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ブックマーク / matakimika.hatenadiary.jp (34)

  • BATTLESHIP - matakimika@d.hatena

    http://battleship-movie.jp/ これは見るべきと思ったので用事の合間に見てきた。すばらしいというほどではなかったけど、じゅうぶん楽しめた。バカ映画としての志は必ずしも高くないが(主人公がチキンブリトーを盗みに店に忍びこむシーンでピンクパンサーのテーマが流れたり、あと浜辺のキスシーンからヒロインの尻をパンして(地球とひっかけてる?)宇宙シーンにつなぐのとか相当ヒドいと思った)、それもまた優れて正しいバカのひとつのかたち、というかんじだ。爆発と爆音のボリュームは十二分で、映画館出て家に帰ってまだ頭がグワングワンしていた。 これもまた一応、ゲーム世代によるゲーム映画ということになるかと思う。映像文法としてあまり優れてはいない演出や手法が敢えて使われる。でもそれがゆえにゲーム脳の観客にはその気分がよく伝わる。作の場合、戦闘状況を超望遠でいちいち俯瞰するのとかが懇切丁寧すぎ

    BATTLESHIP - matakimika@d.hatena
  • おれが結婚した関連 2011-08-08 - matakimika@d.hatena

    まさかこのおれが結婚するとは予想外の展開だったのでこの一年くらい驚きっぱなしだし、途方にくれているようなところもある。とはいえ眼前から生活が消失するようなことはなく、正気だ。 との出会いと結婚に至る経緯は、お互い設定年齢が 10 歳くらい低かったらエロゲか少女漫画かと疑うよーな展開なので、日記しない。わりあいユニーク気味のオタ惚気エピソードもいくつかあるが、その件ですでに数人からことあるごとにチクチクやられていて地味にダメージがあるので書かない。 結婚生活がどうなのかといえば、まぁはっきり言ってラブラブであり、に膝枕してもらいながら「ひだまりスケッチ」を見たし、お尻を撫でながら「四畳半神話大系」を見たし、おっぱい揉みながら「日常」を見ている。独身アニオタの友人たちから殴る蹴るの暴行を受けても文句はいえない。ただし h8ctrl には初手から失敗しており、アニメ漫画ゲームインターネットに

    おれが結婚した関連 2011-08-08 - matakimika@d.hatena
    soylent_green
    soylent_green 2011/09/23
    おめでとうございます(一定層の一員として)
  • 2010-09-01 - matakimika@d.hatena シャンプー関連

    シャンプーってのはわかるがリンスの意味を考えたことがこれまでにない。あれは何の意味があるんだ。 Wikipedia「リンス」 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9 リンス(rinse)は、頭髪用の浴用化粧品の一種。洗髪後にリンス剤を使用して髪に馴染ませた後、洗い流すとリンスの中の有効成分(ジメチコン等の油分や陽イオン系界面活性剤)が髪の表面に付着し、コーティングされる。 これによって静電気の発生やごわつきを抑えることが出来、櫛どおりをなめらかにしたり、ツヤを出す効果がある。 「リンス」とは英語で「すすぐ」(rinse)の意味から来ている。製造技術が発達していない時代、シャンプーは石鹸に近いアルカリ性の成分だったため、洗髪後にキューティクルが開いてしまい、これを中和するため最後に酸性の溶液(酢を溶かした水など)で髪

    2010-09-01 - matakimika@d.hatena シャンプー関連
    soylent_green
    soylent_green 2010/09/09
    頭髪に悩みのない人は洗髪料に対してまるで関心がないということであろうか
  • 2010-05-12 - また君か。@d.hatena

