東京都心における中心地の1つ、JR新橋駅東口で再開発の動きが進んでいる。 報道によると、「新橋駅東口地区再開発協議会」は2024年の半ばに「再開発準備組合」を設立する方針としており、その後行政との間で具体的な協議を進める予定だという。 いまだ全貌は見えていないものの、いったい今後どのような動きとなりそうなのか、確認してみよう。 再開発対区域の現況 再開発が検討されている対象区域は、JR新橋駅の銀座口・汐留口を出てすぐの場所で、外堀通りと国道15号線(第一京浜)および高架線に囲まれた三角形の一帯となっている。 駅の目の前にはバスとタクシー乗り場、地下駐車場への入り口などがあり、その先に新橋駅前ビル(1号館・2号館)や雑居ビルなどが建っている。これらのビルの中には飲食店や企業のオフィスなどが入っている状況だ。 特に目を引くのは新橋駅前ビルの1号館と2号館。この2つの建物は、都市再開発事業の前身
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