三浦印刷株式会社は、両国や錦糸町など東京都墨田区を中心に下町スポットの情報を交換できるSNS「下町めぐり.jp」を20日に開始した。利用は無料。 「下町めぐり.jp」は、2012年に開業する「東京スカイツリー」を中心とした墨田エリアの観光・産業の発展と、墨田区民や観光客にエリア情報を提供するのを目的にしたSNS。墨田エリアの商店主も参加し、ガイドブックには掲載されていないオススメ情報も紹介していく。 また、観光スポットや訪問した店舗の情報を自由に組み合わせて、オリジナルのルートマップを作成可能。作成したルートマップは携帯電話からも確認可能なほか、店舗によってはクーポン情報も提供される。このほか、日記機能「下町探訪記」やコミュニティ機能も用意する。 三浦印刷では、2012年に5万人の会員登録を目指す考え。今後は「下町めぐり.jp」事務局主催の企画やイベントも随時開催するという。
ピクシブは3月23日、イラストSNS「pixiv」の月間(2月20日~3月21日)ページビュー(PV)が6億を突破したと発表した。会員数は3月20日に70万を突破している。 2007年9月にスタートしたpixivは、昨年3月に10万会員、同4月に月間1億PVを突破し、それから約1年で会員数は7倍に、月間PVは6倍に増えた。 開発者ブログによると、1日当たりの平均PVは2020万。 海外162カ国からアクセスがあり、全体の6%を占めている。台湾、中国、アメリカの順で多い。 関連記事 pixivメンテ画面に「チョビチョビゲーム」 メンテナンス中の「pixiv」にアクセスしてみると、犬がれんがのブロックを登っていくゲームが突然スタートして驚いた。 pixivがWikipedia英語版に 解説が詳しすぎ Wikipedia英語版にイラストSNS「pixiv」の項目が追加されている。機能などの説明は
京都議定書後(ポスト京都)の国際的な温暖化対策の取り組みについて、今月から国連での国際交渉が本格化する。京都議定書は先進国に温室効果ガス排出削減義務を課した取り決めで、効力がある期間は08~12年。13年以降に空白期間を作らないために、今年12月にコペンハーゲンで開かれる国連の気候変動枠組み条約第15回締約国会議(COP15)での合意を目指している。いったい誰がどんなことを話し合うのだろうか。【大場あい】 ◇何を話し合うの? COP15で合意を目指すテーマは五つ。(1)共有のビジョン(2050年までの長期目標など)(2)緩和(温室効果ガス削減の取り組み)(3)適応(温暖化の影響への対応)(4)緩和・適応のための技術開発・移転(5)緩和・適応のための資金の仕組み--だ。07年に開かれたCOP13で決まった。 たとえば(2)の「緩和」では、先進各国に温室効果ガスの何%、何トンの削減を義務付ける
■太陽光・風力発電に期待 地球温暖化対策が急務だ。2008年7月の北海道洞爺湖サミットでは2050年をめどにCO2排出量を半減するという認識を共有することで参加各国が一致した。具体的な削減目標は今年12月、デンマークのコペンハーゲンで開催されるCOP15で決定する予定だ。それに向けて政府は6月までに日本のCO2排出削減策をまとめることになっており、「低炭素社会」への取り組みを本格化させるときがやってきた。 日本のCO2排出量でもっともシェアが高いのはエネルギー分野。発電ではCO2を排出しないためには、化石燃料に由来しないエネルギー源へのシフトを進めなければならない。原子力は現在でも日本の電力供給量の約3割を占めている。これまで原子力発電に対する反対運動が大きく、新規発電所の建設は難しい状況だった。 しかし原子力発電は発電に関しては、CO2を排出しないという優れた点があることも事実。そ
継続的に家庭用ゲームに接している人は3人に1人――コンピュータエンターテインメント協会(CESA)がこのほど実施した調査でこんな結果が出た。家庭用ゲームをしない理由では「興味・関心がない」という意見が多い。 家庭用ゲームへの関わり方やゲームに望むことなどについて、3~79歳にアンケート調査した。有効回収数は1100。 「現在も継続的に家庭用ゲームに接している」と回答したのは29.4%とほぼ3人に1人。それ以外の人に、「家庭用ゲームをしない・しなくなった理由」を聞いたところ、最多は「ゲームに対して興味・関心がない」で45.2%。次いで「ほかにやりたいことや欲しい物がある」(45.2%)だった。 携帯型ゲーム機に欲しい機能を聞いたところ、「音楽再生」(32.5%)、「インターネット接続」(28.5%)、「カメラ撮影」(24.9%)という順。「携帯電話同様に1台のゲーム機でいろいろな楽しみ方を望
口コミ(Word of Mouth:WOM)マーケティング業界の健全な発展を目指すWOM マーケティング協議会(WOM Japan)設立準備会は3月23日、口コミマーケティングにおけるガイドラインを2009年7月に策定し、協議会を発足させることを発表した。それに先立ち、4月よりガイドライン検討ワーキンググループを発足させるという。 ガイドライン検討ワーキンググループの委員は5名。学識経験者として、発起賛同人の濱田逸郎氏(江戸川大学メディアコミュニケーション学部教授)、山口浩氏(駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部准教授)の2名、委員長として世話人から藤代裕之氏(ブロガー)、さらに発起賛同人から公募枠2名となっている。 公募は24日より公式ウェブサイトやメーリングリストで行い、応募者の中から学識経験者と委員長の3名が選定する。 設立準備会は7月までに、ワーキンググループで策定された
