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2007年4月24日のブックマーク (3件)

  • テレビ業界という格差社会 - 池田信夫 blog

    日経ビジネス・オンラインの後編の記事に読者からツッコミが入って、編集部が訂正した。最初のバージョンでは「(『あるある』の)番組制作費3200万円のうち、下請け、孫請けのところには860万円しか支払われていなかった」と書かれていたが、この表現はおかしい(私もウェブに出てから気づいた)。 関西テレビの調査報告書(p.109〜)によれば、約3200万円の番組制作費のうち、関テレが「プロデューサー費」として55万円とり、3100万円余を下請けの日テレワークが取り、孫請けのアジトのVTR制作費が860万円ということになっている。したがって「番組制作費3200万円のうち、孫請けのところには860万円しか支払われていなかった」と書くのが正しい。 しかし、この調査報告書の数字はおかしい。局側の取り分が、わずか55万円ということは考えにくい。『文藝春秋』4月号の記事によれば、実態は次のようだ:花王が電

    standbytogether
    standbytogether 2007/04/24
    『タレントが30分ぐらいしゃべっただけで500万円以上もらう一方、地を這うような取材をした孫請けプロダクションのディレクターの年収は300万円そこそこ』
  • 奇商クラブ、あるいは「人ひとり食べていけないような小さなニッチは存在しない」:発想七日!:オルタナティブ・ブログ

    『自らの仕事を「書棚を編集する」と表す』、「選書業」を専門とする幅允孝さんの記事を新聞で読みました。書店や図書コーナーなどから依頼を受けて、を選び棚に割り付けるのが仕事。 独立前、「こんな職業が成り立つのかと思っていた」と苦笑する。仕事が絶えないのは、を求める顧客に幅のメッセージが響いている証だ。 ― 「の舞台 多彩に演出」 日経済新聞(夕刊) 2007年4月17日 「こんな職業が成り立つのかと思っていた」と苦笑する。 こう言えるシチュエーションに身を置きたいと思っていたせいか、この一文が光って見えました。 チェスタトンの『奇商クラブ』という短編集をご存じでしょうか。奇商クラブは会員制で、入会資格は以下の通り。 会員は既存のいかなる商売の応用、変形でない完全に新しい商売を発明し生活を支えなければならない。 「人ひとりべていけないような小さなニッチは存在しない」。 自分を励ますため

    奇商クラブ、あるいは「人ひとり食べていけないような小さなニッチは存在しない」:発想七日!:オルタナティブ・ブログ
  • アドホックで無線通信を可能にする『WiPeer』 | 100SHIKI

    こ、これは便利。 ノートパソコン同士で無線通信機能はあるのに無線LANがないのでお互いにネットを通じてファイル交換できない・・・というシーンにはよく出くわす。結局USBメモリーでやろうとするだが容量が足りなくて断念・・・というのもよくある。 そうした問題を解決してくれるのがWiPeerである。 このサイトではアドホックで複数のパソコンをつないでくれるソフトウェアを提供している。これを使えばネットがないところでも無線を使ってファイル交換が可能だ。 試しに二台のノートを使って通信してみたがあっさりつながった。いざというときに入れておくと便利である。相手にも必要なのでインストーラーだけUSBメモリーにいれておくといいのかもしれない。 おすすめ。

    アドホックで無線通信を可能にする『WiPeer』 | 100SHIKI
    standbytogether
    standbytogether 2007/04/24
    無線LANのない場所で使える