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ブックマーク / www.tokyo-np.co.jp (24)

  • 日本育ち、受賞歴もあるミャンマー映像作家に懲役3年 ジャーナリスト北角さん「事実の捏造」と批判:東京新聞 TOKYO Web

    クーデターで国軍が実権を握ったミャンマーの最大都市ヤンゴンの裁判所は3月31日、抗議活動の取り締まりに使われている刑法505A条の罪で、日育ちの映像作家モンティンダンさん(37)に懲役3年の実刑判決を言い渡した。同罪は偽のニュースの流布などを罰するが、恣意(しい)的な運用が指摘されている。 ミャンマーで活動していたジャーナリスト北角裕樹さん(46)によると、モンティンダンさんは、当局が問題視する映像を北角さんに2000ドルで売り、それを原資に抵抗運動を援助したとして罪に問われた。 北角さんも約1カ月拘束されたが「映像も金もやりとりしていない」と事実の捏造(ねつぞう)を批判。拘束中に会った時、モンティンダンさんは国軍施設で拷問を受けたことを明かしたという。「不当な判決で憤りを覚える。一刻も早く釈放すべきだ」と訴えている。

    日本育ち、受賞歴もあるミャンマー映像作家に懲役3年 ジャーナリスト北角さん「事実の捏造」と批判:東京新聞 TOKYO Web
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    skam666 2022/04/03
    “ヤンゴンの裁判所は3月31日、抗議活動の取り締まりに使われている刑法505A条の罪で、日本育ちの映像作家モンティンダンさん(37)に懲役3年の実刑判決を言い渡した”
  • 「もう1本撮って死ぬ」40年も沈黙続ける「伝説の映画監督」長谷川和彦が激白:東京新聞 TOKYO Web

    「青春の殺人者」「太陽を盗んだ男」。日映画史に燦然(さんぜん)と輝くこの2作を30代で発表、次作を撮らずに40年以上も沈黙した理由とは―。「生ける伝説」とも言える映画監督・長谷川和彦さん(76)に話を聞いた。映画が撮れなくなった理由のほか、胎内被爆者としての生い立ちが作品に影響したこと、今も持ち続ける次作への意欲などを語ってくれた。(聞き手・宮畑譲)

    「もう1本撮って死ぬ」40年も沈黙続ける「伝説の映画監督」長谷川和彦が激白:東京新聞 TOKYO Web
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    skam666 2022/01/09
    “映画監督・長谷川和彦さん(76)に話を聞いた。映画が撮れなくなった理由のほか、胎内被爆者としての生い立ちが作品に影響したこと、今も持ち続ける次作への意欲などを語ってくれた”
  • 格差の現実か、悪ふざけか…無料サービスに頼り21日間生活 中国で芸術家の映像作品が議論呼ぶ:東京新聞 TOKYO Web

    北京の芸術家、鄒雅琦(すうがき)さん(23)が、芸術系の名門大学「中央美術学院」の卒業制作として、一銭も使わずに21日間生活する様子を映像にまとめた。頼ったのは、鄒さんが社会の「余剰物質」と呼ぶ無料サービス。北京では富裕層を対象にしたこの種のサービスがあふれる一方、貧困層は日々の暮らしにあえぐ。そんな「貧富の格差」がテーマの作品はネット上で話題となったが、「無銭飲の悪ふざけだ」と非難も浴びた。(北京・中沢穣)

    格差の現実か、悪ふざけか…無料サービスに頼り21日間生活 中国で芸術家の映像作品が議論呼ぶ:東京新聞 TOKYO Web
    skam666
    skam666 2021/11/14
    “鄒雅琦(すうがき)さん(23)が、芸術系の名門大学「中央美術学院」の卒業制作として、一銭も使わずに21日間生活する様子を映像にまとめた。頼ったのは、鄒さんが社会の「余剰物質」と呼ぶ無料サービス”
  • 東京新聞:電柱に見いだす景観の美 桐生市芸術大使 画家・山口晃さんが講演会:群馬(TOKYO Web)