    邦題「第 9 地区」、そういや感想書いてなかった。 Youtube:District9 Trailer http://www.youtube.com/watch?v=VjihaK7HfGs 同監督による実写 Halo 映像などで確認されていた「現代なりの特撮映像の到達点と着地点」みたいな部分での見応えは充分。青より黄色が印象付けられる、鈍く乾いた映像はじつにオタク向け特撮。AVATAR とは比較にならない。 宇宙人テクノロジの唐突さ、ゲームっぽさは笑うところだ。このような想像力を育んだ文化を咀嚼(租借でもいい)してきた、まさにこれは我々のための映画だ。 このての、「どうしようもない僕らに、どうしようもない未来がやってきた」みたいに強調された納得感を伴う 21 世紀を我々は望まなかったけども、拒もうと努力しても来なかった。感慨こそあれど湧いてくる感情はない。宇宙から来る未知との遭遇が先進的な

    2010-05-12 - また君か。@d.hatena
  • 2010-04-12 - また君か。@d.hatena 忠臣蔵萌え化を考える

    萌え時代劇的なものを考える流れになっていたようなので、ちょっとだけ絡んだが、やっぱここ最近みた忠臣蔵改変アイディアでピカイチだったのは、「イケメン忠臣蔵」項だったよなー。 自アン+「イケメンが沢山出てくるハーレムドラマ、次は何が来ると思う?」箱 / 「イケメン忠臣蔵」項 あたし、ごく普通の女子高生、吉良上野(きら・かみの)! 学級委員で仕切り屋だから、クラスの皆からは「名君」って言われてるの。 同じクラスに、浅野多久美ちゃんって、すごい内気で可愛い子がいてね、 あたし、気になっていろいろ世話を焼いてたんだけど…… 彼女、百合ストーカー気質のヤンデレちゃんだったみたいで、ささいな誤解から、 ある日突然、学校の廊下で彼女に切り付けられちゃったの。 あたしは軽い怪我ですんだけど、多久美ちゃんは補導されちゃって退学。 しかもそれ以来、彼女に仕えていた47人のイケメンボディガードたちに、 狙われるハ

    2010-04-12 - また君か。@d.hatena 忠臣蔵萌え化を考える
    soylent_green
    soylent_green 2010/04/27
    忠臣蔵のBLなんてのはあってもよさそうだが、忠臣蔵の乙女ゲーというのはないのかなあ。
  • ハルヒのような話をいくつか読んでて気付いたんだが - また君か。@d.hatena

    おれが最も御免こうむりたいのは「興味を持っていない厄介事に付き合わされること」なので、ハルヒのような女が嫌いだし、許さん。書いてある人物に対して読者の取る態度として許すもくそもあるか、という筋合いもあるからちょっと解説が必要か。おれの場合なにかを許さないとはいっても、べつに抗議行動を起こすとかそういう話ではなく、単に「許さない」という状態を固定するだけで何もしないということなので(←「究極超人あ〜る」の「許さないけど許さないだけ」という態度から学んだライフハック)、まあ「こいつ死なねーかな、なんかアイスキュロスの身代わりとかになって…」とか思いつつ読むだけのことだった。とはいっても二巻のハルヒにはほんとむかついたので(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20090426#p1)、当時アニメグッズ屋から「殴ったら景気よく粉々に砕けるハルヒヘッド 4,000 円〜

    ハルヒのような話をいくつか読んでて気付いたんだが - また君か。@d.hatena
  • 40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp

    そういや K さん宅で喋った話としてはこのへんもあった。アラウンドフォーティっていうのか、K さん周辺の、40 歳前後の、ということはつまり、軽く 20 年超オタ界隈で叩き上げまくってきたはずの、歴戦オタたちが、近年どうもネットで一山いくらで売ってるよーな、判で押したよーなことしか言わなくなってきているらしい、というような話を聞いた。べつにおれ界隈のおっさんオタとかはまだまだ全然そんなことはなくて、会うたび「おまえは相変わらずオタ力が足りない」とか怒られるので、アラフォーオタ一般の話としては認識していないのだけど。たぶんその姿は我々がやがて行く道のひとつだし、あと前々から考えていることにちょっと絡む話にもなってる気がするので、メモしておきたい。 これまで「テンプレが服を着て歩いてるよーな」といえば、大概は若オタの話だった。2ch とか作画 Wiki とかなんでもいいけど、ネットに上がってい

