米Sun Microsystems、英Canonical、米Red Hatの3社は4月30日(米国時間)、CanonicalとRed HatのGNU/LinuxディストリビューションにSunのオープンソースJava開発キット「OpenJDK」実装が搭載されることを正式に発表した。Javaのオープンソース化を大きく進めるものになるとしている。 OpenJDK実装が含まれるのは、Canonicalの「Ubuntu 8.04 LTS(Long Term Support)」のServerとDesktopの両エディション、それにRed Hatの「Fedora 9」。Linuxディストリビューションに含まれることで、開発者は安定したオープンソースJavaを利用して、アプリケーションを構築できるとしている。 Ubuntu 8.04は4月24日にリリースされており、Fedora 9は5月13日にリリースを
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