    桐生市芸術大使の画家山口晃さんが景観について語る講演会が十六日、市中央公民館で開かれた。美しい景観づくりの点では、邪魔者扱いされがちな電柱に美しさを見いだすなど、第一線の芸術家ならではの独自性のある持論を展開した。(池田知之) 演題は「桐生の審美的な位相に関する考察」。まず、東京・日橋の上には、首都高速道路が架かり、典型的な悪い景観とされる中、山口さんは首都高を支えるコンクリート柱や、下を流れる川の水面などに着目し「リズムがあって美しい」と指摘。先入観を持たずに鑑賞して、美を見いだす方法を紹介した。

    東京新聞:電柱に見いだす景観の美 桐生市芸術大使 画家・山口晃さんが講演会:群馬(TOKYO Web)
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    skam666 2019/03/17
    “画家山口晃さんが景観について語る講演会が十六日、市中央公民館で開かれた。美しい景観づくりの点では、邪魔者扱いされがちな電柱に美しさを見いだすなど、第一線の芸術家ならではの独自性のある持論を展開”
  • 東京新聞:東京・港区 バンクシー?のネズミの絵 美術館長が保護勧める:社会(TOKYO Web)

    skam666
    skam666 2019/02/24
    “傘を差し、かばんを手にしたネズミ一匹が描かれていた。都港湾局の職員が十年以上前から気付いていたという。バンクシー作品の写真集掲載の、二〇〇三年に東京で描いたとする絵と酷似している”
  • 東京新聞:日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか 池内敏 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)

    トップ > Chunichi/Tokyo Bookweb > 書評 > 記事一覧 > 記事 【書評】 日人の朝鮮観はいかにして形成されたか 池内敏 著 Tweet 2017年12月17日 ◆憧憬と衝突を繰り返して [評者]四方田犬彦=比較文学者 かつて中野重治は、友人が「朝鮮の人」という表現をつい口にしたとき、それを叱責(しっせき)して、朝鮮人はきちんと「朝鮮人」と呼ぶべきであると語った。ところが『広辞苑』は一九七〇年まで「鮮人」という見出し項目を立てていた。日人は朝鮮人・韓国人に対し、自分たちが蔑称を用いていることに、長い間あまりにも無自覚であった。 竹島、従軍慰安婦、強制連行…。今日、日韓関係はあまりにも多くの困難を抱えている。巷(ちまた)にはヘイトスピーチが氾濫し、「嫌韓」が書店に平積みにされている。どうしてこのような不幸な事態が起きたのか。根底に日人の長年にわたる朝鮮人蔑視

    東京新聞:日本人の朝鮮観はいかにして形成されたか 池内敏 著:Chunichi/Tokyo Bookweb(TOKYO Web)
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    skam666 2017/12/17
    “本書は日本近世史と日朝関係史の専門家が、公的文書のみならず、私的な紀行文、さらに絵画資料や歌舞伎の筋立てまでを渉猟しながら、日本人の朝鮮観の成立と変遷を辿(たど)った論考である”
  • 東京新聞:ドタバタTPPでプーさん自由に 米離脱で文学の版権切れ:経済(TOKYO Web)

    ぬいぐるみのクマと動物たちの触れ合いを描いた英国の児童文学「クマのプーさん」の著作権保護が五月末で切れ、六月二十五日に角川書店から新訳が発行される。環太平洋連携協定(TPP)に盛り込まれた保護期間の延長で著作権切れが二十年先に延びることになっていたが、米国の離脱でTPPが発効できず、プーさんの自由化が実現することになった。 TPPにおける著作権の保護延長は、ミッキーマウスなどの人気キャラクターを抱える米国の主張で決まった。これを受けて日は昨年末に国内法を改正。TPP発効と同時に、TPP参加国以外の国も含めた国内外の作品の保護期間を作者の没後五十年から七十年に延長することにした。 しかしTPPは発効されず、プーさんの著作権は切れた。今後は二〇〇五年に著作権保護が切れたサンテグジュペリの「星の王子さま」を競って出版したように、プーさんの「新訳ラッシュ」がみられる可能性が出てきた。一方、ディ

    東京新聞:ドタバタTPPでプーさん自由に 米離脱で文学の版権切れ:経済(TOKYO Web)
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    skam666 2017/06/22
    “TPPは発効されず、プーさんの著作権は切れた。今後は二〇〇五年に著作権保護が切れたサンテグジュペリの「星の王子さま」を競って出版したように、プーさんの「新訳ラッシュ」がみられる可能性”
  • 東京新聞:「ビフォーアフター」工事代払って 建設会社がTV局提訴へ:社会(TOKYO Web)

