テクノロジーの発達によって、生活は便利になっている一方で、誰もがサイバー犯罪とは無縁でいられなくなった現代。株式会社網屋主催の「Security BLAZE 2022」では、セキュリティの最前線で活躍するエキスパートが集結し、さまざまなサイバー犯罪の手口や対策方法について講演を行いました。本記事では、企業がサイバーセキュリティ犯罪を100パーセント防ぐことの難しさと、その上で求められる「攻撃者目線でのセキュリティ対策」についてご紹介します。 サイバーセキュリティの技術力で、世界トップクラスの実績 岡本友輔氏:こんにちは、GMOサイバーセキュリティ byイエラエ 営業部の岡本と申します。本日は「攻撃者のお得意様になってはいけない! 攻撃者目線から見た事故対応計画の必要性」というテーマで、30分お時間をいただいております。どうぞよろしくお願いいたします。 まずは弊社の企業概要からご紹介させてい