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ブックマーク / www.spotlight-jp.com (7)

  • ベルギー発の80's低速低音ダンスミュージック「ニュー・ビート」をSoulwaxに学ぶ : matsu & take

    One Nation Under A (Slowed Down) Groove. ニュー・ビート、New Beat。日語版Wikipediaには項目すら作られていない、忘れられた音楽ジャンルの話です。 90年代前半、自分は当時流行していたMinistryやNine Inch Nailsなどのインダストリアル・メタル系のロックが好きで、小遣いを貯めて田舎のCD屋でアルバムを買って聴いていました。そのライナーノーツやレビューの中で、アーティストへの影響として毎回のように言及されていたのが「ボディ・ミュージック」と「ニュー・ビート」というジャンルでした。 ボディ・ミュージック(EBM)のほうは、インターネットがない時代の田舎でも、調べれば簡単にジャンルを代表するアーティストとして、Front 242、Nitzer Ebbなどの名前に突き当たるので理解しやすかったのですが、ニュー・ビートのほうは

    ベルギー発の80's低速低音ダンスミュージック「ニュー・ビート」をSoulwaxに学ぶ : matsu & take
    skam666
    skam666 2015/12/07
    “レコードを、本来45回転のところを33回転の、ピッチコントロール+8でプレイし、このサウンドがベルギーのDJの間で大きな話題になりました”
  • Aphex Twin(user48736353001)未発表曲の大量公開祭についての覚え書き : matsu & take

    「fly away babies, good luck!」 先週の1月26日頃から始まったSoundcloudのアカウントuser487363530(後にuser48736353001に移動 →Link)によるAphex Twinの未発表曲の大量アップと、それに続く全楽曲の高音質MP3でのダウンロード解禁に沸きに沸いているRichard D. James(以降RDJと省略)ファン界隈ですが、Aphex Twinの未発表曲が大量にアップされたというインパクトがあまりに強すぎて霞んでしまっている、今回の出来事の経緯や、曲公開で新たに判明した情報、はみ出しニュース的な小ネタなどを忘れないうちに記事にまとめておこうということで、いくつか下に書いておきます。 ■ 確実にuser48736353001はRichard D. Jamesだ これはもう疑惑とか可能性とかういうレベルじゃなくて、user48

    skam666
    skam666 2015/02/03
    "Aphex Twinの未発表曲が大量にアップされたというインパクトがあまりに強すぎて霞んでしまっている、今回の出来事の経緯や、曲公開で新たに判明した情報、はみ出しニュース的な小ネタなどを忘れないうちに記事に"
  • 「Syro」リリース記念 - リミックス集に入ってないAphex Twin日陰のリミックス作品9本 : matsu & take

    Aphex Twin名義では「Drukqs」以来13年ぶりとなるRichard D. Jamesのニューアルバム。 期待通りの素晴らしい内容です。メロディやリズム、音色など、アルバム全体を通じて気難しい様子があまりなく、リチャードの奥さんや子供達などの家族の楽しげな声が聴こえてきたり(最後の曲「aisatsana」は奥さんへ捧げる曲だったり)、かなり聴きやすくて親しみやすいアルバムだと感じました。DJ出演時に披露済みの曲が多く収録されているのもあってか、どの曲もドラムの音がクラブ映えしそうなズバっと抜けの良い現代的な音で、大音量で聴いたらさらに気持ちよさそうです。この辺を時代に合わせて細かく調整してくるところなんかもAphex Twinの凄いところですね。 と、まぁ、Aphex Twinが何かした時くらいしか最近は更新の無いブログをやってる人が、ああだこうだいろんな角度からこのアルバムを褒

