Facebookとパナソニックが開発、コールドデータを長期間安全に保存する「freeze-ray」アーカイブシステムを発表 同社がアーカイブしているデータの規模は、データを長期間保存するためアーカイブに最適化したシステムを自社で開発し、その施設をオレゴン州や北カリフォルニア州に構築するほど膨大です。 パナソニックはそのFacebookと連携し、光ディスクを使ったデータセンター用データアーカイブシステム「freeze-ray」の開発を発表しました。 光ディスクは長寿命、普遍性、低消費電力 freeze-rayは、光ディスクシステムの特性である長寿命性、不変性、ドライブの後方互換性、低消費電力、環境変化への耐性などにより、データ完全性の保護とデータセンターのコスト削減を同時に実現する最適なコールドストレージを提供することが可能と説明されています。 開発にあたり、パナソニックは主に高密度光学技術