    40 歳前後のおっさんオタのリテラシがガタ落ちしているらしいという話 - matakimika@hatenadiary.jp
    soylent_green
    soylent_green 2009/01/19
    年取ると考えるのめんどくさいしなー/id:umeten 「オタク」の語源は2人称ですし、オタクってもともとコミュニティ性の強いものだと思いますよ。一人でひきこもってってのはM君事件以降の誤解では
  • 最近のアニメ - 鉄腕バーディ DECODE 関連 - matakimika@hatenadiary.jp

    だんだん好きになってきたかも。毎週を楽しみに待つというところまでは行ってないんだけど。 ずいぶん序盤に青い相棒が死んじゃって、あーこのキャラ好きだったのになーと思いつつグレンラガンの第二部など再視聴したりした。リーロンが似てるんだよね。リーロンより好き。 格別おもしろいと思ってないうえに、わかりやすい消費の仕方が固まっているアニメというわけでもないけど、見てるなー。つまり消耗品として提供されていないアニメで、当代一流というにはちょっと華がない気もしつつ、しかしいまどきに「消費されづらさ」というのは「売りづらさ」と読み換えられられかねんところもあってリスクを感じないでもない、というような自分の視線は忌々しいなーとか、考えつつ見ているような。 前にも書いたけど(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080727#p3)、バーディの世界って冷たいんだよね。ぬるくな

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  • 最近のアニメ - マクロス F 17 話 | 2008-08-09 - また君か。@d.hatena

    重たいテンションを押して、がんばって 17 話を見た。18 話まで見る体力はなし。むう。 なんつーか前回の日記(http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080807#p1)に書いた「正しい気持が正しい選択につながらないもどかしさ」感が展張されてるかんじだ。たぶんクライマックスまではこの路線だろうな。ガンダム SEED とかなんかそれ系の、正義感ってむずかしいのですねみたいな現代オタ向けのフレーバー。だがこれはおっさんには優しくない路線なのだった。だってこれおもしろくないもん。なんかねー窮屈。でもこれはいまだとわりと普通だとも思っている。てことは、やはり、これまでのマクロス F は、十分おっさん向けに手加減されていた話だったとみることもできるだろう。 まあ「マクロスがガラにもなく似合わない現代風の問題意識に取り組んでみた、みたいなポーズを取ってるだけ」みたいな見

    最近のアニメ - マクロス F 17 話 | 2008-08-09 - また君か。@d.hatena
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    soylent_green 2008/08/10
    エロゲーから来てるんじゃねえかなあ<レイプ目
  • ぼくらの図書館戦争 2 - matakimika@hatenadiary.jp

    図書館戦争終わった。おもしろか…った、ので、感想をまとめておく。 これまでの経緯。 ぼくらの図書館戦争 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080428#p2 「図書館戦争」がおもしろがれないよ問題 http://d.hatena.ne.jp/matakimika/20080505#p2 ノイタミナ枠ということもあって、男オタが大満足する方向性で作られてもそれはそれで当惑するだけなんだよ、だからあれはあれでいいのだ、というふうに中盤のエピソードは納得の出来でもあったわけだけど、最終話後半になってようやっと腑に落ちたんだよこのアニメの正しい見方が。初期状況に違和感を持ったとき原作読者のひとが言ってたような「単なるラブコメなんだよ」言説、あれはネタバレしないヒントの出し方としてすげーうまかったと今なら思える。あの情勢で適切なのはカウンター言説だったから。ただ「

    ぼくらの図書館戦争 2 - matakimika@hatenadiary.jp
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    soylent_green 2008/07/01
    「馬鹿らしいものを馬鹿にしちゃいかん」
  • 2007-07-28 - また君か。@d.hatena

