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ブックマーク / www.u-tokyo.ac.jp (4)

  • 時計の概念を巻き直す「光格子時計」 | 東京大学

    かつては地球の自転や公転という周期現象が時間の「ものさし」に使われていました。ところが、たとえば、地球の自転は潮汐摩擦によってだんだん遅くなります。このものさしの精度をグッと向上させたのが、1955年に発明されたセシウム原子時計です。これは、その後大きく進歩し、今では絶対零度近くまで冷やしたセシウム原子が吸収するマイクロ波の振動数を利用し、3000万年に1秒も狂いません。 そして、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の香取秀俊教授が挑戦しているのはなんと、宇宙の年齢の2倍以上の、300億年で1秒も狂わない超高精度の時計、「光格子時計」です(図1)。 なぜそんなに高精度で時間を測りたいのか? 図2:測定対象と目盛りの関係 測定の精度は、その目的に応じて設定します。同じ3分程度の時間を測る場合に、それがお湯を注いでからカップラーメンができあがるまでの時間は1分間隔の目盛りで十分ですが(左)、

    時計の概念を巻き直す「光格子時計」 | 東京大学
    skam666
    skam666 2021/06/03
    “東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻の香取秀俊教授が挑戦しているのはなんと、宇宙の年齢の2倍以上の、300億年で1秒も狂わない超高精度の時計、「光格子時計」です”
  • 進化する巨大仏典デジタルアーカイブ | 東京大学

    1920年代から1930年代にかけて印刷、出版された大正新脩大蔵経の一部 © 2018 The University of Tokyo. デジタル時代の知の継承はどうあるべきか。東京大学で20年以上にわたって仏典のデジタル化プロジェクトを展開してきたSAT大蔵経テキストデータベース研究会は、最初のウェブサイト公表から10年を迎え、様々な課題を乗り越え機能を充実させながら、仏教研究にとどまらない新時代の人文学研究の可能性を追求し続けています。 大学院人文社会系研究科の下田正弘教授を代表とする研究会は、1994年、東アジアの仏教経典と解釈書の集成である「大正新脩大蔵経」をデジタル化するために設立されました。 大正新脩大蔵経とは、1924年から10年間かけて旧東京帝国大学(現東大)の高楠順次郎教授など日の仏教学者たちが出版した漢訳仏典の集成で、全100巻で構成されています。仏教がインドで生まれ

    進化する巨大仏典デジタルアーカイブ | 東京大学
    skam666
    skam666 2018/08/08
    “SATプロジェクトは(中略)合計1億字以上のテキストをデジタル化してきました(中略)2017年、大正新脩大蔵経の中の2800字超の漢字を当時リリースされたバージョンUnicode10.0で符号化させることに成功しました”
  • UTokyo FOCUS | 東京大学

    【GFDイベント】グローバル・コンピテンシー、共感力、オンライン国際協働学習 2024年7月5日 教育

    UTokyo FOCUS | 東京大学
    skam666
    skam666 2016/05/31
    “蜂球を形成しているニホンミツバチの脳では、高次中枢である「キノコ体」の一部の神経細胞が興奮していることを初めて見出しました。さらにこの神経興奮は、ミツバチを蜂球内と同じ高温に曝すことでも再現”
  • 昆虫の性フェロモンに反応する人工細胞センサー [東京大学[広報・情報公開]記者発表一覧

    平成26年2月7日 東京大学先端科学技術研究センター 1.発表者: 神崎亮平 (東京大学先端科学技術研究センター 教授) 藤浪眞紀 (千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻 教授) 中谷 敬 (筑波大学生命環境系 准教授) 櫻井健志 (東京大学先端科学技術研究センター 特任講師) 豊田太郎 (東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻・複雑系生命システム研究センター 准教授) 野知理 (千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻 助教) 濵田聡志 (千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻 当時大学院生) 田渕理史 (東京大学大学院工学研究科先端学際工学専攻 当時大学院生) 細井智浩 (千葉大学大学院工学研究科共生応用化学専攻 当時大学院生) 2.発表のポイント: ◆昆虫の性フェロモン(用語1)の匂いに反応するタンパク質を、遺伝子から作る細胞を人工的に作製した(人工細胞センサー)。 ◆人工

    skam666
    skam666 2014/02/13
    昆虫の性フェロモンの匂いに反応するタンパク質を遺伝子から作る細胞を作製/性フェロモンの匂いに反応して電気信号を発生/昆虫が匂いを感じる仕組みの解明,人工細胞を用いた匂いセンサーの開発が期待される
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