    「匠(たくみ)」と呼ばれる建築士が住宅をリフォームする人気テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」で、改修工事を請け負った愛知県東海市の建設会社が大幅に追加工事費がかかったとして、番組を放送した朝日放送(大阪)や番組制作会社ジャンプコーポレーション(東京)、建築士事務所などに約二千九百万円の支払いを求め、近く名古屋地裁に提訴することが分かった。放送倫理・番組向上機構(BPO)にも近く、申し立てをするという。 建設会社の代理人弁護士によると、リフォーム代金は当初、二千二百万円の予定だったが、建築士や制作会社の指示で追加工事が複数発生。代金は約五千万円に膨らんだものの、追加工事費は支払われなかった。契約時の覚書では、工事代金が予算を超過する恐れが生じた場合は制作会社や施主と協議するとしていたが、予定外の工事に対する相談はなかったという。

    東京新聞:「ビフォーアフター」工事代払って 建設会社がTV局提訴へ:社会(TOKYO Web)
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    skam666 2016/08/01
    “テレビ番組「大改造!!劇的ビフォーアフター」で(中略)建設会社が大幅に追加工事費がかかったとして(中略)約二千九百万円の支払いを求め、近く名古屋地裁に提訴することが分かった”
  • 東京新聞:蓮實重彦「伯爵夫人」 保坂和志「地鳴き、小鳥みたいな」 佐々木敦:文芸時評(TOKYO Web)

    蓮實重彦(はすみしげひこ)「伯爵夫人」(『新潮』4月号)は、三百枚一挙掲載の長編小説である。蓮實は二〇一四年、長期にわたって執筆され、自らライフワークと呼んでいた浩瀚(こうかん)な『「ボヴァリー夫人」論』を遂(つい)に完成、刊行したが、まさか次に「夫人」繋(つな)がりの小説を書いてしまうとは。しかしこの驚きは、この作品を読み始めるとすぐさま質の異なる驚愕(きょうがく)へと転じることになる。そのあまりの面白さに夢中になって頁(ページ)を繰りながら、唖然(あぜん)、呆然(ぼうぜん)、愕然(がくぜん)とさせられたのは私だけではないだろう。なにしろこれは、まぎれもなく一種のポルノグラフィというべき代物なのだ。 内容がポルノなので、ここでの紹介は大変むつかしい。単に男女の色事が描かれているだけではない。筋立ては言うに及ばず、むしろそれ以上に、書きつけられる単語のレベルで、この小説は徹底的にはしたなく

    東京新聞:蓮實重彦「伯爵夫人」 保坂和志「地鳴き、小鳥みたいな」 佐々木敦:文芸時評(TOKYO Web)
    skam666
    skam666 2016/05/20
    "これは、まぎれもなく一種のポルノグラフィというべき代物(略)筋立ては言うに及ばず、むしろそれ以上に、書きつけられる単語のレベルで、この小説は徹底的にはしたなく、いやらしい、つまりは助平そのものの作品"
  • 東京新聞:ヘイトスピーチ動画削除 ニコ動など 法務省要請で初:社会(TOKYO Web)

    在日朝鮮人に対する差別的言動などのヘイトスピーチ(憎悪表現)の動画がインターネット上で公開されているのは人権侵害に当たるとして、法務省が複数のサイト管理者に削除を要請し、一部が応じていたことが、関係者への取材で分かった。ヘイトスピーチによる人権侵害を抑止するための法務省の措置が、動画削除につながった初のケース。 法務省は昨年十二月「在日特権を許さない市民の会(在特会)」の元代表にヘイトスピーチをしないよう勧告するなど、抑止の取り組みを強めている。今回は被害者側の申し立てに基づく要請で、勧告と同様に強制力はない。 関係者によると、問題となった動画は二〇〇九年十一月、東京都小平市の朝鮮大学校の校門前で在特会メンバーが「朝鮮人を日からたたき出せ」と大声を出している内容など。動画配信サイト「ニコニコ動画」などを通じて公開されていた。