    原恵一氏最新作。みてきた。おもしろかった…が、いまひとつ。いろいろ詰まっているんだけど未消化というか、いろいろな問題がある上をサラリと撫でてさわやかな風が通り過ぎていきました的なアレなら、それはそれでよかったんだろうけど、作では個々の場面で描写をそれなりに追求しているので、なんか引っかかるものが多いんだけどつながっていかないなーという印象を受けた。クレしんの枠内でやるだけのことをやったときはうまくいったが、枠を外して好きにやっていいことになった今回のほうが案外雑多な制約が多くて苦労した、というふうにも見えた。次回作に期待。 根的に、これはクゥの話であって人間主人公の話ではない。大きな枠としてはそうなっている。「河童のクゥと夏休み」は大長編ドラえもんやハリーポッターシリーズと同じ規則での「○○と△△」の命名ルールと思ってよい。主体の○○に「河童のクゥ」があり、△△にあたる「夏休み」は人間

    2007-07-28 - また君か。@d.hatena
  • また君か。@d.hatena - 最近のアニメ録画

    高解像度で録画してアニメを見ていると、すくなくともその番組の DVD のパッケージを買う気にはならなくなる。具体的にいうと 720p で録画した「らき☆すた」を見たあと DVD 版を見ると絶望的な気分を覚える(←あんま全体が動かないから転送レート低くても大丈夫そうな絵柄のらきすたにおいてすらだ)。放送のほうが品質いいってのは問題だよなー。漫画でいうと、雑誌連載より単行のほうがボロい紙に印刷されてる、みたいなかんじだろうか。

    また君か。@d.hatena - 最近のアニメ録画
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    soylent_green 2007/07/05
    テレビより画質の悪いものをバカ高い値段で販売しながら「DVDが売れなくなった」とか言ってるんだよなソフト会社の偉い人たちは
  • また君か。@d.hatena - 「好き」「良い」「正しい」

    褒め方、というほどのことでもないが、なにかに対して取る肯定的な態度として「好き」「良い」「正しい」などがある。この逆は、「嫌い」「悪い」「誤りだ」になる。大雑把なひとはこれらをあまり区別しないし、またセンスの良いひとは意図的に混同させつつ駆使するが、細かい話をすればこの三つは前提がかなり違う。 たぶんこんなかんじ。 ○ × その態度の前提とするもの 好き 嫌い 主体性 良い 悪い 文脈の理解 正しい 誤りだ 体系の理解 「好き」「嫌い」は、発言者の主体がなければ判定できない。でもまあふつう主体のない人間は居ないので、もっとも要するコストの低い発言ではある。 「好き」「嫌い」は対象への評価のニュアンスを持ちながら、その発言自体評価を受けるニュアンスをほとんど持たない(意図と生じる関係性が極めて直線的だからだと思う)。ただし、それゆえに集団において「それを好き / 嫌いという主体」についての分

    また君か。@d.hatena - 「好き」「良い」「正しい」
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    soylent_green 2007/05/02
    「おもしろい」/「つまらない」を入れてます
  • おれが如何にして心配するのを止めてプリキュア 5 を愛するようになったか - matakimika@hatenadiary.jp

    おれがプリキュアおもしろいおもしろい言ってたら「おい、おまえプリキュアおもしろい言ってたけどべつにそんなおもしろくなかったぞ、同じ時間帯ならグレンラン見といたほうがよっぽど楽しいよバーロー、ところでポリフォニカの作画がイマイチであるという悲憤のやり場を如何せん」とかいっておれの平穏な暮らしに火種を持ち込もうとする不幸な事例が相次いでいて嘆かわしい。馬鹿かおまえアニメ見はじめて何年だと。アニメ漫画ゲームに青春のすべてを費やした必然としてなにも得るところのないおっさんにまで至ったのが我々の立場というものだ。エアコンのフィルタは取り外して掃除すれば綺麗になるが、煙草を吸い続けた肺の掃除はできないように、引き剥がすわけにもいかない目詰まりだらけの感受性を抱えた我々はもはやポンコツなのだ。にもかかわらずこれまた中途半端な俗性が邪魔をして、焦点の合ってない目でヨコ出し紀行とか ARIA とか眺めて暮ら

