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仕事に関するsnailramperのブックマーク (301)

  • 小野和俊のブログ:エンジニアの進むべき道についてエジケンのブログを読んで考える

    エジケンこと江島健太郎の1週間ほど前のエントリにはどのような意味があったか。 それは一言で言えば、確かな能力を身に付けるよりも、確かでない何かに向かっていくことこそがエンジニアの進むべき道なのだと、エンジニアが目指すべき方向性を再定義したことにあると思う。 一方で、エジケンが提唱し自ら実践しているエンジニア像とは、こんなものがあったら人の生活が大きく変わるかもしれないという、これまでの経験を総動員していると言いながらも結局は直感でしかないその不確かな感覚に身を委ね、しかも Google よりも何よりも客観的に見たとしても今自分がやっていることが世界で一番ホットだと言い切りながらもその確信と同じくらいの確率で起こりえる失敗の可能性を自覚しつつ、しかしそれでもその不確かな方向に進んでいく、そんなエンジニアである。大成功した人が後に美談としてこういうことを語ることはよくある。しかし今まさにチャレ

    小野和俊のブログ:エンジニアの進むべき道についてエジケンのブログを読んで考える
  • 年収250万円未満で働く30代エンジニアの胸の内|【Tech総研】

    今回Tech総研では、「年収250万円未満で働く30代エンジニア」を対象として、157人にアンケート調査を行い、年収転職に対する気持ちなど、その胸の内を聞いてみた。それではさっそくデータをご紹介していこう。 今回の調査はアンケート対象者が事前に申告している年収を元に、「年収250万円未満」という基準で調査を行った。しかし申告時との年収変化により、一部、250万円未満ではない回答も含まれていることをご了承いただきたい。また、属性として全体のうち男性63%、女性37%と、通常のTech総研のアンケートデータよりも女性の割合が多い。さらに雇用形態も、パートタイマーやアルバイトは対象外にしているものの、社員でも短時間での勤務など、さまざまな働き方をしている人が対象のデータとなっている。 まず、年収に対する率直な気持ちについて聞いてみたところ、「自分の時間があるから満足」という回答が22%でトップ

  • 「使えない人間」などいない - 記者の眼:ITpro

    「使えない人間が多すぎる」。職場の周りの人たちに対してこんなことを思ったことはないだろうか。「もっと有能な人たちと仕事ができれば効率が上がるのに」といったように。少なくとも,私はこう思っていた時期があった。 私が,考えを改めるきっかけになったのが,2005年の春に今の部署である日経ソフトウエア編集部に配属になったことだ。以前,技術系雑誌(今はなき日経バイト)の編集部にいたときに少しだけプログラミングの記事を書いたことはあったものの,ソフトウエアの開発経験はゼロ。はっきり言って“ズブの素人”である。プログラミングの知識が足りないため,寄稿してもらった原稿の査読すらままならない。 これはまずいと思い,意識の高い技術者の有志が開催しているプログラミング関連の勉強会やイベントにできるだけ出かけるようになった。目的は知識の習得だったが,そうした場に何度か参加しているうちに,私は集まってくる技術者自身

    「使えない人間」などいない - 記者の眼:ITpro
  • [を] 残業しない技術

    残業しない技術 2007-01-08-4 [書評・感想][仕事] ■梅森浩一 / 残業しない技術 ホワイトカラーエグゼンプションという、 舌がからまりそうな名前の制度が提案され話題になっています。 Wikipedia によると、 「ホワイトカラー」は、その働き方に裁量性が高く、労働時間の長さと 成果が必ずしも比例しない部分があるとしており、このため、労働時間に 対して賃金を支払うのではなく、成果に対して賃金を支払う仕組みが必要、 というのが提案の要旨である。 とのこと。上記のような裁量労働になると残業代は出なくなります。 残業代が出なくなれば、いかにして残業(サービス残業)を避けるか、 というのが重要になるかと思います。 そこでこの。 このの「残業しない技術」のエッセンスは、 「必要なことだけ過不足なく身につける」こと。 「サクっ!」をこなすことがポイント

  • 萌えた体験談 <妻からの間違いメール>

    Interested in the marketing services that i offer? For now, please see the contact page Hours & InfoErdbergstrasse 101/3, 1030 Vienna, AT +43 660 1585169 [email protected] Calling: Mo-Fr 7am – 8pm Closed: Sa, Su: ALL DAY The History of DonateI immigrated to the United States from South Korea when I was young. After being involved with a supply chain software company as its third founding member, w

