IPAは、2005年8月からIPAのWebサイトで公開している「情報セキュリティ対策ベンチマーク」の診断の基礎データを最新のデータに入れ替え、バージョン4.7として新たにサービスを開始しました。 URL:https://www.ipa.go.jp/security/benchmark/ 情報セキュリティ対策ベンチマークは、組織の情報セキュリティ対策の取組状況(27項目)と企業プロフィール(19項目)を回答することにより、他社と比較して、セキュリティ対策の取組状況がどのレベルに位置しているかを確認できる自己診断システムです。診断時の回答項目は、ISMS(*1)認証基準(JIS Q 27001:2006(*2))附属書Aの管理策(*3)をベースに作成しており、ISMS適合性評価制度を用いるよりも簡便に自己評価することが可能です。 本システムのバージョン4.7では、情報セキュリティを巡る環境変化
社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」から、エンジニアの皆さんに対して有用な情報をお届けするコーナーです。ITインフラの分野では長らく装置産業的なアプローチが主流でした。いわゆる物理的なモノであるハードウェアを対象として、それを人がコントロールしていく考え方です。しかし、ソフトウェアの活用領域が広がるに従い、ITインフラの分野にも大きな変化が訪れています。その代表例が「コードによってITインフラを制御する」という考え方です。これはスクリプトやツールによる自動化と混同されがちですが、ここには埋めがたい差が存在しています。その差とはシステムに存在する「不確実性」との向き合い方です。ここでは、ITインフラにおいてこの不確実性をどのように対処していくのかを紹介していきます。 ハードウェアとソフトウェア 従来のシステムはソフトウェアとハードウェアの両輪によって支えられ、私たちにさまざ
IT Leaders トップ > テクノロジー一覧 > AI > 新製品・サービス > NTTテクノクロス、AIを活用してバックオフィス業務の改革を支援 AI AI記事一覧へ [新製品・サービス] NTTテクノクロス、AIを活用してバックオフィス業務の改革を支援 2018年10月26日(金)IT Leaders編集部 リスト NTTテクノクロスは2018年10月25日、AI技術を活用してバックオフィスの業務改革を支援する製品を開発したと発表した。第1弾として、決裁申請と法務チェックをAIで審査する製品を2019年春から提供する。 NTTテクノクロスでは、これまでAI技術を使ってコールセンターのオペレーションを高度化する製品を提供し、業務改革を支援してきた。今回新たに、AIを活用してバックオフィスの業務改革を支援する製品を提供する。 既存の基幹業務システムに手を加えることなくAIが業務ルール
Tempus, a genomic testing and data analysis company started by Eric Lefkofsky, who previously founded Groupon, debuted on Nasdaq on Friday, rising about 15% on the opening. The company priced… The tech layoff wave is still going strong in 2024. Following significant workforce reductions in 2022 and 2023, this year has already seen 60,000 job cuts across 254 companies, according to independent lay
by Mikes Photos 非常に高い知能を持つ鳥として知られているカラスは、道具を使ったりエサとなる動物の危険な部位だけを避けて食べたりといった能力を持っており、カラスを利用してタバコの吸い殻を集めるシステムが考案されたこともありました。そんなカラスはバラバラに分解されたパーツを、完成形を知らない状態でゼロから組み立てることができることが明らかになりました。 Compound tool construction by New Caledonian crows | Scientific Reports https://www.nature.com/articles/s41598-018-33458-z Crows Can Build Compound Tools Out of Multiple Parts, And Are You Even Surprised https://www.
