第18回 あなたの会社は仕事中にはてブを使えますか?──IT鎖国する大企業 2008年2月19日 経済・ビジネスITワークスタイル コメント: トラックバック (4) (これまでの藤元健太郎の「フロントライン・ビズ」はこちら) ■縮こまる大企業 大企業の8割が2ちゃんねるにアクセス制限をしているという調査結果が発表された(→IT media)。mixiも5割以上が制限をしているらしい。確かにこれまでも仕事中に遊ばないようにという理由でネットサーフィンすることを禁止する企業などは多かったが、最近では情報漏洩やコンプライアンスなどの理由で大企業は次々と情報統制に対して強く社内を管理するようになりつつある。 はてブやスラッシュドットなど業務上有用と思われるサイトでさえ2-3割の企業は禁止していると調査結果に出ている。企業が利用するパソコンも勝手にソフトをインストールすることは禁止なところが多く、
エロゲーの不思議。シナリオが非常に優れたゲームが大ヒットすると、なぜかそれとセットで非常にヘボい原画家の絵まで、まるでシナリオと同レベルの品質であるかのように評価される。 古くは、初期Leaf「雫」「痕」「To Heart」あたり。その後、key系の「ONE」「Kanon」「Air」あたりが来て、最近ではTYPE-MOONの作品全般がそう。いくらシナリオが名作だからといって、ヘボい絵はヘボい絵に違いないだろう。それがなぜ絵までセットで評価してしまう人が現れるのか? 「自分の好きな○○○の原画を担当した人だからファンだ」というロジックならわかる。しかしそれは「○○○の原画だから絵が素晴らしい」にはならないだろう。シナリオの評価と絵の評価は別問題だ。 面白いことに、シナリオが名作認定された場合にのみ、この異常な水増しパワーが発生する。絵がいくら素晴らしくても、糞シナリオは糞シナリオのままであり
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