
C++ のクラスと Python のクラス C++ と Python の大きな違いは、前者がコンパイラ向け、 後者がインタプリタ向けの言語であるということ。あたりまえだけど。 C++ では「クラス」はあくまで、ヘッダファイルなどでの「定義」であって、 コンパイラにかけるときには、実際にその定義されたコードが実行される ことはない。これもあたりまえ。 一方、Python はインタプリタなので、「クラス」文はいきなり実行されている。 もうちょっと具体的に言うと、: 1: class foo(object): 2: def bar(self): 3: print 'Hello, world!!' 4: 5: x = foo() 6: x.bar() 上記のような Python のプログラムがあったとき、C++ の感覚だと、 5行目から実行されているような気がする。で、foo() で foo クラ
Windows向けのアプリケーションを開発しようと思ったら、.NETを使うほかないのだろうか。簡易的なものを作るのに、そうした大型の開発統合環境を用意するのは面倒だ。 また、そのために新しい言語を覚えるのが面倒と言う人も多いだろう。Python開発者であれば、これを使ってみよう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはVenster、ctypesをベースにしたWindowsネイティブGUIツールキットだ。 数多くのサンプルアプリケーションが登録されているので、見てみる事をお勧めする。ツリーやテキストボックスは勿論、IEモジュールを使ったインターネットアクセスもできる。 ツールバー等も利用できるので、慣れてくれば本格的にアプリケーションを作り込む事もできそうだ。最終的にpy2exeを使って実行ファイル化すれば、Python自体がなくとも動作させられるようになる。 COM操作は可能だが、細
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く