昔はスポーツ観戦全般がダメでした。 退屈で仕方なかったのです。 スポーツは見るものじゃなくて、するもの。 人のを見るより、自分でやっているほうが楽しい。 父が駅伝を延々と見ているのも理解できませんでした。 人が走っているのを見るなら、自分で走ったほうが楽しいのになーって思っていました。 いつまでも駅伝でテレビを占領されていることに退屈すると、 「ちょっと近所走ってくるわ~」 と、オカッパ頭を振り乱して、スカートひるがえして走りました。 そんな、とてもとても可愛らしい わたしでしたが、今では、箱根駅伝やオリンピックテレビ観戦は大好きです。 世界卓球、世界水泳、世界陸上なども機会があれば見ます。 自分でそれほどスポーツしなくなったこともあるのでしょう。「うわ~すごいな~」と、今は心穏やかに、心から応援できます。 サッカーは野球とよく比較されますが、どちらもチームスポーツだからでしょう。 野球