「CEATEC JAPAN 2018」(2018年10月16~19日、千葉県・幕張メッセ)の基調講演にPreferred Networks(以下PFN)代表取締役社長兼最高経営責任者の西川徹氏が登壇。「全ての人にロボットを~Robots for Everyone」をテーマに講演した。 「CEATEC JAPAN 2018」(2018年10月16~19日、千葉県・幕張メッセ)の基調講演にPreferred Networks(以下PFN)代表取締役社長兼最高経営責任者の西川徹氏が登壇。「全ての人にロボットを~Robots for Everyone」をテーマに講演した。 PFNは、ディープラーニング(深層学習)技術を自動運転やライフサイエンスなど、さまざまなアプリケーションに適用する事業を展開している。今回の講演ではロボット事業に絞り、同社の取り組みを紹介した。 ロボットでモノをつかむ難しさ P
ロシアのスタートアップ企業NeuroChat社は、「CEATEC JAPAN 2018」(2018年10月16~19日、千葉市・幕張メッセ)の「Co-Creation」エリアに出展し、脳波を利用して文字を入力するシステム「NeuroChat」を展示した。 ロシアのスタートアップ企業NeuroChat社は、「CEATEC JAPAN 2018」(2018年10月16~19日、千葉市・幕張メッセ)の「Co-Creation」エリアに出展し、脳波を利用して文字を入力するシステム「NeuroChat」を展示した。 NeuroChatは、脳卒中や交通事故などの後遺症による言語障害のある人に向けたシステム。電極を8個とアンプ、バッテリーを搭載したヘッドセットと、文字(アルファベット)が表示されているディスプレイを使用する。
色んな意味で今のIoTが分かる――CEATEC「IoTタウン2018」レポート:CEATEC 2018(1/2 ページ) IT・エレクトロニクス展からCPS/IoT展に方針変更してから3年目となった「CEATEC JAPAN 2018」。主催者企画の「IoTタウン2018」では、「社会課題を解決してSociety5.0を築く」をテーマに、各カテゴリーのフロントランナー企業が多数出展した。
富士通セミコンダクターは、E Ink Holdingsと共同で、UHF帯RFIDを利用し、電子ペーパーディスプレイの表示をバッテリーレスで変更できる技術を開発した。高速書き込み、低消費電力の不揮発性メモリFRAMを組み込んでいる。 富士通セミコンダクターは2018年10月10日、E Ink Holdingsと共同で、UHF帯RFIDを利用し、電子ペーパーディスプレイの表示をバッテリーレスで変更できる技術を開発したと発表した。高速書き込み、低消費電力の不揮発性メモリFRAMを組み込んでいる。バッテリーレス電子ペーパータグの開発支援のため、レファレンスボードの提供も開始した。 従来の電子ペーパータグは、保存したデータを表示するのみだった。今回開発した電子ペーパータグには、富士通セミコンダクターのUHF帯RFID LSI「MB97R8110」を搭載。MB97R8110のユーザーメモリ領域に、高速
Qiitaを企業内のメモやブログで使っているところは多いかと思います。しかし内容によっては公にできなかったり、企業のセキュリティへの考え方によって、Qiitaへの投稿が制限されている場合もあるでしょう。 そこで使ってみたいのがクローン系のソフトウェアです。今回はRust 作られたTeamを紹介します。 Teamの使い方 認証画面です。GoogleまたはIDを使います。 投稿一覧画面です。 ユーザごとのプロフィール画面です。 記事詳細です。 新規投稿画面です。 Gist投稿画面。 新しいGistを投稿する画面です。 ツイート機能もあります。 投稿にはコメントもできます。 TeamはシンプルなQiitaクローンといった位置付けのソフトウェアになります。ただ、本家にはないスニペット投稿機能であったり、ツイート機能もあります。企業でソーシャルサービスへのアクセスが禁止されている場合、Teamをその
SNS経由でプログラミングの質問をしたり、アドバイスを与えたりしたい場合、なんらかの形式でソースコードを共有する必要があります。シンタックスハイライトやインデントがサポートされていないSNSでは、ソースコードを画像化して共有する方法が最も簡単かもしれません。 本日紹介する「carbon」はそのような用途に便利な、美しいソースコード画像の生成サービスです。 ソースコードを画面に貼り付け、テーマや背景を選択すると、エディタやIDEでソースコードを表示しているような美しい形式の画像を生成し、共有することができます。 作成した画像を保存して後で利用したり、直接Tweetすることもできるようになっています。 以下使用方法を説明します。 carbonの使用方法 carbonのサイトにアクセスし、ウィンドウ部分にソースコードを貼り付けます。 ▲「テーマ」「言語」「BG(背景)」を選択して「Export