~ 「Alibaba JAPAN」、自転車に関する調査 ~ 次に買いたい自転車 現在の所有率が低い「電動自転車」が人気 自転車の自宅での所有率は8割以上 (2009-03-18) 世界最大級の企業間トレードサイト「Alibaba JAPAN」(http://www.alibaba.co.jp/)を運営するアリババ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:香山 誠、以下 アリババ)では、2008年12月13日~12月15日の3日間、20代~50代の男女に対してインターネット調査を実施、計300名(男女 各150名)の回答を集計しました。 環境への配慮として自転車を意識的に利用したり、日ごろの運動不足を解消したりする傾向も増えているようです。また、電動アシスト付きの高価格帯の自転車のニーズも高まっているようです。今回は自転車の所有率や、購入先、次回の購入希望タイプなどについて調査し、
米ブロードウェーミュージカル「ロック・オブ・エイジズ」のプロデューサーたちが、不況を打開し、観客を魅了するための策として変わった特典を考え出した。上演中の座席でアルコールが飲めるというサービスで、今月17日にスタートしたプレビュー公演から導入された。 米証券大手モルガン・スタンレーの銀行マンからミュージカルのプロデューサーに転身したカール・レビン氏は、「お酒が入ったときの方が、一緒に歌ってもらえることが分かったんだ」とサービス導入のきっかけを説明する。 「ロック・オブ・エイジズ」は1980年代のヒット曲で構成され、ボン・ジョヴィ、フォリナー、REOスピードワゴンといったロックバンドの名曲を実力あふれる出演者が歌い上げる。87年のロサンゼルスにあるロッククラブを舞台に、愛や夢を軸にした懐かしの“ジュークボックス作品”だ。プレビュー公演に続いて、4月7日に初日を迎える。 混乱を防ぐ
3月17日現在、一冊の本の入稿を終えて、この原稿を書いているところです。この編集作業をしていた時、Webサイトや社内文書でも、似たような間違いを犯しているのでは? と感じるポイントに気付いたのです。それは、単純なようで見落としがちなことでした。 「配慮」も最後までできていないならバツ 原稿執筆を依頼した著者さんから、シンクタンクや政府などの調査結果を掲載してほしいとデータを受け取りました。例えば、小売業の市場シェアに関するデータで、原稿に合わせる形で7種類あったのですが、そのうち2種類だけに調査した年月日が書かれていたのです。 そこで「あのー、残りの5種類も年月日をもらえないですかね?」とお願いしました。「パラレリズム」が最後まで守られていなかったからです。 パラレリズムというのは、「並列」という意味。テクニカルライティングなどでは、よく知られている手法で、内容的に並列するパラグラフや章で
東芝は2009年3月20〜22日に、動画投稿共有サイト「YouTube」と東京・秋葉原のデジタルサイネージを連携させたマーケティング企画を実施する。ネットと街頭の両方から同じゲームに参加し対戦できるもので、話題性の高い企画を実施することで、店舗で実施中の販促フェアへの誘引とネット利用者へのエンゲージメント強化の両立を狙う。 同企画では、秋葉原の大手家電量販店前のデジタルサイネージとYouTube上で「ぱらちゃん探しゲーム」という対戦型ゲームを提供する。陣取り合戦のようなルールでマス目を塗りつぶしていくもの。マス目の中に数カ所、東芝のノートパソコンのキャラクターである「ぱらちゃん」が隠れていて、そのマスを獲得すると勝つ確率が高くなる。 デジタルサイネージ前のユーザーは、携帯電話でゲームのセンターに接続し、キー操作でデジタルサイネージ上に表示されたゲームを操作する。この際、YouTubeから参
グローバル化する社会、ビジネスパーソンも英語力が問われる。その基本の1つは語彙力だ。英字新聞のニュースを読むくらいなら、5000語ほどの英単語を知っていればよいだろう。 一般に大学受験に必要な英単語は2000語から3000語と言われているので、大学でも受験時代の学習の習慣を忘れず、きちんと英語力を伸ばしておけば社会人になっても十分だ。 さらにビジネスの世界の動向を知るために英文のコラムや特集記事を読むとなると、その倍の1万語を超える語彙力が必要になる。もうひと頑張りしないといけない。英単語を増やすには地味な努力が基本だが、便利な教材も増えてきているので活用を検討したい。 Google日本法人の元社長で現在名誉会長の村上憲郎氏による英語学習法の指導書「村上式シンプル英語勉強法」でも、1万語レベルが正念場だとして、「ビジネスで英語を生かせるかどうかは、このレベルをどうクリアするかで決まります」
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