総務省は現在、新潟県長岡市や東京都千代田区で、地域SNSの実証実験を行っています。実は同じような試みは以前からありました。インターネットを利用して住民の地域参加を活性化させようという取り組みが全国で行われ、そこで中核的なインフラとして活用されたのが、自治体と地域住民とを結ぶ電子会議室だったのです。 三重県でも、私が知事を務めていたときに電子会議室「三重県民eデモクラシー」を導入しました。電子会議室に着目した理由のひとつは、「補完性の原理」を地域に浸透させる道具になりえると考えたからです。地域でできることは地域でやる。受益者が特定できないなど地域がやることが難しいものは役場がやる。外交など役所でできないことは国がやる。これを補完性の原理というのですが、日本がよりよい民主主義社会を実現するために欠かせない概念だと私は考えています。 電子会議室自体も、本来なら地域の声を反映しながら運営するべきな
2回目だったはず…… 弥勒菩薩の印象がある広隆寺だが、他にも仏様いっぱいいらっしゃったのね...by マコティーさん
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