国際商業会議所(こくさいしょうぎょうかいぎしょ、International Chamber of Commerce、ICC)は、フランス・パリの16区パレ・イエナ(パレ・ディエナ)に本部を置く国際通商組織である。 第一次世界大戦の影響を受けたヨーロッパの経済・産業の復興と国際通商を目的とした会議が1919年米アトランティックシティで行われたのが設立のきっかけである。この会議には各務鎌吉が日本国代表として参加。翌1920年に設立した。1946年、国際連合のA級諮問機関となった。 現在は世界127カ国、約7400社の会員がいる[1]。また45カ国が直接会員国で、85カ国に国内委員会がある。