認知症予防の方法とポイント 現時点では、認知症を確実に予防する方法はありません。 しかし、糖尿病や高脂血症などの生活習慣病と、認知症との関連性を示す研究は多くあります。 適度な運動を生活の中に取り入れることや、バランスの取れた食生活を心がけて生活習慣病を予防することが、認知症の予防にもつながると考えられます。 もし、定年退職後にやることがないといって、家の中で退屈な日々を過ごしていると、家族以外の人とコミュニケーションを取る機会が減り、脳への刺激も少なくなってしまうでしょう。 2011年にアメリカのタイム誌で報告された研究によれば、友人が多いなど社会的なつながりのある人は、認知症の発症リスクが70%も減少するとのこと。 老人クラブやボランティア活動などの社会活動に積極的に参加し、社会の中で役割や生きがいを持つと、心と脳が活性化することになり、認知症予防にもつながります。 予防を始める年齢の
![【40代から始めたい】認知症を予防する方法(トレーニング・脳トレ・食べ物・運動)を解説|みんなの介護](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/49a7096dadd3307b5daf2abf84236a8ebb45cb53/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimg.minnanokaigo.com%2Fcontent_meta%2Fdata%2Fld_article_image_1_1-20210317151831.jpg)