    萌えた体験談 <妻からの間違いメール>
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか

    タイトルで惹かれて一読、これはイイ! これは使わせてもらおう。 ロジカルシンキングやMECEといった論理的思考ツールは、確かに仕事に使えるまで砥いできたが、肝心の議論に役立ってはいない。あ、いや、「自分の考えを的確に表現し、相手に理解させる」ツールとしては有効だけど、 ・議論が紛糾したとき ・自分の結論へ誘導したいとき ・自分の主張に言いがかりとつけられたとき これっぽっちも役に立たない。「おまえの意見はよく分かったが ── ── そんな話はここでは通用しないよ」 ── SEにはカネのことなんか分からないんだ」 ── 他の人もみんなそうじゃないと言っているよ」 と断言されると、一瞬、どう返していいか言葉に詰まる。議論は黙した方が負け、というルールに従って引き下がらざるをえなくなる。しばらくたって、その「反論」は何の根拠もないことに気づくが、議論はもうあさっての方向へ行っている。 仕事の場に

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 「わたしと仕事、どっちが大事?」はなぜ間違いか
  • 「むずかしい」って嘆かない努力をしましょう:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 仕事をしていて、時々、すごく気になることがあります。 それは打ち合わせやちょっとした仕事の関連の雑談の際に、他人が「むずかしい」と嘆くのを耳にすることです。 これ、なるべく言っちゃダメですよね、と僕は思う。 改善するスキル「むずかしい」って口にしちゃうと、それが他人にも伝染しちゃって全体のモチベーションが下がっちゃうことがある。しかも、それを口にした人が来、そのむずかしさを解決する役目の人だと、まわりは「なんなんだろ?」とこれまたモチベーションが下がる。そのむずかしさをどうにかするアイデアを出し、実行していくのがあなたの仕事でしょ、って感じです。 別にそれは今すぐどうにかしてくれって話じゃなくて、「むずかしい」とか嘆いて周囲のモチベーションまで下げることなんかやめて、とに

  • My Life Between Silicon Valley and Japan - スルー力(りょく)の重要性

    昨夜は、はてな近藤邸@シリコンバレーで、シックスアパート・宮川達彦の米国社転籍・歓迎パーティがあったので、と一緒に参加した。しなもんもだいぶ元気になっていたので、当によかったね。 その席で宮川達彦に教えてもらったのがこの「スルー力」。 「高林さんがいま盛んにスルー力って言っているんですよ。僕とか高林さんはけっこうスルー力があるんだけど、○○さんはけっこうまじめだから、いろいろスルーできないんですよねぇ。スルーすればいいんだけど」(宮川) みたいに使う。ということで、使い方はなんとなく想像がついた。 だがせっかくだから、「いやなブログ」の高林哲による定義を見てみよう。 http://0xcc.net/blog/archives/000133.html スルー力カンファレンス (スルカン) 開催決定! ものごとをやり過ごしたり見て見なかったことにしたりすることを「スルーする」と呼ぶように

    My Life Between Silicon Valley and Japan - スルー力(りょく)の重要性
  • スタートアップを殺す18の誤り

    Paul Graham / 青木靖 訳 2006年10月 最近やった講演の後のQ&Aで、スタートアップを失敗させるのは何かという質問をした人がいた。その場に立ったまま何秒か呆然としていた後、それが一種のひっかけ問題なことに気付いた。これはスタートアップを成功させるのは何かという質問と等価なのだ——失敗の原因となることをすべて避けるようにすれば、成功することができる——そしてこれはその場で答えるにはあまりに大きな問だった。 後になって、私はこの問題をそういう方向から見るのも有効かもしれないと思うようになった。すべきでないことをすべて並べたリストがあれば、それをただ逆にするだけで成功へのレシピに変えることができる。そしてこの形のリストの方が、実践する上で使いやすいかもしれない。やらなければならないことをいつも頭に入れておくよりは、何かやってはいけないことをしているときにそれと気付くというほうが

  • 転職経験者が語る☆新しい職場でのNG行動ととけこみ方|【Tech総研】

    Tech総研では今回の特集用にアンケートを実施。新しい職場で感じたことや、思わぬエピソードに発展してしまったケースなどを調査した。誰でも新しい職場には期待だけでなく不安を感じているはずだが、実際はどのような回答があるのだろう。さっそく紹介したいと思う。 ここで紹介しているデータは「転職後の職場で、対人面でつら いことはありましたか?」という質問に対して答えてもらった グラフだ。ほとんどストレスを感じないというケースと1週間程 度ですぐに馴染んでしまったケースを合わせると47%になる。 約半数は転職後の人間関係には不安を感じていないということ がうかがえる。しかし、一方では1カ月程度、あるいは数年におよぶ 期間、ずっと悩みを抱えていることになるのだ。中でも、転職 後の人間関係でストレスを感じている期間でもっとも回答が多 かったのが「1カ月程度」というもの。対人関係の構築、あるい は修復にかけ

