ナミビアの砂漠 冒頭カナ(河合優実)が「どうしたの、元気ないね、食べてないじゃん」と女友達のドリンクを一口すくって差し出すのは自分もやりそうだと思う、何となく。「ぼく?」「すぐに?」とハヤシ(金子大地)の言葉をそのまま繰り返すのも自分がやりそうだと思う、分かってい…
米国の保守系雑誌『National Review』が歴代ベスト保守ロックソングなるものを発表した。1位にはザ・フーの「Won't Get Fooled Again/無法の世界」が選ばれている。同曲は'70年代の名盤『Who's Next』に収録。同誌は「甘ったれた理想主義を絶ち切った」と説明している。 しかし、これにピート・タウンゼント(G,Vo)が反論、彼自身のサイトを通し「正確には革命を非難する歌ではない……物事は期待通りにならないこともある。何も期待しなければ、すべてを得られるかもしれない」と話し、“投票者は意味を誤解”しているといった内容をコメントした。 リストには50曲が選ばれているが、英米の政治、宗教、文化などから世相を反映したロックの名曲が並んでいる。上位10曲は次の通り。 1位 「Won't Get Fooled Again」 ザ・フー 2位 「Taxman」 ビートルズ
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先日読んだ「自衛隊は誰のものか」で三矢研究について知ったと書いたが、実は三矢研究以上の事実をその本で発見していた。それは、自衛隊のクーデター計画である。 ここで突然『パトレイバー2』の話になる。この作品は、パトレイバーの初期OVAシリーズの中の「二課の一番長い日」がもとになっているとよく言われるが、この二つの作品の内容は別のものである。「二課の一番長い日」は、そのものズバリ、自衛隊がクーデターを起こす話であるが、『パトレイバー2』は、自衛隊がクーデターらしき状況を演出するテロ犯罪の話であった。監督の押井さんは、自衛隊がクーデターを起こすというウソっぱい話を、さすがに映画ではできなかったと述べている。この「虚構のクーデターを演出する」という状況設定は、戦闘場面を描くのが戦争映画ではなく、戦闘と戦争は違うものだという押井監督の考えの中で非常に重要なことであり、ここに21世紀のテロと戦争の本質に
って話ですよ。ほんと。いや、周りの大多数が同調しているというただそれだけの理由で、意味もなくそれに逆らいたくなっちゃう。僕にとって、多数派に属しているというのは、それだけで生理的に気持ちが悪いことなのです。でも多数派であることが心地よい人のほうがはるかに多いというのだから世の中はよく分からない。あと、「非国民」なんて言葉がわりかし当たり前に出てきちゃう時点でかなりやばいと思ってる。きっとみんなシャレのつもりで言ってるんだろうけど、ファシズムとは案外こんなところから始まるんじゃないの、マジで? なんて思ってしまう。だから、今夜試合があると分かった上で、わざわざそれに逆らった行動を取りたくなったし、それを実践してしまった。だいいち、本当にサッカーとかに全く興味がないなら、そもそも今日の22時(日本時間)から試合が始まるということ自体を知らずに過ごすはずなのに。僕みたいな中途半端が、たぶんいちば
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