赤坂の書店で立ち読みした「ウェブ進化論」の書評を頼まれるという椿事に遭遇して、何と言うか「これはひょっとしてベタ褒めではなく批判しろという人選なのか?」と好意的に解釈した挙句、決算時期に巻き込まれて締め切りに遅れて入稿してしまうというアクシデントに見舞われつつ書き上げてみた。 http://www.mochioumeda.com/ 好意的に読むのであればこちらを。お腹いっぱいになれます。 http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/02/google_innov2_d30a.html 本書は文句なしに面白いです。この世界に興味があるなら。で、興味と知識を兼ね備えている人であれば、梅田氏が意図的に書かなかったであろう、いくつかのことに思い当たるわけで。 代表的なもの)Googleの価値観はGoogleでしか実現できんね。 副次的なもの)今回のパー
ステラに掲載されている来週のNHK番組予定をつらつらと見ているのだが、やはり「あすを読む」が終了したようだ。これはかなり残念。「あすを読む」は、あえて失礼な言い方をするが、NHKが飼っている解説員という最高のインテリジェンスを惜しみなく出している番組で、何年も見ているとNHKが世界や日本をどう考えているかがよくわかった。昔の記者やアナウンサーが解説員に上がっていく様もよかった。ああいうNHKの顔が見られなくなるのかと思うとがっかりする。追記同日:スポーツ&ニュース(23:30-23:55)に含まれるらしい。 私はいうまでもなく「あすを読む」のファンだしここから多くのことを学んだ(エントリのネタにもさせてもらった)。まだ中国の露骨なエネルギー外交が表面化する数年前だがこの番組は統計グラフを出して今日のありかたを予想して見せたことがある。これは大問題だなと思ったが当時はあまりリソースはなかった
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