自分でウェブサイトを作っていると、「バナーの横幅と本文の横幅に差があったり、文字の大きさとアイコンの大きさに差があったりして、なんだかちぐはぐに見える」といったことはよくあります。「Ruler」は無料&インストール不要でお手軽に使える、PC画面上に定規を表示してピクセル単位で長さを測れるツールです。 GitHub - andrijac/ruler: Simple on-screen pixel ruler. https://github.com/andrijac/ruler まずはRulerをダウンロードします。softpediaのRulerのページにアクセスし、「DOWNLOAD NOW」をクリック。 「Softpedia Secure Download(US)」をクリックします。 「OK」をクリックして、ダウンロード開始。 ダウンロードしたファイルを、「Explzh」などを使って解凍し
米アマゾン・ドット・コム(Amazon.com)の「Amazon Echo」や米グーグル(Google)の「Google Home」などのスマートスピーカー(AIスピーカー)の普及によって、AI(人工知能)を用いた対話システムが身近になってきた。調査会社の米エディソン・リサーチ(Edison Research)と米公共ラジオ局NPRの合同調査によれば、2018年12月時点で米国家庭のスマートスピーカー保有台数は1億1850万台に達した(両社の調査レポート)。 それでは、「対話」の機能に注目したとき、現状のAIはどこまで「人間らしい」自然な対話ができるのか。SF(サイエンス・フィクション)映画に登場するAIのように、人間と何気ない雑談を交わしたり、言外の意図を読み取って気の利いた言葉を発したりできるのだろうか。 そんな対話システム開発の現状を知る助けとなるイベント「対話システムライブコンペテ
自作PCをPC内で楽しむ「PC Building Simulator」の正式版が公開:手が届かないPCパーツも自由自在 ゲーム配信プラットフォーム「Steam」において長らく早期アクセスで提供されていた、自作PCシミュレーター「PC Building Simulator」の正式版が公開された。2月6日ではキャンペーン価格で提供される。 2019年1月30日、自作PCシミュレーター「PC Building Simulator」の正式版が公開された。通常は2050円での販売となるが、2月6日までは10%オフの1845円で購入可能だ。 また、ダウンロードコンテンツとして、カナダのグラフィックアーティストであるブロック・ホーファー氏がデザインした限定ケース(NZXT H700とH500)が付属する「Overclocked Edition Content」も520円で用意される。 本ソフトは、早期ア
4万人の職を消し去った自動化ソフトが一般販売スタート2019.01.31 11:3033,525 Brian Merchant - Gizmodo US [原文] ( そうこ ) こわ。 世界的コンサル会社アクセンチュアが、ここ5年ほどかけて開発してきた自動化ソフトウェア「SynOps」の一般販売がスタートします。中小企業の仕事を効率化させると言われているこのソフトは、販売元アクセンチュアのお墨付き。なんせ、アクセンチュア社内で4万人もの職を自動化によって減らしたということですから。 ネタ元Bloombergの報道によれば、RPA(Robotic Process Automation=ロボットによる業務自動化)の流れで開発されたSynOpsは、資金&財務会計や、マーケティング&調達マネジメントの部門において、業務効率の方法や自動化のプロセスを示唆してくれるのが強み。Bloombergの解説
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます クリエーションラインとRAINLABは1月30日、DockerやKubernetesに対応するコンテナイメージ共有ソフトウェア「Beiran」をオープンソースとして公開した。P2P技術を利用し、大規模なコンテナ環境での運用における負荷集中を改善するという。 両社によれば、Dockerコンテナなどを大規模に運用する環境では、コンテナ実行時に俊敏な処理能力が求められるアプリケーションにおいて、Dockerイメージのダウンロードがボトルネックになるほか、Dockerイメージを管理するDockerレジストリに負荷が集中するという課題があった。 Beiranは、P2P技術を用いて同一拠点内の別のサーバが既にイメージを保持している場合に、拠点内サー
