Twitter は、常に HTTPS 接続を使用するオプションを追加した (Twitter Blog の記事より) 。 これまでも Twitter では「https://twitter.com」にアクセスすることで HTTPS 接続を使用できたが、今後はオプション設定により常に HTTPS 接続が利用できるようになる。HTTPS 接続を有効化するには、Twitter にログインして設定画面を開き、「常に HTTPS のみを利用」チェックボックスをオンにすればいい。設定は Cookie にも保存される。将来的には HTTPS 接続をデフォルト設定にしたいとのことだ。 なお、現時点では携帯電話でモバイル版の Twitter を使用する場合は、オプション設定が適用されない。HTTPS 接続で使用するには、ログイン後に「https://mobile.twitter.com」へ移動する必要がある。ま
筆者は、Twitterでフォロー数が増えてくると「タイムラインの見逃し需要」も増してくると感じているのですが、最近はそこに目をつけた「タイムラインに流れるURLをまとめる」タイプのサービスがいくつか登場しています。今回はそんな中でも草分け的存在の「paper.li」を紹介します。 スイスのスタートアップベンチャーが開発 paper.liはスイスのスタートアップベンチャーが開発しているサービスです。先月(2011年2月)日本語版が公開されたため、日本でも利用する人が増えているのではないでしょうか。 paper.liのトップページ。最近発行された他のユーザーの「新聞」を見ることも可能 paper.liにはTwitterもしくはFacebookのアカウントでログインします。Twitterのアカウントでログインすれば、自分のタイムラインから「新聞」を作成することができます(最初にメールアドレスの確
昨日もご紹介した『災害ユートピア』について、もう1点だけ。 「ディザスター映画」というジャンルがあります。『タワーリング・インフェルノ』(超高層ビルでの火災)や『ダンテズ・ピーク』(火山噴火)、『デイ・アフター・トゥモロー』(氷河期の到来)など、深刻な事件・事故や自然災害(文字通り「ディザスター(disaster)」)に直面した人々の行動を描くものですが、こうした映画にはある場面が挿入されることが多いと同書は指摘しています。それは「人々がパニックになることを恐れて、当局が情報を隠す」というもの。「今すぐこの情報を伝えて、人々を避難させなくては!」と迫るヒーローやヒロインに対して、「そんなことをしたら街が大混乱に!」的な抵抗を示す無能な役人……などといったシーン、どの映画とは言わなくても、頭に浮かぶのではないでしょうか。 ところが驚いたことに、こうしたイメージも単なる思い込みに過ぎないのだそ
今年2月に書いたエントリの中で、『災害ユートピア―なぜそのとき特別な共同体が立ち上るのか』という本を紹介していたのですが、きちんと読む時間が取れたので改めてご紹介しておきたいと思います。 3月11日に起きた東北関東大震災。そのもたらした被害が徐々に明らかになり、悲惨なニュースが続いていますが、中には希望を感じさせるような話もあります。その最たるものが、被災地であっても比較的秩序が保たれており、人々が礼儀正しく行動しているというものでしょう。海外メディアの中には、それを日本人や日本文化の特性であるとして、賞賛を込めて報じるところも少なくないようです。 ただ大災害や、テロなどの深刻な事件・事故に直面した地域で、人々が意外なほど理路整然と行動していたという話はこれまで皆無であったわけではありません。例えば最近でも、チリの落盤事故の話や、冒頭でリンクしたカイロ・タリハール広場での助け合い行為など、
株式会社アドバンスド・メディアが東北地方太平洋沖地震の被災地支援で4月20日まで無償で配信している音声認識ソフト。どんな状況になるかわからない。使えるコミュニケーションツールを増やしておくことは安心につながる。 「サーバを使わずに音声から文字への変換を行いますので電波が通じない地域でも使用可能」という点がうれしい。 音声認識エンジンの起動に最初は少し時間がかかる。音声入力には全自動のワンタッチモード、押しながらしゃべるモード、ボタンで認識の開始・終了を指示する切り替えモードの3種類。 個人差がありそうだが、音声認識の精度は私の場合はかなり高いように感じた。ゆっくりとしゃべればほとんど認識されている。入力テキストの単語をタップすると修正候補も表示される。 作成したテキストはコピーされて、メール、SMS、マップ検索、Safariを起動してのWeb検索、ツイッターへの投稿、Evernoteへの投
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く