  • ITmedia Biz.ID:講義ノートの取り方と復習のコツ

    ノートの書き写しは、テスト前の勉強法の中でも時間のかかる方法だ。しかし学生時代を振り返ると、筆者にとって当に有効な学習方法は唯一これだけだった。今秋、8年ぶりに学生に戻って講義を受けることになった。来週にはノートにペンを走らせているはずの筆者だが、今度こそ完璧な戦略で臨むつもりだ。「コーネル大学式ノート作成法」を正しく実践するのだ。 コーネル式については、過去にもこの記事(7月24日の記事参照)やここで取り上げたが、今回は、学期を通して――書き写しすることなく――学習・参照がスムーズに行えるノートの取り方について詳しく見ていこう。 コーネル式にページをレイアウト コーネル式にのっとり、以下のようにノートを3つの領域に分割する。 ノート欄(右)には、受講中に講義の内容を書き取る。短文や単語で、後に自分が必要とするであろうファクトを書き取っていく。必要のない言葉はすべて省略する。箇条書きにす

    ITmedia Biz.ID:講義ノートの取り方と復習のコツ
  • ウノウラボ Unoh Labs: チームリーダーが心掛けるべき10のポイント(テストチーム編)

    こんにちはー! やまもと@テスト番長です。 現在ウノウのテスト専任のスタッフは自分一人です。 いわば一人親方(建設業界用語)状態なのですが、 前職では総勢6人のテストチームを組織しておりました。 その頃心掛けていた、チームリーダー心得を書いてみたいと思います。 1.聞き上手になる 組織はコミュニケーションが命です。 話しにくいリーダーだと、必要な情報がうまく伝わりません。 気軽に相談を受ける・噂話が耳に入ってくるようでなくてはいけません。 そのためには聞き上手に徹すること。特に批判的な態度は控えることが重要です。 そんな相手には、誰も何も相談しないでしょう。 2.「おいしい仕事」を独り占めしない。 重要な判断や、やりがいのある仕事はなるべくメンバーに廻すようにします。 一見、重要な仕事はリーダーがこなすべき事のように見えますが、 その裏で他のメンバーがつまらない仕事

  • 自転車置場の議論 - bkブログ

    自転車置場の議論 人が集まると、なぜかどうでもいいようなことほど議論が紛糾してしまう傾向がありますが、このような現象のことを、FreeBSD のコミュニティでは自転車置場の議論 (bikeshed discussion) と呼んでいることを知りました。 この、「瑣末なことほど議論が紛糾する現象」はパーキンソンの法則というの「議題の一項目の審議に要する時間は、その項目についての支出の額に反比例する」という法則として知られています。 このの中で著者は、原子炉の建設のような莫大な予算のかかる議題については誰も理解できないためにあっさり承認が通る一方で、市庁舎の自転車置場の屋根の費用や、果ては福祉委員会の会合の茶菓となると、誰もが口をはさみ始めて議論が延々と紛糾するというストーリーを紹介しています。 このように、「瑣末なことほど議論が紛糾する現象」はパーキンソン氏によって見事に説明されているの

  • 仕事をできる人作れる人 : 404 Blog Not Found

    2006年10月03日20:45 カテゴリValue 2.0書評/画評/品評 仕事をできる人作れる人 実は仕事ができる人より、もう「一枚上」の人がいる。 Unixという考えかた Mike Gancarz / 芳尾 桂 訳 [原著: The Unix Philosophy] レジデント初期研修用資料: 凄いのにそう見えない人当に仕事ができる人というのは、一見すると何も仕事をしていないように見えるのかもしれない。 「仕事を作れる」人だ。 「人の仕事を増やしやがって」という意味の「作る」ではない。仕事そのものを「発見」し「整理」し、それを「業務化」する人のことである。 何か特別な資格を持っているとか、ものすごく大きなプロジェクトを成功させたとか、そういう武勇伝みたいなものはなんにも無くて、淡々と医療事務をこなすだけの人。 でもすごい。仕事が快適。 なぜあなたの仕事が快適かといえば、それはあなた

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  • 段差が生み出す創造性 (arclamp.jp アークランプ)

