〈 この連載は… 〉 各地で開催される展覧会やアートイベントから、 地域と結びついた作品や作家にスポットを当て、その活動をレポート。
〈 この連載・企画は… 〉 歴史と伝統のあるものづくり企業こそ、革新=イノベーションが必要な時代。 日本各地で行われている「ものづくり」もそうした変革期を迎えています。 そこで、今シーズンのテーマは、さまざまなイノベーションと出合い、コラボを追求する「つくる」Journal! writer's profile Tetra Tanizaki 谷崎テトラ たにざき・てとら●アースラジオ構成作家。音楽プロデューサー。ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成するかたわら、新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会の転換(ワールドシフト)の 発信者&コーディネーターとして活動中。リオ+20など国際会議のNGO参加・運営・社会提言に関わるなど、持続可能な社会システムに関して深い知見を持つ。 http:/
島根県の安来市にある足立美術館。 横山大観のコレクションをはじめとする近代日本画や、 河井寛次郎らの陶芸などをそろえた美術館です。 昭和45年に安来出身の実業家、足立全康氏によって設立されました。 おでかけコロカルでも以前ご紹介している名所です。 こちらの美術館で人気なのが、日本庭園。 この庭園が今年、アメリカの日本庭園専門誌 『Sukiya Living/The Journal of Japanese Gardening (ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング)』 の日本庭園ランキングにて、13年連続、1位に選出されました。 このランキングは、全国の日本庭園1,000か所以上を 対象に実施しているもの。 庭園の質、庭園と建物との調和、利用者への対応といったホスピタリティ等、 「いま現在鑑賞できる日本庭園としていかに優れているか」 を基準に調査・選考されている賞なのです。 2015
photographer profile YAYOI ARIMOTO 在本彌生 フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。2015年に写真集『わたしの獣たち』(青幻舎)が発売した。 http://yayoiarimoto.jp 深い森に覆われ、青い水をたたえる阿寒湖は、 道内でも人気の観光名所のひとつ。 特別天然記念物のマリモが生育する特異な自然環境を持ち、 豊かな自然が今なお残るエリアです。 また、アイヌ文化が息づく場所として、 〈アイヌコタン〉(おでかけコロカル道東編にも登場)もあります。 阿寒湖のほとりに建つ温泉旅館〈あかん遊久の里 鶴雅〉は、 大型施設ならではのサービスとおもてなしを大切にする宿として、 道内外から多くの人が訪れています。 鶴雅の魅力のひとつは、阿寒湖や周
photographer profile YAYOI ARIMOTO 在本彌生 フォトグラファー。東京生まれ。知らない土地で、その土地特有の文化に触れるのがとても好きです。衣食住、工芸には特に興味津々で、撮影の度に刺激を受けています。近著は写真集『わたしの獣たち』(2015年、青幻舎)。 http://yayoiarimoto.jp 〈アイヌコタン〉とは、 北海道の先住民族であるアイヌの人々が暮らす集落のこと。 釧路市阿寒町、阿寒湖畔に位置する〈阿寒湖アイヌコタン〉には、 130名あまりのアイヌ民族が暮らし、 かつてのアイヌ民家を再現した建物や、 アイヌに伝わる木彫などの民芸品店や飲食店など数十店が並んでいます。 店内に小さな工房スペースがある民芸品店もあり、 そこで彫刻家の方たちが木を削っている姿を見ることができます。 それぞれのお店によって個性ある木彫りの民芸品が並んでいるので、 いろ
editor profile Tomohiro Okusa 大草朋宏 おおくさ・ともひろ●エディター/ライター。東京生まれ、千葉育ち。自転車ですぐ東京都内に入れる立地に育ったため、青春時代の千葉で培われたものといえば、落花生への愛情でもなく、パワーライスクルーからの影響でもなく、都内への強く激しいコンプレックスのみ。いまだにそれがすべての原動力。 photographer Suzu(Fresco) スズ フォトグラファー/プロデューサー。2007年、サンフランシスコから東京に拠点を移す。写真、サウンド、グラフィック、と表現の場を選ばず、また国内外でプロジェクトごとにさまざまなチームを組むスタイルで、幅広く活動中。音楽アルバムの総合プロデュースや、Sony BRAVIAの新製品のビジュアルなどを手がけメディアも多岐に渡る。https://fresco-style.com/blog/ 捕獲した
プロダクトをつくる、場をつくる、伝統をつなぐシステムをつくる…。 今シーズン貝印 × colocalのチームが訪ねるのは、これからの時代の「つくる」を実践する人々や現場。 伊勢谷友介さんがパーソナリティを、谷崎テトラさんが構成作家をつとめる「KAI presents EARTH RADIO」と連携して、 日本国内、あるいはときに海外の、作り手たちを訪ねていきます。 editor's profile Tetra Tanizaki 谷崎テトラ たにざき・てとら●アースラジオ構成作家。音楽プロデューサー。ワールドシフトネットワークジャパン代表理事。環境・平和・社会貢献・フェアトレードなどをテーマにしたTV、ラジオ番組、出版を企画・構成するかたわら、新しい価値観(パラダイムシフト)や、持続可能な社会の転換(ワールドシフト)の 発信者&コーディネーターとして活動中。リオ+20など国際会議の
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く