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ブックマーク / dsas.blog.klab.org (4)

  • BLE デバイス間の通信内容をパケットレベルで読み解いてみる : DSAS開発者の部屋

    前回の記事: 技適マークつき BLE パケットスニファを入手する BLE の通信プロトコルは複雑ですが、パケットの内容を適宜精査すれば 座学的な情報の向こう側にある実像を捉えることが可能となるでしょう。 パケットスニファを使って実際に BLE 機器間の応酬を追ってみました。備忘をかねて以下に情報を控えます。題材には低価格で出回っているありふれた Anti-Lost 系 BLE デバイス A を選びました。この小さなデバイスには LED・ブザーと押しボタンスイッチが実装されており、対向スマホアプリとの間で双方向のやりとりが可能なつくりになっています。 操作内容 デバイス A と Android 端末を使って以下の操作を行いスニファで BLE パケットのログを採取しました。 デバイス A の電源を入れる Android 端末上の対向アプリからデバイスを探索しデバイス A との接続を確立 アプリ

    BLE デバイス間の通信内容をパケットレベルで読み解いてみる : DSAS開発者の部屋
  • Android で今後ネイティブ実行形式を扱う際に注意すべきこと : DSAS開発者の部屋

    5.1.1 (API 22) 環境で実行時の様子 root@generic:/data/local/tmp # ./hello error: only position independent executables (PIE) are supported. root@generic:/data/local/tmp # ./hello_pie hello! root@generic:/data/local/tmp # ./stone error: only position independent executables (PIE) are supported. root@generic:/data/local/tmp # ./stone_pie May 1 10:40:28.556080 start (2.3e) [375] May 1 10:40:28.570865 stone 2.3

    Android で今後ネイティブ実行形式を扱う際に注意すべきこと : DSAS開発者の部屋
  • リアルタイム通信環境の(一部)構成紹介 : DSAS開発者の部屋

    こんにちは。 今回は、当社で稼働させているリアルタイム通信環境について、ご紹介させて頂きます。 ご紹介する環境に対する要件は、以下となります。 ・ゲーム内の期間限定イベントで使用し、イベント開催中のみサーバを稼働 ・リアルタイム通信。プロトコルは、websocket を使用 ・同じチームに所属するユーザを同じサーバへ接続 ・とりあえずいっぱいスケールできるように(笑 最後の要件は冗談で、実際にはちゃんとした数値を頂いているのですが、このような環境構築を依頼されましたので、AWS 上で以下にあるような構成を考えてみました。 構成図 ※ 主要なサーバのみを抜粋 ELB 外部のクライアントから、websocket な接続を受け付けます。 http(s) モードでは、websocket の通信確立に必要なヘッダが消去されてしまうため、tcp モードを使用しています。 tcp モードを有効にすると、

    リアルタイム通信環境の(一部)構成紹介 : DSAS開発者の部屋
  • スマホアプリと米国輸出規制に関するメモ : DSAS開発者の部屋

    記事の概要 スマートフォンの普及に伴いそれをターゲットとするソフトウェアベンダや開発者が増えています。スマートフォン向けのアプリケーションを公開する際には通常 Google Play や App Store 等のアプリケーションストアを使用しますが、これらのストアの拠点は米国にあるためそこでアプリを配布することは米国からの輸出に該当し 同国の輸出法の適用対象となることに注意が必要です。 米国の輸出規制の内容は EAR (Export Administration Regulations 輸出管理規則) に定められており、規制に該当するか否かは「何」を「どこへ」輸出しそれを「誰」が「何のため」に使用するかによって決まります。規制対象にあたる輸出を行う際には米国商務省へ申請を行い有効期限を伴う 輸出許可(Export License)を得なければならないケースもありますが、EAR にはある品目

    スマホアプリと米国輸出規制に関するメモ : DSAS開発者の部屋
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