世界的にはSAEが策定した6段階のレベル分けが使われている 自動運転について、「レベル2は実現されている」、「市販車としてレベル3の領域をカバー」、「レベル4を飛ばして、レベル5の自動運転が実現しそうだ」といった表現を見かけることは増えている。では、ここで使っている『レベル●』というのは何だろうか? 現在、使われている自動運転のレベル分けは、SAEインターナショナルという自動車技術の標準規格に大きく影響を持つ非営利団体が2016年に定めた「SAE J3016」が基本となっている。さらに、日本では自動車技術会(自技会)が用語や認識の統一を考慮して、SAE J3016の日本語訳を公開した(2018年2月)。それまでは、さまざまなレベル分けが存在していたが、現在はSAE J3016が自動運転レベル分けの基準となり、日本語としての用語は自技会の翻訳を用いるというのがスタンダードだ。 ■レベル0 さ
印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日本マイクロソフトは、ビジネスに合わせたアプリを現場で作成できる「Power Platform」を提供している。アプリ開発の「PowerApps」、ビジネスインテリジェンス(BI)ツールの「Power BI」、システム連係ツールの「Flow」の3つで構成されるプラットフォームで、ビジネス課題の解決に活用されている。 同社は2018年末、Power Platformの活用事例やノウハウを共有する場として「ローコーディングの極み!Power Platform Day Winter '18」と題するイベントを開催した。今回はその中から、「PowerApps、Flow、Teamsを使ったローコーディング成功体験のご紹介」というセッションをレポー
今、世界では急ピッチでAI(人工知能)の研究・開発が進んでいる。富士キメラ総研は2017年の調査で、AIビジネスの国内市場は2030年度に2兆1200億円まで拡大すると予測。そうした急成長を支える技術が「ディープラーニング」(深層学習)だ。画像や音声、自然言語処理の認識や生成ができ、自動運転技術やスマートスピーカーなどさまざまな分野で活用されている。 一方で、ディープラーニング開発経験があり、ビジネス活用まで考えられる技術者は不足している状況だ。新たに人材を採用しようとしても、世界中で人材獲得競争が繰り広げられており、それも難しい。社内でAI人材を育てようとしても、ディープラーニング開発には専門性の高い知識と技術力が必要で、ハードルが高いと考えている人も多いだろう。 こうした固定観念に「待った」をかけるのは、ソニー株式会社の小林由幸さん(R&Dセンター 基盤技術研究開発第1部門 AIコア技
働き方改革の“即効薬”? いま「RPA」が注目される理由:特集・RPAで仕事が変わる(1/5 ページ) ビジネスの世界に流行語コンテストがあったら、「RPA」は2018年度あるいは2017年度の大賞に選ばれていたことだろう。少なくともノミネートはされていたに違いない。それほど近年RPAの3文字を目や耳にすることが多くなっている。 RPAとは「ロボティック・プロセス・オートメーション」(Robotic Process Automation)の略で、直訳すれば「ロボットによるプロセス自動化」という意味だ。とはいえ鉄腕アトムやドラえもんのような、身体を持つロボットが仕事をしてくれるわけではない。まるでロボットがいるかのように、アプリケーションやシステムを自動で動かしてくれるプログラムに、既存の業務を代行させるという概念である。ここまでは知っているよという方も多いだろう。 ではなぜ近年RPAに注目
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 Windows 10 バージョン1803から加わった近距離共有(Near Share)は、共有フォルダー設定などを行っていない新たなPCへ、セットアップに必要なファイルを送る際に便利だ。 無線LANとBluetoothでファイル転送 Windowsにおけるファイル共有は主にLANを介して行われてきた。だが、事前準備としてフォルダーの共有設定やアクセス権の管理、トラブルを踏まえるとネットワークに関する知識も必要だろう。だが、Windows 10 バージョン1803から搭載された「近距離共有」(Near Share)機能を使えば、Windows PC同士でファイルを手軽にやり取りできる。 近距離共有は、無線LANもしくはBluetooth 4.0 LE経由でPC間のファイルを共有する機能だ。
人工知能(AI)の普及を阻んでいるものは、人間による自己過信である。このような結論に、米陸軍研究所(ARL)の科学者らが至った。これらの科学者は、戦闘行動の過程におけるAIの利用について研究を行っている。オンラインニュースサービス「EurekAlert」が伝えている。 スプートニク日本 米陸軍は自らの武力を近代化していく過程において、戦場で決定を下すうえで役立つ機械学習のアルゴリズムを開発しようとしている。科学者らは今回、ゲームを用いた実験を実施。この実験では、AIが各参加者に対し、ゲームのインターフェースとは別に出されるアドバイスを与え、最も適した戦略を常に提案する。この際、参加者らはアドバイスのスイッチを手動で入れたり切ったりでき、AIによる助言に従うことを参加者らに強制する者はいない。科学者らは、このAIの別バージョンもいくつか開発。そのうち一部はアドバイスを誤り、また一部は情報を手
