◇米国男子◇アーノルド・パーマーインビテーショナル 最終日◇ベイヒルGC&ロッジ(フロリダ州)◇7,381ヤード(パー72) 2日目に首位タイ、そして3日目に1打差単独首位に浮上したタイガー・ウッズが、最終日もスコアを伸ばした。2番でボギーを先行させるが、その後4つのバーディを積み重ね、2位以下を突き放しにかかる。後半は1ボギーとなったが、2位に5打差の通算13アンダーで同一大会7勝目。ツアー通算72勝目を果たした。 << 下に続く >> 通算8アンダーの単独2位は北アイルランドのグレームマクドウェル。タイガーと最終組で直接対決となったが、1番でダブルボギーをたたき、6番パー5でイーグルを奪うもその後はスコア崩してしまった。単独3位には通算6アンダーのイアン・ポールターが入っている。 2年ぶりの決勝ラウンド進出を果たした石川遼は、通算2オーバーの50位タイからスタートし、出足で3連続ボギー