スペインの「牛追い祭り」が「玉追い祭り」になった…動物虐待との批判を受け、牛から大玉に変更 「牛追い祭り」として知られる「サン・フェルミン祭」は、スペイン3大祭りの1つに数えられる歴史ある祭りです。 しかしながら、荒れ狂う牡牛に人を追わせる行為が牛への虐待ではないかと、以前から動物愛護団体が非難の声を上げていました。 それを受けて今年、スペインの町の1つが牛の代わりに巨大な玉を使って祭りを開催したそうです。 いったいどんな風に様変わりしたのか、写真と映像をご覧ください。 牡牛から大玉に代替措置を取ったのは、スペインの首都マドリードの郊外にあるマタエルピーノという町。 人口1700人ほどの小さなコミュニティですが、この大胆な変更により観光客が例年より増えているそうで、その他の市や町も、これに習って増えて欲しいと願っているそうです。 利用されている大玉はポリエチレン製で、重さは125kg。子供
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