まいでありながら心に刻まれるパフォーマンスを進め、 自分の中の意識が塗り替えられて少なからず興奮したしだいである。 大都会の池袋から数駅ながら駅前も静かな桜台駅からすぐの場所のPOOLで行なわれたことも大きい。 一段高いいわゆるステージはなく通常のライヴ・ハウスとは一味違うスペースで、 パフォーマーと観客との境目がなくていかようにも使える異空間だから自然と非日常の気持ちになる。 殺風景だからこその緊張感があり、 そういうことがオシャレに演出されてないのは、 ファッショナブルとは程遠い桜台の地の空気と関係者の方々のプリミティヴな意識によると確信した。 まず登場し

    “MODERN”~GRIM、透過性分子、冷泉(REIEN)、ZINGA(Vasilisk + Ungeziefer)、橋本孝之 at 東京・桜台POOL 8月30日
    skam666
    skam666 2014/09/07
    行川和彦氏によるライブレポート。GRIMのパフォーマンスにゲロゲリゲゲゲ山之内氏が参加
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