前回の記事で、小学校でプログラミング教育が必修化されることについて触れました。必修化された背景のひとつとして、AIの発展が間違いなく挙げられるでしょう。 「AIが人の仕事を奪う」なんて話もよく耳にしますが、実際のところはどうなのでしょうか?現状のAIでは何が、どこまでできるのでしょうか? それを考えるのに欠かせないのが、今のAIブームの火付け役でもある「機械学習」や「深層学習」あるいは「ディープラーニング」と呼ばれる技術です。名前に関してはすでにご存知の方も多いかもしれません。 これらの技術について詳しい話を始めると、それだけで本が一冊書けてしまうので割愛しますが、端的に言うと、いずれも「パターン認識を行っている」のです。 ここで注意して欲しいのは、AIが特別なことをしているわけではない、という点です。パターン認識は人間自身が生きていく中で常に行っていることであり、AIはこうした人間の知的
「Windows 10ミニTips」は各回の作成時点で最新のWindows 10環境を使用しています。 Windows 10のHyper-V仮想マシンを起動するには、基本的にHyper-Vマネージャーを使用しなければならない。だが、とある方法を使えば仮想マシンへの直接アクセスが可能だ。 vmconnect.exeのショートカットファイルを作成する Windows 10 Pro以上のエディションを使っている方ならば、Hyper-Vを使う場面は少なくないかもしれない。ネットワークを分断したサンドボックス環境や実験環境など利用用途は多い。だが、Windows 10でHyper-V仮想マシンを起動するには「Hyper-Vマネージャー」の起動が必要だ。Windows PowerShell経由も可能だが、コマンドラインから操作するため少々冗長になってしまう。 標準のHyper-V仮想マシン管理ツールで
プライバシーを重視する人にとってWebブラウジングは注意すべき点が多いことでしょう。個人のデータは大手のベンダーに吸い上げられており、広告などに使われています。不必要に収集した情報が漏洩することも少なくありません。 そこで使ってみたいのがCookie AutoDeleteです。タブを閉じる際にCookieを自動的に削除してくれる機能拡張です。 Cookie AutoDeleteの使い方 Cookie AutoDeleteはGoogle ChromeまたはFirefoxに対応しています。 インストール後は放置しておくだけです。ホワイトリストに入れておくことでCookieを削除させないこともできます。 設定です。 Webのトラッキングと言えばほぼCookieくらいでしょう。そのためCookieを削除しておくことでソーシャルボタンなどによるトラッキングを防げるようになります。そのサイトに都度ログ
30代は肌の変化が始まる時期であり、適切なスキンケアがますます重要になってきます。その中でも、化粧水は肌に潤いを与え、健康で若々しい肌を保つ... 販売店にもドンキホーテにも相談していないのですが、市販について話すのは薬局だけの話ですが、私はヒゲ剃りを実現させることを心に決めています。ド...
アクセスが拒否されたりして開くことができないフォルダを、普通に開けるようにするソフト。 “ アクセスが拒否されました ” “ このフォルダーにアクセスする許可がありません ” “ このフォルダーへアクセスするアクセス許可が拒否されています ” 等のダイアログが表示されて開くことができないフォルダを、超簡単な操作で開けるようにしてくれます。 インストール不要で使えるポータブルアプリケーションとなっています。 「NTFS Access」は、開くことができないフォルダを開けるようにしてくれるソフトです。 アクセスが拒否されました 等のダイアログが表示されて開くことができないフォルダを、普通に開けるようにするアクセス許可設定回復ツールで、面倒な設定や難しい知識なしで超簡単に使えるところが最大の特徴。 基本的に、開くことができないフォルダをドラッグ&ドロップするだけで使うことができ、またインストール
NISTが発行する「SP800-61r2」という文書では、インシデントレスポンスの活動は「準備」「検知・分析」「封じ込め・根絶・復旧」「事後活動」の4段階に分けられるとしている。 ネコSE:(2)と(3)には複数の項目が入っているじゃないですか。ずるくないですか? センパイ:もちろんいろんな分け方があるし、細分化して考えることもできそうだね。 ネコSE:(2)は「検知→分析」、(3)は「封じ込め→根絶→復旧」という順番だと考えていいんですか? センパイ:うん、そうだね。 ネコSE:だんだん分かってきました。 センパイ:ところで、インシデントレスポンスの目的は覚えているかい? ネコSE:ええと、「被害の最小化」と「再発防止」でしたっけ。 センパイ:そうだね。インシデントが起こったと分かったら、まず被害の最小化を意識しなければならない。それがつまり「封じ込め」ということだ。 ネコSE:でも、お
