韓国政府と与党・ハンナラ党は、有名女優チェ・ジンシルさんがインターネット上の中傷を理由として自殺に追い込まれたことをきっかけに、ネット上の中傷に厳罰を課すほか本人確認を強化する「サイバー侮辱罪」を導入する方向で検討に入った。韓国では、ネット上で誹謗中傷された有名人の自殺が相次いでいるが、今回チェ・ジンシルさんの自殺で、ネットの書き込みのあり方が大きな課題として浮上。大手紙も、「チェ・ジンシル法」と呼ばれる、厳罰化された法案の成立を呼びかける異例の事態に発展している。 ネット上で誹謗中傷された有名人の自殺が相次ぐ 有名女優チェ・ジンシル(39)さんの自殺は、韓国社会に大きな衝撃を与えた。チェさんは、2008年10月2日未明に浴室で包帯で首を吊って命を絶った。死の直前、母親に「世の中はひどすぎる。なぜ私を苦しめるのか」などと言い残したという。チェさんは、韓国ドラマ「星に願いを」などで主演したほ
歴史、文化、続々と激突!「反中」韓国×「嫌韓」中国 中国在住ライター山谷剛史氏と追う 韓国で行われた聖火リレーでは、一部中国人留学生が暴徒と化し、逮捕者も出た(AP、クリックで拡大) 韓国と中国がそれぞれ「反中」「嫌韓」を掲げ、ネット上で大激突している。「中韓は反日で共闘している」と思われるかもしれないが、北京五輪をきっかけに、両国の歴史やアイデンティティーが複雑に絡む問題が噴出。双方退くに退けない紛争に発展しているのだ。ネット事情に詳しい中国在住のライター、山谷剛史氏と「反中嫌韓」の最前線を追った。 ■敵の敵は味方? 韓国メディアが「反中嫌韓」を深刻な問題として取り上げ出したのは北京五輪の野球日韓戦がきっかけ。準決勝などで中国人観客は「加油!」(ジャーヨウ=頑張れ)と日本に熱い声援を送り、中国のウェブサイトには韓国人を蔑視する「棒子」という言葉を使って「日本、勝て」「高麗棒子をやってし
三塚雅人の演出に、青山充の一人原画。全体的に画面が達者で、最後のクレープ王女が流す涙など、青山充の早いだけではないアニメーターとしての技量が感じられた。 しかしマスコット的な外見の「ココ」と「クレープ」が本気で恋愛劇をくりひろげるクライマックスには、笑いが浮かんでしまった。もちろん、どのような立場のキャラクターでも、演出家の技量があればきちんとしたドラマを展開できるとは思うが、さほど積み重ねがなかったものだから浮いて見えてしまう。 物語全体を恋愛劇として見返すと、王女「クレープ」の立場は、人間の少女「のぞみ」とパルミエ王国の王子「ココ」が関係を確認するための踏み台でしかない。 まあ、こんな本気になって見ても、しかたない話といえばしかたないのだが。
TBSは7日、米ABCテレビが夏に放送した番組「Wipeout」が、TBSが著作権を持つ番組「風雲!たけし城」「SASUKE」「KUNOICHI」と酷似しているとして、番組の差し止めと損害賠償を求め、米カリフォルニア連邦地裁に提訴した。 TBSによると、「風雲!たけし城」や同番組のコンセプトを同局から購入して作られた番組は、アメリカなど約50カ国で、「SASUKE」など2番組は同国で放送されている。「Wipeout」は、6~9月に放送され、ABCの今年最大のヒットとなった。一般視聴者が屋外でアトラクションに挑戦するなどの番組の基本構造やナレーション、撮影方法などが、TBSの番組に似ているという。TBSは「当社のみならず、テレビ番組という貴重な財産を守る観点から、裁判所の判断を仰ぐのが最善と判断した」としている。
朝日新聞2008年10月5日付朝刊8面の投書欄『声』に「ライトノベル学校で必要か」という投書が掲載されています*1。 要約すると、学校の図書館にラノベっていうマンガみたいな本ばっか増えてるけど、古典文学みたいな良書を読んでる奴はほとんどいねーぞ。人気があるからってラノベばっか増やしてんじゃねーよ。といったことが書かれています*2。 ライトノベル一冊の値段なんかたかがしれてるんだから図書館で借りるんじゃなく自分で買ったら? という主張なら分かります。ですが、「良書」とか「ためになる」という基準で本を選別してライトノベルを排除するのには躊躇いを覚えます。一言でライトノベルといっても様々ですし、「ラノベとハリポタはどう違うの?」と訊かれても私には正直答えようがありません。 ちなみに、この年齢の頃の私は「ザンヤルマの剣士」や「蓬莱学園」、「ロードス島戦記」、「宇宙皇子」、「銀河英雄伝説」といったラ
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