治大国若烹小鮮 おがた林太郎ブログ 衆議院議員おがた林太郎が、日々の思いを徒然なるままに書き綴ります。題は「大国を治むるは小鮮を烹るがごとし」と読みます。 昨日の外務委員会、3つの話を聞きました(ココ)。私の意図は先のエントリーに書きました。それぞれ異なるテーマなのですが、私的には共通の問題意識がありました。 ① 村山談話・河野談話 ② 東京裁判 ③ 安保法制の「既存の政府見解の基本的な論理」 これらについて、政府の説明の仕方が国民を惑わせるような要素があると、私の眼には映りました。なお、ここで「惑わせる」と言っているのは「説明の仕方」でありまして、それぞれのテーマそのものについての私の見解はこのエントリーの最後に書きたいと思います。 まず、①についてですが、村山談話・河野談話について「全体として引き継いでいる」という言い方をしています。多分、現政権は引き継ぎたくないと思っているのでしょう