筆者は長年、ITエンジニアの方々とプロジェクト活動をしたり、研修を通じて指導したりしてきました。その経験上、エンジニアの多くが文章をはじめとしたコミュニケーションスキルに苦手意識を持っているのを感じています。しかし、文章を書くスキルはエンジニアにとって重要なスキルです。専門化や高度化が進めば進むほど、専門外の人に伝える力は武器になります。 読み手に通じる文章を書くためには、いきなり文章を書き始めてはいけません。まず必要なのは、どんな文章を書くのかを設計するに当たり、文章を読む相手の状態をゴールとして設定することです。ゴールとは、文章を読んだ相手の人にどういう行動を取ってもらいたいのかです。 学生時代の読書感想文などとは異なり、ビジネス文書は必ず相手に何らかの行動をしてもらうことが前提になります。以下の3つのことを意識することで、文章に盛り込むべき必要な情報や書き方などが定まってきます。 (
ITエンジニアが書く報告書や提案書は、事実をしっかりとまとめるだけでは十分ではありません。それをどう解釈して、何をすべきかという結論までが、論理的に文章の中にしっかりと流れていることが求められます。 論理的に文章の流れを整えるというと難しそうに聞こえるかもしれませんが、「空・雨・傘」というフレームワークを使うと、論理の流れが整います。このフレームワークは、コンサルティング会社では新人が徹底的にたたき込まれる下の図のような論理思考の枠組みです。 空→雨→傘の順に論理が流れます。空は、確認した結果や確認できた「事実」を示します。雨は、事実を基に導き出した「解釈」、傘は解釈を基にとるべきだと結論付けた行動を示します。つまり、空の状況・現状を確認する(事実)→確認の結果、今後雨が降るという被害が予想される(解釈)→対策として雨をしのぐための傘を持参する(結論)、という論理の流れになります。 簡単そ
ITエンジニアが書く文章では、膨大で複雑な基礎知識に基づいた情報を扱うことがよくあります。その場合、構造を工夫して見える化しないと何の話をしているのかが通じにくくなります。長い文章では、文章の構造を見える化しないと、相手は「今何の話をしているのだろう?」と読みながら迷子になってしまうのです。 筆者は仕事柄、多くの文章を読んだり添削したりしてきましたが、目次と内容の分かりやすさは比例しています。目次がしっかりと分かりやすくできている文書は、たいてい中身の文章も理解しやすく書かれています。目次を見て理解できない場合には、書いている本人が思いついたことをただ順番に書いていることが多く、最後まで読んでも何が言いたいのかが不明です。 相手を迷子にしないためには、文章のタイトルや見出しを整理した目次で、全体像と各部分の関係性を構造的に見える化します。例えていうと、ある建物があったとして、その建物はひと
ITエンジニアが文章を書くときに最も気を付けたいことは、言葉にこだわることです。話し言葉ではあまり意識せずに言葉を使うことが多いですが、それを文字にして文章を作る際には、徹底して言葉にこだわりましょう。こだわるポイントは2つです。「曖昧な言葉を明確な言葉に置き換える」ことと、「不要な言葉を削除する」ことです。 文章の論理的な飛躍はなさそうなのに、何が言いたいのかが伝わらない文章をよく見かけます。その多くは、曖昧な言葉である「ビッグワード」を多用しています。ビッグワードとは、捉え方次第でどうとでも解釈できてしまう言葉です。ビッグワードは一見それっぽくかっこいい表現にも見えるため、多用しがちなITエンジニアは結構います。しかしビッグワードを使うことで、書き手の自分がそれ以上深く考えなくなってしまったり、読み手に自分の意図と違う捉え方をされたりするリスクがあります。 ビッグワードを使った表現を挙
ITエンジニアが文章を書くときに、最も苦戦するのが相手の知識レベルに対応していくことではないでしょうか。ITは高い専門性が必要とされる分野です。同じ知識レベルの人とそうでない人に対してでは、分かりやすい文章は異なります。 相手に合わせた文章の書き分けをマスターすることは、ITエンジニアにとって重要なスキルです。このスキルは、文章を書くときにとどまらず、コミュニケーション全般においても役立つでしょう。 相手の知識レベルに合わせた文章を書くための基本姿勢として覚えておくべきことは、具体的に表現することです。ただし、ここで注意してほしいのは、「数値やスペック情報は誰に対しても具体的である」という思い込みです。 例えば、ITの様々な技術的スペックである数値は、エンジニアにとっては具体的だと感じられます。しかし専門外の人にとっては、数字を見てもリアリティが持てないことが多いのです。 具体的とは、「相