    おれが如何にして心配するのを止めてプリキュア 5 を愛するようになったか - matakimika@hatenadiary.jp
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    soylent_green 2007/04/30
    まあでもおもしろいですよ。つうか楽しい。
  • Yes!プリキュア 5 - matakimika@hatenadiary.jp

    ようやっと気分的にアニメ体力がどん底を過ぎ、まだ復調傾向には入りそうもないけどとりあえずこれだけは見ておかなければと先週の「腹ペコナッツを救え!」の回を見たが、今回なかなか独特にひどい話でよかった。人間世界での暮らしのためアクセサリー屋に偽装している妖精ナッツの商売がうまくいかないのでみんなの力で商売繁盛だ、というような努力の回なんだけど、どうなったもんかなしかしこの荒んだ世界。 のっけから飛ばしている。 ココ「大丈夫ココ。商品はいいんだから、そのうちバンバン売れるココ」 黄色「どんなにいいモノでも、そのもの自体をみんなに知ってもらわなくちゃ!ブレイクするためには、宣伝・営業・売り込みが大切なんです!」 (略) 青「クチコミとマスコミよ!」 おれ「(うわキナくせー)」 悪の広告代理店と勘違いバズマーケティングを礼賛する怒涛のスクラムが日曜朝のお茶の間を席巻する時代じゃよー。みんなにげろー。

    Yes!プリキュア 5 - matakimika@hatenadiary.jp
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    soylent_green 2007/04/13
    ほんと見ててやってらんなくなりました
  • 最近のアニメ - matakimika@hatenadiary.jp

    mixi で「まなびストレートがおもしろすぎる」という日記を読んだので、そうか!よし!殺す!と思って録画されている二週分見た。けど微妙。微妙っていうかどちらかといえば失敗している雰囲気。低予算制作と天井アリのハイセンス路線のプラス方向へのコラボを目指しましたが失敗して普通のまったりしすぎ深夜アニメになりました、というかんじ。気持ちのよくない速い繋ぎや、唐突なカットがよくわからないリズムで挟み込まれて、若オタにはいいのかもだけど、まったりアニメなのに見ていて疲れも覚える。えーこれのこと?これはこれで、こういうのがバッチリなひとも中には居るかもだけど、トータルでおもしろすぎるってことはないだろうと思って、もう一回よく見直してみると…見る番組間違ってた、これ「まなびストレート」じゃなくて「ひだまりスケッチ」だった。OP で気づけよという話だ。フシアナライザー化が著しいなおれの目は。 ひだまりスケ

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    soylent_green 2007/02/04
    「カウンセラー不在の女子病棟然とした、最近の萌えオタ向けのテンプレート」
  • コミックマーケット 71 初日 - matakimika@hatenadiary.jp

    C71 がはじまった今日、東京に住んでいるおれはコミケに行くこともできる。が行かない。もちろんそれは「コミケに行かない」という選択の結果ではなく、「コミケに行く」という選択をしなかった結果としてだ。あまり関係ないけど「なぜオタはコミケで徹夜するために前日夜半会場へ向かうときにだけ肩で風を切りますか?」というなぜオタを思いついた。ようするにおれが結局獲得しようと思うことがなかったのはあの姿だ。近所でコミケがあるというのなら自然と、遠くでコミケがあると聞いたら無理をしてでも、会場へ足を向ける習慣が根付かなかった。どのような理由であれコミケのために徹夜で並ぶというモチベーションは、(同人誌ゲットのためとか企業グッズゲットのためとかそれらを転売して得る金のためとか仲間と一緒に徹夜で並ぶという体験のためとか)なんであれ自分の内部から溢れてきているはずだが、おれはコミケに外部的な用事がある期間中に、そ

