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ブックマーク / www.chem-station.com (4)

  • 太陽光変換効率10%での人工光合成を達成 | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 太陽光変換効率10%での人工光合成を達成 2016/6/15 化学者のつぶやき, 論文 CO2還元, Daniel G. Nocera, 人工光合成, 太陽エネルギー コメント: 0 投稿者: Ohno 太陽光エネルギーの効率的な変換は21世紀において最も重要な研究テーマの一つであり、世界中で高効率化の競争が行われています。特に人工光合成、つまり水とCO2のみから太陽光エネルギーで有機物に変換する反応はまさに夢の反応の一つです。この反応は世界に先駆けて日で初めて実証されましたが、残念なことに変換効率は0.04%程度でした。[1] 今回、パーソナライズド・エナジー構想で知られるHarvard大、D. Nocera教授のグループが中心となり、太陽光変換効率が7.1-9.7%でポリヒドロキシ酪酸、2-プロパノールとC4以上のアルコールを選択的に生成が可能なシステムを開発しSc

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    skam666 2016/06/17
    “太陽光変換効率が7.1-9.7%でポリヒドロキシ酪酸、2-プロパノールとC4以上のアルコールを選択的に生成が可能なシステム”
  • 光学迷彩をまとう海洋生物―その仕組みに迫る | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき 光学迷彩をまとう海洋生物―その仕組みに迫る 2016/3/10 化学者のつぶやき, 論文 JACS, ナノテクノロジー, バイオミメティクス, 光学迷彩, 構造色 コメント: 0 投稿者: cosine まずはこの動画をご覧ください。 これは熱帯~亜熱帯域に生息するサフィリナという生き物の映像です。美しい青色で光ったかと思えば、一瞬で姿を消したりします。あたかも光学迷彩を身にまとっているかのような、不思議な生物なのです(※ちなみに冒頭画像は光学迷彩のインパクトを我々に植え付けて止まない、『攻殻機動隊』の歴史的オープニングですね!)。 なぜこのような見え方をするのか?については、科学者にとって長年の謎でした。イスラエルのワイツマン研究所・Lia Addadiらによって、この仕組みにせまる研究が昨年のJ. Am. Chem. Soc.誌に報告されましたので、今回はこれについて

    skam666
    skam666 2016/03/12
    “サフィリナ(Sapphirina Copepod)は、熱帯・亜熱帯域の外洋表層(海面~300m水深)に生息する微小甲殻類(大きさはアリ程度)(略)光反射・透明化を示す(略)体を傾けたときに光の当たる角度が変わると、反射光の波長が変わる”
  • ゴキブリをバイオ燃料電池、そしてセンサーに | Chem-Station (ケムステ)

    化学者のつぶやき ゴキブリをバイオ燃料電池、そしてセンサーに 2015/12/25 化学者のつぶやき, 論文 デバイス, バイオ, 昆虫, 論文, 電池 コメント: 0 投稿者: GEN 害虫として嫌われ者のゴキブリですが、太古の時代からしぶとく生き残っている実績を評価して(?)、災害用ロボットに使おうとする動きもあるようです。 今回は化学の中心からちょっと離れて、融合分野から、大型種のマダガスカルゴキブリをそのまま使ったバイオ燃料電池とセンシングについて紹介したいと思います。 ゴキブリで電池 これまでにも生体を使ったバイオ燃料電池は複数研究されていますが、大阪大学大学院工学研究科・森島研究室ではゴキブリを使った電池を発表しました。[1] なぜゴキブリなのか?放射線など環境に対する耐性が強いからだそうです。また、大型のゴキブリならばある程度の大きさの電池を作ることができます。今回用いられて

    skam666
    skam666 2015/12/26
    “大型種のマダガスカルゴキブリをそのまま使ったバイオ燃料電池とセンシングについて紹介”
  • オープンアクセスジャーナルの光と影 | Chem-Station (ケムステ)

    メリークリスマス! いや全く関係ありませんが・・・ 先日のポストでは論文にまつわるミステリアスな事件について紹介しましたが、今年は(今年も)何かと論文誌の世界では話題が尽きない年でした。 というわけで論文誌に関して今年気になった話題をまとめてみました。 先日紹介した事件は学会で発表していた内容を剽窃され、実在しない研究者名で何者かが勝手に論文を執筆、投稿した結果、掲載されてしまったというものでした。論文の盗作や捏造というのは残念ながらよくあることですが(よくあってはいけませんが)、基的に正しい内容の論文が勝手に出された、しかも実在しない著者ということで誰にもメリットが無いというのが特異でした。これを前代未聞と称したわけですが、その後記事を読んでくれた方のtweetで、実は我が国でも数年前に似たようなケースがあったことを知りました。 これまた舞台がBBRC誌であったということも何かの因縁を

    skam666
    skam666 2014/05/16
    “PLoS ONEの採択率は70%程度と言われており、掲載の基準として基本的な科学的手法を踏襲していれば結果は採否にあまり考慮しない”
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