    「Syro」リリース記念 - リミックス集に入ってないAphex Twin日陰のリミックス作品9本 : matsu & take
    skam666
    skam666 2014/09/24
    “Aphex Twinのリミックス作品集「26 Mixes for Cash」に未収録のリミックス作品をYouTubeから集めて貼っておきます”
  • Caustic Windowをネットに出品した人物が判明 - お蔵入りになった理由も判明 : matsu & take

    fucking amazing。 「SYRO」(サイロと読むそうです)のリリース発表にともなって、様々な音楽メディアによるインタビューが一気に行われているようで、ここ数日でインタビューの内容がチョロチョロとネットに小出しにされています。 ドイツの雑誌Grooveが同様にインタビューの内容を小出しにしているのですが、それが「SYRO」についてや私生活についてではなく、先のCaustic WindowのKickstarterの裏話についてのものだったので、ちょっと訳してみました。 ■ APHEX TWIN uber ?Caustic Window“ und Kickstarter(groove) Last Friday, Groove editor Heiko Hoffmann interviewed Richard D. James in London for the upcoming 25

    skam666
    skam666 2014/08/28
    “「Caustic Window」の出品は全部「SYRO」リリースに向けてのWarpによる壮大な仕掛けだったんじゃないかと感じ始めていたんですけど、どうやら普通に泥臭い借金がらみの話のようです”
  • 幻のCaustic Window未発表LPが超高額でDiscogsに出品され、奴らが動き、山が動いた : matsu & take

    μ-Ziq、Cylob、Scanner、Mixmaster Morrisへのいたずら電話も収録。 今年4月3日頃、Aphex TwinことRichard D. Jamesが1994年にRephlexからリリースするつもりで制作し、テストプレスして型番まで付けられていたものの結局お蔵入りになった幻のCaustic Windowのアルバム(型番CAT023) のテストプレス盤が、音楽データベースサイトDiscogsのマーケットプレイスに出品されているのが発見されました。 ■ Caustic Window - Caustic Window LP(Discogs) THE 5th RTM test pressing! A chance to share the music, or keep it to yself. I'll demonstrate it’s authenticity & deli

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    skam666 2014/04/10
    “Caustic Windowのアルバム(型番CAT023)のテストプレス盤が、音楽データベースサイトDiscogsのマーケットプレイスに出品(中略)4枚だけが存在するとされていた貴重な品”
  • 最近起こったサンプリングにまつわる音楽事件2つ - The WeekndとJulio Bashmore : matsu & take

    16bit事件簿。 両方とも海外のサイトではちょっと前に話題になっていた事件なのですが、日でもどこかの音楽ニュースサイトとかで取り上げられるだろうと思って放置していたら、自分の観測内ではどこも取り上げていないようなので、軽く取り上げてみます。アフィリエイト収入にもアクセス増加にもつながらないタイプの音楽事件です。 ■ The WeekndとPortisheadのケース - サンプリングされたくない場合 先月アメリカのR&B系アーティストThe Weekndが新アルバム「Kissland」からの先行シングル「Belong To The World」を発表、これがPortisheadの2008年の曲「Machine Gun」のビートをサンプリングしているということで話題となりました。 これに対してPortisheadのGeoff Barrowは、以前The Weekndからサンプリングの許可

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    skam666 2013/08/19
    “フリーであろうと(中略)権利者に見つかったら削除は当然のことながらお金を支払うことにもなり得る(中略)この判断が法解釈のスタンダートになったら今後サンプリング音楽はどうなってしまうのか”
  • 80-90年代のデトロイトの低予算ダンス番組「The New Dance Show」の映像がすごい : matsu & take

    モーター・シティ。 シカゴハウスの大御所のCajmereとCajual recordsの総括的な2枚組ベスト盤が出るということで、YouTubeでCajmere関連の曲を聴き漁っていたところ、古いテレビ番組の一場面のような動画に出くわしました。それが下の動画。 Cajmereの大名曲「Percolator」流れる中、ネオンで彩られたストリップクラブらしき場所のステージを練り踊る黒人の若者達、という強烈な映像で、あまりにも曲のイメージと映像がマッチし過ぎているので、どこかから取ってきた別の映像を曲と重ねたファン制作のビデオなのかなと思いましたが、動画の最後に出てくるテロップ文字「THE NEW DANCE SHOW WILL BE RIGHT BACK」でYouTube検索すると、まぁ出てくるわ出てくるわの物凄い映像の数々。 そして思い出したのは、デトロイトのミュージシャン、Mayer Ha

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    skam666 2012/12/13
    “デトロイトのテレビ局WGPR-TVで1988年から96年まで放送されたダンス番組(中略)当時のアンダーグラウンドなクラブヒットが多く使われていて、その場面の動画が大量にYouTubeにアップされています”
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