中国で市民生活にかかわることで、注目すべき事態がふたつ生まれています。 ひとつは豚肉生産を急激に増やしていることで、いまひとつは広東大停電です。 まず豚肉生産ですが、恐ろしいほどの急ピッチで豚増産計画を発動し、世界の穀物相場が逼迫する無計画な爆買いをおこなっています。 ブロイラー生産も並行して増大させたために、すべての飼料の国際市場価格が連動して上昇しました。 「昨年のアフリカ豚コレラ(ASF)の発生後の養豚能力の拡大により、9月の養豚量は860万トンに達し、昨年の同時期から54%、8月から15%増加しました。ほとんどの種の動物飼料生産量は、9月に年々(前年比)増加しています 」(グローバルニュース2020年10月19日) あーあ、なんと迷惑な。 中国は、世界中の豚肉市場から豚肉を輸入しまくるだけではなく、国際穀物市場をみさかいなく荒しまくっています。 この節操のなさは、ガタイが大きいだけ
首相の緊急事態宣言について外国メディアはご不満のようです。 「日本では他国に比べ、これまで感染者数が少なく推移してきた。しかし、世界有数の大都市・東京で感染者が急増したことから、アウトブレイク(大流行)につながる懸念が出ていた。 アメリカやドイツ政府は、日本が他者との距離を取る戦略を講じていないことや、広範囲のウイルス検査を実施していないことについて、かねて強く批判している。 また日本の医療専門家からは、東京での流行はすでに制御できる一線を越えており、緊急事態宣言は遅すぎたとの指摘も出ている」(BBC4月7日) アウトブレイクにとっくになっている国から、なっていない国に「懸念」を言われてもねぇ。 自分の国の首相が集中治療室に入ってしまったBBCに言われたかねぇよな、とつい毒づいてしまいます。 自分の国がやったような失敗の轍を踏むな、というならわからないでもありませんが、逆にオレ達と一緒の方
まずは、本題に入る前に日曜写真館にあって象のような面妖な生き物は、漠(ばく)でした。あの夢を食う神話的ないきものです。 それが極彩色でさりげなく飾られているのがお稲荷です。 さて、昨日は落ち込み加減なものを発信してごめんなさい。 私が驚いてしまったのは、欧米先進国の危機に対する耐性のなさでした。 彼ら今まで日本に対してなんと言ってきましたか。「感染大国」「デタラメで未熟な日本政府の危機対応」「日本に入国制限をかけろ」などなど、まったく今思い出すといいきなもんでした。 ああ、既視感ありありです。あの3.11の福島事故時にヨーロッパ人は全員があっと言う間にいなくなりましたもんね。 そして帰国してからドイツを中心に、それはひどい悪口雑言、デマの嵐を送ってきていただきました。 それはさておき今回も、日本でも某新聞の論説副主幹だったH氏などは、「日本はもう世界から危険国扱い受けている。日本の対応は遅
北がこまめに「飛翔体」を撃っているようです。今日もまた2発です。 いっそう社会面の片隅に「今日の飛翔体」コーナーでも作ったらいかがでしょうか。 さてムン閣下という人は面白いですね。言うこと、言うことすべてが憎いまでに核心をついています。 ただ、惜しいことにすべて逆神方向ですけど。 「韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領は5日午後2時、首席・補佐官会議を主宰しながら「南北間の経済協力によって平和経済が実現すれば我々は一気に日本経済に優位に追いつくことができる」と話した。 「日本経済が我々の経済より優位にあるのは経済規模と内需市場」と話したが、韓日葛藤を南北関係改善と結びつけたものだ。 また「日本政府はこれまで痛い過去を克服して互恵協力的な韓日関係を発展させてきた両国民に大きな傷を与えている」とし「過去を記憶しない国・日本という批判も日本政府が自ら作っている」と指摘した」(中央日報8月5日)
わはは、これは笑うきゃありません。政府がサムスンへの基礎資材の輸出を一件承認しました。 承認されたのはサムスン向けフォトレジストです。 フォトレジストは、毒ガス製造や核濃縮に使われるフッ化水素などに較べて軍事転用が難しいからだと思われます。 「政府が韓国向けの輸出管理を厳格化した「フッ化水素」など半導体材料3品目に関し、国内メーカーから許可申請があった輸出1件を許可したことが7日、分かった。また、政府が輸出管理強化の一環として、軍事転用が容易な製品や技術の輸出を制限するリスト規制の対象品目の拡大を検討していることも分かった。複数の政府関係者が明らかにした」(読売8月8日) https://www.sankei.com/politics/news/190808/plt1908080005-n1.html だから言ったろう、というやつです。 禁輸ではなく、ちゃんとした手続きを踏んで審査にパスす
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