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    soylent_green 2006/12/30
    ちょっとfinalvent文体になってきてるような
  • また君か。@d.hatena - 最近の読書

    「百器徒然袋 雨」を読み終わった。おもしろかった。やーこれでおれも涼宮ハルヒオタとして肩身の狭い思いをせずにすむ。ハルヒは三十過ぎててあれだけ好き勝手やってるってのがすごい。猿顔のセキくんは巨乳でよくコスプレさせられるんだよな確か(←聞きかじり←うろおぼえ)。で中善寺はいまどきのオタに一番人気でエロ同人も大盛況と。ほんまなんでオタ=髪の毛緑〜青の不思議キャラ好きという印象があるのか。あと綾波レイの声優が林原めぐみ氏であったことは黒歴史化しているのかしていないのか。まあおれは放映当時も以後にもレイ派とかアスカ派とかピンと来なかったのでどうでもよい(全般的には、いいんちょ派のひとの目つきがいちばんヤバかったように記憶している)。 キョンの名も最後に明らかになるんだろうかな。読んでないけどこれから楽しみだ。 で、ひさびさに屋に行ったので鈴木直人「チョコレートナイト」を買ってきた。こちとらも往

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    soylent_green
    soylent_green 2006/08/19
    おらあずっと「火吹き山」を「ひふきざん」て読んでただあよ。>>14へすすめあたし。
  • また君か。@d.hatena - COMIC MARKET 70 一日目

    とにかくにも非オタのひとのオタ認識の度し難い点の第一は「オタクコミケ=秋葉原」と思っていることだが、この問題が深刻なのは、オタの内側に居ることを自認しているひとにおいてさえ最近はこのての世界観のひとが少なからず居ることだ(さすがに多からずではあると思う)。もちろん誤りだ。秋葉原に行くオタも居るしコミケに行くオタも居るが、逆にコミケに行かないオタも居れば秋葉原に縁のないオタだって居るわけだ。かつてよく秋葉原は「聖地」に喩えられ、コミケは「聖戦」に喩えられた。あらゆるネタは世代を経過するとベタ化するので、しばらくするとマジで秋葉原を聖地だと思い込むひとや、コミケを聖戦だと思い込むひとなども稀に出てきはじめるわけだが(もちろんオタクは信仰ではないので、ベタ側のひとでもべつに宗教的情熱とかはない)、まあそのへんは置いとこう。とにかくこの比喩を使って考えると、「聖地に巡礼せず聖戦に参加しない信者」

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    soylent_green
    soylent_green 2006/08/15
    メディアは東京中心かつ見えるものを繰り返し伝えるのでそういうことになっちゃう。
  • また君か。@d.hatena - 時をかける少女 ブロガー試写会

    公式 http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/ 公式ブログ試写会感想エントリ http://www.kadokawa.co.jp/blog/tokikake/2006/07/post_44.php 行って見てきた。おもしろかった。たぶんもう一回映画館に見に行くと思う。いろいろ書きたいこともあるのだが、現時点で多少でもネタバレを含む感想を書くのはまずかろうから、公開後に。もう一回よく見て確認したいこともある。細かいことだが、各舞台の位置関係とか。 走る!走る!走る!かけるって書いたほうが正しいのか。タイトルに偽りなし。時間もだが空間も、ヒロインはとにかくよく走る。時間をかけることを、空間的にかけることによって身体的に一致させているあたりが若さなのか。たぶんタイムリープ能力の使い方として無駄は多いのだろうが、腑への落とし方としてはすっきりしていて良い。考えてもわか

    また君か。@d.hatena - 時をかける少女 ブロガー試写会