意図を読み取るのに時間が掛かる、人によって異なる解釈をしてしまう――。開発の現場を混乱させる困った技術文書。その原因を探ると、たった1文字、2文字に行きつくことが珍しくない。言葉と言葉をつなぐ役割を果たす、「助詞」や「助動詞」の使い方に問題があるケースだ。 コンピュータハウス ザ・ミクロ東京の豊田倫子代表は「助詞の使い方一つで、文章の意味は変わりうる。早く正しく伝わる文章を書くには、助詞の使い方に注意を払う必要がある」と話す。 豊田氏は、企業の業務システム導入支援やマニュアル作成などを手掛ける中で、数多くの技術文章に接してきた。同氏が実際に現場で出会った4種類の文章を基に、助詞・助動詞の使い方のポイントを見ていこう。 このような作業指示を受けたとき、用意すべきものは何か。「この文章では、二通りの解釈ができてしまう」(豊田氏)。 一つは、「PC-プロジェクター間をつなぐケーブル」だけを用意す
「この文書、何が言いたいの?」。そう言いたくなる文書を目にすることはないだろうか。文章力の講師を務めるAND CREATEの清水久三子代表取締役に、現場にありがちなダメ文書を添削してもらった。 企画書に仕様書、指示書、手順書、報告書。技術者が作成する文書は多岐にわたる。内容は異なっても、文書を相手に「通じる」ものにするために求められる要件は、基本的に変わらない。 ビジネスで用いられる文書の目的は、「相手に動いてもらう」ことだ。自分が期待する通りの行動を、積極的に取ってもらう。そのためには、相手に文書の意味を正しく理解し、納得してもらうことが不可欠である。文書の書き手は、常にそれを意識しなければならない。 ところが実際は、それができていない文書が散見される。ここではそうした「ダメ文書」の典型例を取り上げ、何がダメなのか、どう改善すれば「通じる」文章になるかを見ていこう。 システム導入の調査報
実は元の文章に多少の手を加えるだけで、文章の正確さと分かりやすさは大きく向上する。そのためには、手を加える箇所を見つけるチェックポイントを押さえておきたい。やみくもに文章をチェックしても、どこをどう直してよいかが分からないからだ。 そこで記者らが培ってきたノウハウを基に、技術文書の執筆・推敲時に役立つ「正確さ」と「分かりやすさ」のチェックポイントを紹介する。今回は正確な日本語を書くために意識したい、五つのポイントを取り上げる。 チェックポイント1:主語と述語が正しく対応しているか まずチェックしたいのが、主語と述語の対応関係である。主語と述語(複数の単語から成り立つ場合は「主部」および「述部」ともいうが、ここでは主語と述語で統一する)は、文における最も基本的な構成要素だ。 「今さらそんな基本的なことを」と思われるかもしれないが、主語と述語の対応がきちんと取れていない文章はビジネスの現場でよ
選択って結構やることが多いんですよね。 洗ったり絞ったりすることは洗濯機がやってくれますが、それ以外にも干したり、取り込んだり、畳んだり。 でも、その手間をグッと省けるハンガーを発見したんです。 洗濯物が乾きやすく風が吹いても安心 Image: Amazon.co.jp 「マルチレイヤー折りたたみハンガー」は、8枚のTシャツやシャツ、パンツやスカート、スカーフなどをかけて干すタイプのハンガーです。 Image: Amazon.co.jp 衣服を干すと適度な間隔があいているので乾きやすく、風などが吹いてもハンガーの根元が360度回転したり、ハンガー自体に服が滑り落ちない工夫がされているので洗濯物が落ちてしまう心配もありません。 乾いたらそのまましまう! Image: Amazon.co.jp Image: Amazon.co.jp ハンガーは真ん中で折りたたむことができるようになっており、折
by energepic.com 外付けHDDやSDカードなどの整理をした後になって、「しまった、あのファイルは削除するんじゃなかった」と後悔したことがある人もいるはず。そんな外付けHDD、USBメモリー、SDカードなどからファイルを復元できる無料ソフト「RecoveRx」を、台湾に本拠を置く半導体メーカーのトランセンドが無料で提供しています。 RecoveRx - Support & Download https://www.transcend-info.com/Support/Software-4/ ◆インストール RecoveRxをインストールするには、公式ページ左側にある「Download」をクリック。 Windows版とmacOS版が選択できるので、自分の使うデバイスに合った方をクリックします。今回は「Windows」をクリック。 「ファイルを保存」をクリック。 ダウンロードした
あらゆるものが通販で手に入る時代でも、靴や衣類はサイズや組み合わせなどが気になってどうしても試着してみたいもの。iOSアプリ「Wanna Kicks」を使うと、ARカメラにより家にいながら靴を試し履きしてお気に入りの服と合わせてみることができます。 Wanna Kicks on the App Store https://itunes.apple.com/app/id1444049305 ARアプリ「Wanna Kicks」で靴を合わせてみた様子は、以下のムービーを見るとよく分かります。 ARの力で家にいながら靴の試着をしてみた - YouTube アプリページで「入手」をタップ 「インストール」をタップ インストールが完了したら、「開く」をタップしてアプリを起動します。 「始めましょう!」をタップ。 「同意する」をタップしたらアプリのトップページに移動します。 トップページからは、ニュー