    東京新聞:ヘイトスピーチ動画削除 ニコ動など 法務省要請で初:社会(TOKYO Web)
    skam666
    skam666 2016/02/16
    “東京都小平市の朝鮮大学校の校門前で在特会メンバーが「朝鮮人を日本からたたき出せ」と大声を出している内容など。動画配信サイト「ニコニコ動画」などを通じて公開されていた”
  • 東京新聞:「ベトナム戦争で兵士、性暴力」 韓国紙初 証言掲載:国際(TOKYO Web)

    【ソウル=島崎諭生】韓国の革新系紙・ハンギョレ新聞は二十五日付朝刊で、ベトナム戦争(一九六〇~七五年)時に韓国兵が現地の女性たちに行ったとされる性暴力について、被害者の証言などを三ページにわたって特集した。韓国紙による被害者の証言掲載は、初めてとしている。

    skam666
    skam666 2015/04/27
    "ハンギョレ新聞は二十五日付朝刊でベトナム戦争(略)時に韓国兵が現地の女性たちに行ったとされる性暴力について、被害者の証言などを三ページにわたって特集した。韓国紙による被害者の証言掲載は初めてとしている"
  • 東京新聞:中国人中傷 消そう 日中住人協力、アートに変身へ :埼玉(TOKYO Web)

    外国人が暮らしやすい環境をつくろうと、川口市芝園町の都市再生機構(UR)「川口芝園団地」で十七日、中国人を中傷する落書きを日中両国の団地の住人や大学生が協力して消し、アートとして生まれ変わらせる取り組みが始まった。企画した一人の早稲田大三年、土井寛喜(ひろき)さん(21)=東京都文京区=は「外国人との共生に一役買えれば」と期待を寄せている。 (竹内章) 芝園団地は、高度経済成長期に首都圏での住宅供給を目的に建設され、一九七七年から入居者受け入れを始めた。アジア系外国人が多く働いている池袋と交通アクセスが良いことなどから、近年は外国人の住人が急増。URによると、現在約二千五百戸あり、中国人を中心とする外国人が入居者の約三割を占めている。 一方、団地の自治会によると、二、三年前から、中国人を誹謗(ひぼう)中傷する内容の落書きが団地内のベンチなどに目立つようになった。いつの間にか消されていること

    skam666
    skam666 2015/04/22
    “中国人を中傷する落書きを日中両国の団地の住人や大学生が協力して消し、アートとして生まれ変わらせる取り組みが始まった”
  • 東京新聞:「イスラム国」ツイッター投稿 探知を防ぐ「手引」配布:国際(TOKYO Web)

    【ワシントン=斉場保伸】欧米諸国からの戦闘員の勧誘や脅迫、映像公開の通告など短文投稿サイト「ツイッター」を駆使し、情報発信するイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」。昨年秋ごろから欧米の情報機関による情報収集と分析を警戒し、「イスラム国」は「ツイッター投稿マニュアル」を作成、戦闘員らに配布して対抗する実態が明らかになってきた。 ツイッターを多用する「イスラム国」は、スマートフォンで撮影した画像に位置情報が付随していることに危機感を強めたとされる。そのまま情報発信すると、米国家安全保障局や英国の通信傍受機関、政府通信部に発信者の所在が把握されるだけでなく、発信された大量の情報を蓄積した「メタデータ」から「イスラム国」の詳細情報の把握につながることを警戒している。 紙がインターネット上で読み込んだ「マニュアル」には「撮影場所と時間が記録された映像の公開は組織、兄弟を危険にさらすことを

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    skam666 2015/02/09
    “昨年秋ごろから欧米の情報機関による情報収集と分析を警戒し、「イスラム国」は「ツイッター投稿マニュアル」を作成、戦闘員らに配布”
  • 東京新聞:ユダヤ人 仏脱出急増 高まる反感 暴力やテロ標的:国際(TOKYO Web)

    【パリ=渡辺泰之】フランスのユダヤ人が、イスラエルへ脱出する動きを加速させている。イスラエルとパレスチナとの激しい衝突を受けた反ユダヤ主義の高まりから、昨年、イスラエルへの移住者が急増。さらに今月のイスラム過激派による仏連続テロが、脱出に拍車をかけている。 今月九日にパリで発生したユダヤ系スーパー立てこもり事件のアメディ・クリバリ容疑者(32)は、シリアでの日人人質事件を起こしたとみられるイスラム教スンニ派の過激派組織「イスラム国」への傾倒を示す証拠が見つかっている。

    skam666
    skam666 2015/01/29
    “フランスのユダヤ人が、イスラエルへ脱出する動きを加速させている(中略)反ユダヤ主義の高まりから、昨年、イスラエルへの移住者が急増。さらに今月のイスラム過激派による仏連続テロが、脱出に拍車をかけている”
  • 東京新聞:東京のアイヌ 撮り続け 写真家宇井さん 台東で作品展:東京(TOKYO Web)