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ プロジェクト・ブックの中で、佐々木正人さんが書かれたコラム「アフォーダンスのフィールドから」。 日のギブソン(?)こと佐々木正人さんは発達心理学、ようは赤ちゃんが成長にともなってどうやって動きを発達させているのかという研究をされています。 ある家庭に赤ちゃんの様子を撮影してもらっったところ以下のような段差による動きの発達トリガーが見られたそうです。 頸が据わった頃、仰向けの赤ちゃんは寝返りをしようと全身をねじり始めた。うまくいかず足で布団を何度も蹴った。全身が移動し、ベビー布団からはみ出し、布団の縁と床の数センチの段差にのった。段差が「あと押し」したように、くるりと寝返った。 はいはいは、はじめの頃はゆっくりだった。部屋と部屋の間に、10センチぐらいの段差があり、こ

  • 小野和俊のブログ:徹夜をしてはいけない理由

    どうしても昨日までに仕上げなければならない仕事があったので、一昨日は徹夜で開発をした。一人で飲んだり、人と飲んだり、布団の中で考え事をしたり、徹夜をすること自体は悪いことではない。しかし、徹夜で仕事をするのは可能な限り避けた方が良い。 ベンチャーを始めてからの最初の2年は、年末年始を含めて365日1日も休まず仕事をした。徹夜なんて当たり前である。そんな私だったが、会社が3年目に入る頃に休息の重要性を痛感し、以来、できるだけ徹夜はしないようにしている。それは、徹夜がもたらす作業時間よりも、悪影響の方がずっと大きいということに気づいたからだ。 私の経験では、徹夜が常習化するにつれ、個人/組織には次のような症状が出てくることがある。特に、影響力のある人がこのような状態になると、組織全体が影響されて深刻な症状にかかりやすい。

    小野和俊のブログ:徹夜をしてはいけない理由
  • Life is beautiful: ドラッカー博士著「経営者の条件」は、会社経営者のための本ではない

    先日、ダイヤモンド社の人と会う機会があったのだが、その時に出たのがドラッカー博士の「経営者の条件」というの話。題名が「会社経営者のため」のという誤った印象を与えるために、読者層が偏っているらしい。ドラッカーファンとしては、これは何とかしなければならない。ということで、今日はその誤解を解くためのエントリー。 原題は "The effective executive"、直訳すれば「成果のあげられるエグゼクティブ」。日語にしにくいのが、このエグゼクティブ。決して「経営者」でもなければ「管理職にある人」でもない。立派なスーツを着た商社マンのことでもない。一言でいえば、「なんらかの意思決定をする立場にある知識労働者」のことである。(この業界で言えば、「次のプロジェクトRubyを使った開発に切り替えるべきか」、「次世代テレビにはどんな機能を盛り込もうか」、などなどの意思決定) ドラッカーが他の

  • ตรายาง ด่วน ขนาด มาตฐานจดทะเบียน DBD รอรับได้เลย ร้านทำตรายาง พร้อมบริการส่งด่วน กรุงเทพ - ปริมลฑล

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  • レジデント初期研修用資料: 自由のためのパターン化

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 同じ動作を繰り返して、自分がだんだんと頭を使わなく なってきているという危機感を感じたならば、たぶんその「学び」というのはうまくいっている。 パターン化した動作は、動作が意識に上ることがなくなるから、頭を使わない。 頭を使わないことは、決して悪いことではない。 エチオピアのマラソンランナー、「裸足の英雄」アベベは、 土人だから裸足で走ったわけではなく、 ローマオリンピックの競技コースを下見して、それを踏破するのに 最適なのが裸足であると見抜けたからこそ、裸足で走ることを選択したのだそうだ。 東京オリンピックの時は、アベベもを履いて走ったらしい。 アベベは走るということに熟練していて、戦略を変化させることを恐れなかったから、 裸足で走るとい

  • レジデント初期研修用資料 交渉の技術がきかない人

    レジデント初期研修用資料 引っ越し前の旧blogです。新しいアドレスは http://medt00lz.s59.xrea.com/wp/ になります 無重力では歩けない 自由は何も生まない。 重力が無ければ、人は立てないし、歩けない。 重力や地面といった制限の無い、無重力の空間というのはもっとも 自由な状態だけれど、この空間におかれた身体は、「歩行という動作」を発見することができない。 動作というのは、中枢神経系が創作するものではなく、「身体」と「環境」との関係の中から、 中枢神経が発見するものだ。 地面を移動するには、どんな動作が最適なのか。 自由な状態、無限に近い動作の選択肢の中から、脳が「歩く」という動作を生み出すのは困難を極める。 地面は、重力という形で身体に「不自由さ」を付与し、 その結果として身体は「歩行」という動作を発見する。 身体は自分の意志で歩行しているのではなく、地面と