機能的で洗練されたシンプルなデザイン、最先端技術を駆使した品質の高さに驚く! コスト度外視!一切妥協しないモノ作りと、お買い得な価格のギャップに驚く! 驚異のイノベーション!無重力のように水が動く未体験の超撥水! まず圧倒的な付加価値のある「超撥水」が最大の特徴です。 ポリエステルやナイロンなどの合繊を撥水させることは容易にできますが、RE:LOREの商品のように「コットン素材」に、合繊のような最高レベルの撥水性を持たせることは、技術的に非常に難しいです。 それを可能にしているのが、RE:LOREの開発チームが研究開発した「日本製の撥水溶剤」とそれを「定着させる特殊技術」です。 超強力な撥水性により、無重力空間にある水のような不思議な動きをします。 元々イタリアのプレミアムカーブランドのオープンカーの幌(屋根)に使われていた日本製の撥水溶剤がベースとなっています。そのため撥水性は折り紙付き
日本語としては正しいが、言い回しや言葉遣いが冗長で、スムーズに読み進められない文章がある。どうしたら、引っかかりのないスラスラ読める文章になるのだろうか。今回は「分かりやすさ」を高める10箇条を取り上げる。 その1:一つの文章は短くする まず、一つの文章をできるだけ短くしよう。次の文章を読んで、すぐに意味が分かるだろうか。 この文の骨格となる主語と述語は、「DevOpsツールは」と「導入が進んでいる」である。だが「DevOpsツール」に係る修飾語の中にも別の主語・述語が含まれているため、文の構造が分かりにくい。 このように、主従関係にある複数の主語・述語の組み合わせを含む文を「複文」という。複文は二つ以上の文に分けると読みやすくなる。この例の場合は、「DevOpsツールとは、システム開発や運用の担当者が、迅速なシステム開発やリリースを実現するために使うものだ」「ここ数年で、企業への導入が進
最近のソフトウエア開発で必須のツールとも呼べる存在が、「GitHub(ギットハブ)」である。GitHubとは何か。使いこなすためのポイントを学ぼう。 これまでGitHubの機能の概要から、基本的な操作方法、そしてGitHubを使ったチーム開発の方法まで解説してきた。今まで見て来たようにGitHubはバージョン管理に加え、課題やドキュメントの管理機能など、システム開発を支えるために必要な機能が一通りそろっている。 このようにGitHubは単体でもシステム開発の効率化に効果を発揮する強力なツールだが、その機能を強化し、より便利に使えるようにする様々なツールが用意されている。 ここでは特に便利でよく利用される「CircleCI(サークルシーアイ)」「GitHub Projects」について概要を説明しよう。 CircleCI CircleCIは、GitHubリポジトリーの成果物を基に、成果物のコ
AIの民主化を推進するMatrixFlowとGAUSS社と業務提携ー機械学習アルゴリズムの選定・パラメータチューニングを自動化するサービス「AutoFlow」を提供ー 最終更新日: 2019年5月10日 株式会社MatrixFlowは、株式会社GAUSS(以下「GAUSS」)と業務提携を行い、データサイエンティストが行う機械学習アルゴリズムの選定及びハイパーパラメータのチューニングを自動で行うサービス「AutoFlow」の提供を開始すると発表しました。AutoFlowを導入することで、最適なアルゴリズムとハイパーパラメータの組み合わせの選定及びデータサイエンティストの業務負荷削減が行えます。 AutoFlowサービス概要 データ分析・機械学習の知識がなくても精度の高いAIを”自動”構築できるサービスです。 一般的に使われている数多くのAIアルゴリズムやそれに付随するパラメータを自動で試行し
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました 個人のメモ環境については、これといった決定的な製品がなかなか出てきません。かつてはEvernoteのようなもの、さらに昔ではorg-modeもありました。最近ではBoostnoteを使う人も多く、全く別な独自の環境を構築する人もいます。 今回は個人用ナレッジベースとしてTrilium Notesを紹介します。 Trilium Notesの使い方 セットアップします。 メイン画面です。サンプルデータの時点でかなり情報量が多いです。 編集はその場で。Wikiのように使えます。 ディレクトリでは子のページがカードのように見られます。 タスクは日付やタグ、場所を設定します。 オプションです。 ノートのジャンプです。一覧からインクリメンタルに探します。 家系図。関連性を表現するのに使えるでし
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