    台東区橋場一の都人権プラザで、写真家宇井真紀子(ういまきこ)さん(54)=東村山市=の写真展「アイヌときどき日人」が開かれている。一九九二年から二十二年間にわたって、東京近郊に住むアイヌ民族を撮影した作品四十六点が並ぶ。 宇井さんは、アイヌ民族の聖地とされ、ダム計画反対運動が起きた北海道日高地方の平取町二風谷(びらとりちょうにぶたに)地区を一九九二年に初めて訪れた際、東京にもアイヌが暮らすことを知った。同年から東京近郊と二風谷での撮影を続けており、アイヌの人々をリレー方式で紹介してもらい、ポートレートに「一番言いたいこと」を添えた写真集プロジェクトも展開している。 今回の展示に、多摩川河川敷での「カムイノミ(神への祈り)」の儀式を写した作品がある。「差別から逃れるために上京し、ひっそり生きてきた人も多い中で、独自の文化を取り戻そうとする姿に感銘を受けた」と宇井さん。このほか、アイヌ式の結

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    skam666 2014/09/29
    “台東区橋場一の都人権プラザで、写真家宇井真紀子(ういまきこ)さん(54)=東村山市=の写真展「アイヌときどき日本人」が開かれている(略)東京近郊に住むアイヌ民族を撮影した作品四十六点が並ぶ”11/28まで 入場無料
  • 東京新聞:ミドリガメ大繁殖 在来種のカメ駆逐、農業被害も:暮らし(TOKYO Web)

    ミドリガメの名でペットとして親しまれている外来種のミシシッピアカミミガメが、全国の池や川で大繁殖している。在来種を駆逐し農業被害もあることから、日自然保護協会は飼育を禁じる特定外来生物への指定を求めているが、すでに二百万匹以上が飼われているペットの飼育禁止は前例がなく、国は「捨てガメが増えかねない」と懸念。自治体や民間団体が駆除や引き取りなど、独自対策に乗り出した。 (山真嗣) 愛知県長久手市の市営公園にある杁ケ池。桟橋から池をのぞくと、数メートル四方で五十匹以上のミドリガメが水面から首をもたげていた。「こんなに多いと怖い」。散歩をしていた名古屋市の男性(67)は顔をしかめた。 長久手市によると、池のミドリガメはここ数年で急増。餌をやる人もおり、人を見ると寄ってくる。昔は在来種のイシガメが多くいたが、今はほとんど見かけなくなったという。市民団体が三年前、池の水質浄化のために空芯菜(くう

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    skam666 2014/08/18
    “国は特定外来生物への指定に二の足を踏む(中略)無許可飼育や登録の面倒を嫌い、大量遺棄につながる恐れ(中略)ミドリガメのように膨大な数が飼われている生物の許可は前例がなく、「国の事務がパンクする」と懸念”
  • 東京新聞:<未来の食卓 アレルギー番外編> ご飯食べれば花粉症が治る:経済(TOKYO Web)

    杉林(すぎばやし)家のダイニングキッチン・二〇二〇年春 夫の茂(しげる)(36)、の花(はな)(33)、長女の舞子(8)が朝のパンをべている。 茂 「へっくしょん」 舞子 「くしゅん」 花 「二人とも花粉症ひどいわねえ。そうだ! 明日からパンやめて、ご飯べよう。ご飯」 茂、舞子 「ご飯?」 花 「お向かいのご主人もご飯で花粉症治ったんだって。コシヒカリだからおいしいよ」 茂、舞子 「???」 ◇ 将来こんな情景が現実になるかもしれない。 国民の二~三割が悩むスギ花粉症。現在普及しているのは抗ヒスタミン剤などを服用してアレルギー症状を抑える対症療法。毎春、薬を飲む必要がある。医療費は年二千三百億円程度とされ、家計にも国の財政にも負担となっている。 農業生物資源研究所(茨城県つくば市)が研究するのは一度治せば花粉を浴びても発症しなくなる原因治療(根治治療)だ。 コシヒカリの遺伝子に花粉

