2回に分けて,オフィス・ソフト「OpenOffice.org」からPostgreSQLを利用する方法を紹介する。今回はOpenOffice.orgに含まれるデータベース・ソフト「OpenOffice.org Base」とPostgreSQLの連携方法を解説する。 本連載では,第6回までにPostgreSQLの基本的な操作方法を一通り紹介した。今回と次回は,より実用的な使い方を説明する。 PostgreSQLは一般に,Webアプリケーションや,クライアント/サーバー型アプリケーションで利用される。その場合は,フロンドエンドとなるクライアント側のアプリケーションから,PostgreSQLサーバー内のデータベースを活用する形態となる。 そこで,フロントエンドのアプリケーションとしてオフィス・ソフト「OpenOffice.org」を動作させ,OpenOffice.orgからPostgreSQLを操
■[Rails][Selenium] Rails と Selenium 01:28 Rails で開発しているアプリケーションに Selenium のテストを組み込むやり方というのはいくつかあるので、ちょっと整理してみる。 Selenium on Rails http://andthennothing.net/archives/2006/05/02/selenium-on-rails-is-getting-dryer うちの社内で使っているのがこれ。テストの書き方として Selenese という書式と RSelenese という書式が使えて、Selenese は |type|q|hogehoge| |clickAndWait|search| みたいに wiki っぽく書ける。Selenium IDE でも http://wiki.openqa.org/display/SIDE/Seleni
システム開発におけるテストの重要性は言うに及ばない。が、大抵時間がなくなってしまって正常系のテストだけで終わってしまうことになる。 そうすると、もちろん異常系の処理になった途端、システムエラーを引き起こす。何をすべきか、それは予期している問題点を全て把握できるかどうかだ。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはrcov、Ruby向けのソースカバレッジツールだ。 カバレッジツールとは、対象のプログラムソースが処理を一巡する中で通った場所と通っていない場所とを見極めてくれるソフトウェアだ。これを使えば通っていない場所は元々不要か、またはテストしていない場所かのどちらかに分けることができる。 結果はHTML形式でのレポートの他、標準出力でも可能だ。全体のコード量に対するカバレッジ率や、あるポイントを何回通ったかといったことも提示してくれる。 なお、公式サイトではRuby on Railsでも
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く