    東京新聞:<未来の食卓 アレルギー番外編> ご飯食べれば花粉症が治る:経済(TOKYO Web)
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    skam666 2014/04/05
    “コシヒカリの遺伝子に花粉症の原因物質を組み込み、これを半年ほど「一日一膳」食べれば免疫がつき、アレルギー反応が起きなくなる”“食べるとアトピーや胃潰瘍がよくなる(中略)レタスを開発”
  • 東京新聞:自治体・国立大HP グーグルマップ「禁止」 日本固有領土を外国名表記:社会(TOKYO Web)

    インターネット検索大手グーグル提供の地図などで、北方四島や竹島といった日固有の領土が領有権を主張している外国の地名で表記されているケースがあるとして、政府がホームページ(HP)で利用しないよう全国の自治体、国立大などに通知していたことが二十八日、分かった。 名指しはしていないが、広く使われているグーグルマップの事実上の「禁止令」。ただ自治体などの多くはHP閲覧者への案内目的で、利用を続けているとみられる。「利便性が高く、代わりを見つけるのが難しい」(国立大関係者)との声もあり、実効性は乏しそうだ。

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    skam666 2013/09/29
    “グーグル提供の地図などで、北方四島や竹島といった日本固有の領土が領有権を主張している外国の地名で表記されているケースがあるとして政府がホームページ(HP)で利用しないよう全国の自治体、国立大などに通知”
  • 東京新聞:ネット政党 登場待つ  海賊党の思想を広める 浜本隆志さん(関西大教授):土曜訪問(TOKYO Web)

    インターネットは今や世界中の人々の必需品である。ところが今、そのネットを、権力側や資家が自分たちの都合のいいように操ろうとしている。「インターネットはもはや世界のメカニズムの根幹にかかわっている。だが、ネット上では、政府や資家が圧倒的な強者で、個々のユーザーは弱者。今、欧州で台頭してきた海賊党が問題にしているのは、このネット上の新たな“南北問題”なのです」と関西大教授の浜隆志さん(68)は語る。近著『海賊党の思想』(白水社)は、ネット弱者を擁護するこの党の発足から現在までの活動や思想を詳細に論じた日初の書だ。 海賊党の発足は二〇〇六年。スウェーデンで、ファイル共有ソフトの作者が著作権法違反で摘発されたのを機に、自由なネット活動の保障を求める運動として始まった。「海賊」の名称は船を襲ったり、海賊版による不正なコピー商品を販売したりする悪者のイメージだが、「訴えているのは、インターネッ

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    skam666 2013/08/20
    “海賊党が最大の存在感を発揮したのは昨年。日本が中心となって立案した国際条約「偽造品取引の防止に関する協定(ACTA)」への反対運動だ”
  • 東京新聞:開かずの電子資料 OS更新 図書館泣かせ:社会(TOKYO Web)

    都立中央図書館のCD-ROM閲覧コーナー。パソコンの脇に「旧OSに対応したソフトは再生する機械がありません」と断り書きがある=東京都港区で(中村陽子撮影) 各地の図書館で、CD-ROMなどの電子媒体で保存されている資料の一部が、パソコンのOS(基ソフト)など、デジタル環境が刷新されていく中で、見られなくなっている。図書館側も問題を認識しているものの対策は難しく、手をこまねいている状態だ。専門家は「電子資料を持つすべての機関に関わる問題。このままだと貴重な記録も消失する」と危惧する。 (中村陽子) 融資の審査などに使う「第11次 業種別審査事典」CD-ROM版、江戸期に編さんされた名所案内「江戸名所図会」のデジタル解説書…。東京都立中央図書館で、CD-ROMの一枚をパソコンのドライブに入れると、目次までは表示されるが、その先はエラーメッセージが表示され、再生できない。 担当者は「見られない

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    skam666 2013/07/29
    “担当者は「電子資料は、どうしても読み取りの機械に依存する。図書館だけの問題ではない」と話す。再生できない資料は、死蔵状態となるが「捨ててしまえば、将来的にも見ることができない」と保管を続ける”